何色何番ぴろりろ

何色何番の村井ブログ。人生全て私の宝物にするために生きています。

新江ノ島水族館お泊まりツアー

2011-12-25 22:19:22 | 遠出
抽選であたりました「クラゲで癒されナイト」女性限定ツアー

まずDAISUKEさんに「しらすが美味しい」と聞いていた江ノ島ね

水族館周りに半端なく「しらす」「生シラス」のノボリ

15:00
まず新江ノ島水族館を見物、深海生物はダイオウグソクムシとカニとかエビとか
「あ、おさかなはいないですね…」標本でいろいろあったよ…ホウライエソとか
すっごい昔に弱ったミツクリザメを保護したりしていたようだよ
ちょっと前には弱ったラブカも保護してたんだって
そらそうさ、あがってこれんよ…
シイラが居て嬉しい相模湾大水槽
しらすモナカを買って食べる、あまじょっぱい。もちろんしらす本体は入ってない。

17:00
17:30ぐらいからお泊りナイトツアー開始、クラゲ講座
ミズクラゲは他のクラゲのえさになりやすいらしいよ
クラゲはどこにでもいるらしいよ
岩とかに幼生の状態でひっついてたりとか
すごい小さいのもいるしで
ベニクラゲは一生を何回もやり直すんだって、死んでは幼生に戻っての繰り返しですって

18:30
ディナー、バイキングじゃん。しらすなし、残念!生々しいから?お魚は出なかった。相模湾大水槽前
魚を観ながら飯…食欲は起こらないが、だってブイブイ泳いでて
席はひいたくじ順で、わたしは水槽前の端っこ。
5人がけのテーブルに4人で座って4人ともお一人様参加。
30~40代くらいの女性二人と50~60代くらいのマダム。
私以外のみなさんすげえ強者ばっかり
「ガラパゴスは良い」
「コスタリカも良い」
「南極も良い」
「ペンギンも生魚食べてるし息臭い」
「ペンギンのコロニーが強烈なにおいだった」
「イルカも息は臭いでしょうね、生魚食べてるし」
ダイビングやシュノーケルをされる人達だったので「すみません」状態で
「京都からきました」が私のクリティカルヒット発言でした。
特にマダムはすごい色んなところに住んだことや行ったことがあっていろいろ教えてくれる。
食事中大水槽のど真ん中でエイが鰯を追い詰め食べる場面が…
一同「え…え…」状態。弱って群れから離れたらもう戻れないらしい。
ダイビングショーでは大水槽中の魚を水中カメラでアップにしてみせてもらう。
「ご希望ないですか~?」とみんなにふっていたのに「シイラ」と言えなかった馬鹿な女!

何時かわからんけど、夜の水槽ツアー
魚がみんな寝ようとしてポジションにおさまろうとしている
電気で照らすと一生懸命逃げる「なんで俺」状態。
夜になると模様変わるやつは、ライトで追い続けたら模様が昼仕様にもどりかける。
このツアーのお兄さん(私からして)のしゃべりがおもしろい。
相模湾大水槽には鰯が群れをなしてはいっているのだけど
「電気消したら一斉に襲われますよ。明日になったら数変わってると思います。」
ちょこちょこ足さないといけないみたい。
この日は足されてすぐだったらしいよ。

ミズクラゲのグラスツリー制作
グラスに小さいミズクラゲが一匹ずつ入ってるの!
心底持って帰りたい

ほんでお土産を買って就寝準備22時ころ。
寝る場所はくじで引いた順に選んでわたしはなんとか相模湾大水槽前左端。
用意されてる寝マットが浮き輪のベッド型みたいなたつ。
寝苦しさも寒さもきつくなく割に快眠。喉はがりがり渇く。
夜中ちまっと起きたけど電気は消えてなくて、翌朝鰯も健在。

6:30起床
起きぬけ水族、オツ。

7:30
朝ご飯を水平線の見える2階でパックンチョ。カメロンパン。雲はあるけど明るい。

8:30
イルカと握手。握手しちゃった!
写真ももらったよ。
ちゃんと鏡見てからにすればよかったね。ていうかベンチコート!
イルカ…恐ろしいのはあたしイルカべつに興味ないのに、見るとすごいかわいい
飼育員さんとのやりとりがめちゃくちゃ可愛い。
そして昨日のナイトツアーでトークをしてくれた人がまた元イルカ飼育員でさらにキレる。
「イルカはステージが好きで、ほっといたら上がってくる、挙句プールに戻れなくなる」
「後ろのプールとの間にある柵が開いたり閉まったりするけど閉まるぎりぎりにスライディングしようとするやつもいる」

9:30頃終了
二日目も見れるパス付きだったので、じっくり派にはとてもよいツアーだたよ。


深海魚はいなかったけどお泊まりツアーは本当参加できてよかったわ。

毎月9日のクラゲ採集に行きたい…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする