窓にブラインドを入れなくてはならない。
ブラインド、5ドル程度であるのかと思えば、今は
最低でも20ドル近くする。
小さい家なのに、14もある窓。
20ドルとして、軽く見積もっても、280ドル。
これにカーテンつけてたら、500ドルは軽く超えるじゃないか。
窓もバカにできないんだなぁ~。
ちょっとお洒落に木目調のブラインドなんて、50ドルを軽く超えるし。
これでは、当分
家具にお金をまわすのは無理だな。
当分は、スチール製のキャビネットで我慢か。。。
そんなブラインド探しに、子供たち3人をつれていき災難だった。
ホームディポは、かなり広いし、子供を二人乗せらる車仕様の
カートがあったので、デニスをカゴに入れ、強引に3人とものせて
安心だったのだが。
問題は、一人のりのカートしかない、ベッドバス&ビヨンド。
中高年の女性たちが、ゆったりとインテリアのショッピングなんぞを
楽しんでいるその場所にて、家の子3人が暴走。
まずはキッチンエリアにて、まな板を選んでいた私。
まず素材もいろいろ、形も色もたくさんあって
迷ってしまう。時間がかかっていたら、
エリカとアヤとデニスが急に賑やかになった。
「エリカちゃん、このクッキーつくりのがほしい」
「デニスは、こっちのクッキーの箱が・・・」
「アヤも、クッキー食べたい」
だからここで売ってるのは、クッキーをつくる器具なんだってば。
「ちょっと、マミーはそっちのコーナーには用はないんだけど。
こっちに戻ってきてくれない?」
戻ったと思ったら、次に、
パイを広げるためのローラーみたいなやつを一人ずつ持って
床を転がしはじめた。
「キャーッ売り物なんだから、やめてよぉ~~~!」
デニスとエリカは、しぶしぶ元へ戻すが、
アヤが反対側の通路へ逃げる。
ウサギのように、ピョコピョコ逃げ回るアヤ。
髪の毛を、ウサギの耳みたいに二つにくくったせいで、
この機敏な行動を?
ブラインドのあるフロアでは、我がもの顔で
3人が、カーテンやベッドの間をグルグルと駆け回る。
ここは秋の運動会?ってくらいにヒィーヒィーキャーキャーと
黄色い声をあげてリレーや障害物競走。
「てめぇ~らぁ~!いい加減にせぇ~よぉ~~~!」
周りに日本語のできる人がいないと思うと、
ついつい下品な日本語を使ってしまうワシ。
結局、なにも買えなかった。
割れもののあるところでは、子供たちが走り回ると、
冷や汗が出た。
「もう、絶対に連れてこないから」
怒鳴りまくって、3人の尻をたたこうとするが
周りの目を気にしてできなかった。
とにかく早足で外へ出た。
パーキングで車の来ない通路があったので、
まだパワーの有り余っている子供たちに、
「さぁ~道の終わりまで走っておいで!」と競争させた。
なんだか、飼い犬を散歩させてる気分だわ。
最初から、公園につれていっておくべきだった。
誤った選択に、ため息。
3人を買い物に連れて行くのは、当分無理だわと、
いつも思っているのに、また忘れていた母親なのであった。
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ブラインド、5ドル程度であるのかと思えば、今は
最低でも20ドル近くする。
小さい家なのに、14もある窓。
20ドルとして、軽く見積もっても、280ドル。
これにカーテンつけてたら、500ドルは軽く超えるじゃないか。
窓もバカにできないんだなぁ~。
ちょっとお洒落に木目調のブラインドなんて、50ドルを軽く超えるし。
これでは、当分
家具にお金をまわすのは無理だな。
当分は、スチール製のキャビネットで我慢か。。。
そんなブラインド探しに、子供たち3人をつれていき災難だった。
ホームディポは、かなり広いし、子供を二人乗せらる車仕様の
カートがあったので、デニスをカゴに入れ、強引に3人とものせて
安心だったのだが。
問題は、一人のりのカートしかない、ベッドバス&ビヨンド。
中高年の女性たちが、ゆったりとインテリアのショッピングなんぞを
楽しんでいるその場所にて、家の子3人が暴走。
まずはキッチンエリアにて、まな板を選んでいた私。
まず素材もいろいろ、形も色もたくさんあって
迷ってしまう。時間がかかっていたら、
エリカとアヤとデニスが急に賑やかになった。
「エリカちゃん、このクッキーつくりのがほしい」
「デニスは、こっちのクッキーの箱が・・・」
「アヤも、クッキー食べたい」
だからここで売ってるのは、クッキーをつくる器具なんだってば。
「ちょっと、マミーはそっちのコーナーには用はないんだけど。
こっちに戻ってきてくれない?」
戻ったと思ったら、次に、
パイを広げるためのローラーみたいなやつを一人ずつ持って
床を転がしはじめた。
「キャーッ売り物なんだから、やめてよぉ~~~!」
デニスとエリカは、しぶしぶ元へ戻すが、
アヤが反対側の通路へ逃げる。
ウサギのように、ピョコピョコ逃げ回るアヤ。
髪の毛を、ウサギの耳みたいに二つにくくったせいで、
この機敏な行動を?
ブラインドのあるフロアでは、我がもの顔で
3人が、カーテンやベッドの間をグルグルと駆け回る。
ここは秋の運動会?ってくらいにヒィーヒィーキャーキャーと
黄色い声をあげてリレーや障害物競走。
「てめぇ~らぁ~!いい加減にせぇ~よぉ~~~!」
周りに日本語のできる人がいないと思うと、
ついつい下品な日本語を使ってしまうワシ。
結局、なにも買えなかった。
割れもののあるところでは、子供たちが走り回ると、
冷や汗が出た。
「もう、絶対に連れてこないから」
怒鳴りまくって、3人の尻をたたこうとするが
周りの目を気にしてできなかった。
とにかく早足で外へ出た。
パーキングで車の来ない通路があったので、
まだパワーの有り余っている子供たちに、
「さぁ~道の終わりまで走っておいで!」と競争させた。
なんだか、飼い犬を散歩させてる気分だわ。
最初から、公園につれていっておくべきだった。
誤った選択に、ため息。
3人を買い物に連れて行くのは、当分無理だわと、
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