鼻づまりな私が登場するFM東京
ジローラモさんがDJのホンダ・スウィート・ミッション
放送日は5月26日(金)
朝8時10分から 【全国放送】
聴きのがした方は、こちらのサイトからもアーカイヴで聴けます。
http://www.tfm.co.jp/sweet/
鼻づまりな私が登場するFM東京
ジローラモさんがDJのホンダ・スウィート・ミッション
放送日は5月26日(金)
朝8時10分から 【全国放送】
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2006年05月15日 | ||
アメリカにおける代理出産の現状<前編> 代理出産について取材を重ね「あなたの子宮を貸してください」を執筆した平井美帆さんにインタビュー。 | ||
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2006年05月08日 | ||
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インテリア会社で働くカリスマ主婦<後編> 私の友人であるヤスコちゃんは、カリスマ主婦。インテリア関連の会社につとめてるせいか、インテリアからファッションまで完璧なのだ。 |
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カリスマ主婦でグルメなヤスコちゃんのお勧めレストランへ友人ミクといざ出陣。
母の日だからって、レイが子供たちを実家へつれてった。
ヤスコちゃんのお勧めフレンチビストロ。
イカの前菜であるサラダっちゅーのが、うまかった!
いままでに味わったことのないソース。カレーみたいなフレーバーが奥深く、
クリームとバターとガーリックと、こりゃーなんじゃいってくらい
いろいろと入ってる。
メインは
ダックを食べたけど、薩摩の地鶏のたたきみたいな味で、これまたいかしてるぜ。
サイドの大豆が、ほくほく、ガーリックを水平に半分にバンって割って
そのまま焼いてるのがのっかってて、
フレンチってより、なんだか懐かしい日本の味がした。
お隣には、やっぱりフランス語をしゃべる親子。
なんたって今日は、母の日だもんねぇ~。
親子っちゅっても、子供のほうが、すでに私らの母くらいで、
親のほうは、ジジババ。
それでもさすがフレンチの親子、子らはライトなモスグリーンのドレスを着た妻
そして同じようなライトなモスグリーンのジャケットを着た夫。
ジジババも、コーディネートされたモノトーンのギンガムチェックの
ジャケットを着たババ。
さすがソーホーあたりは、いかした家族が多い。
ストリートを歩いてるときには、双子をつれた夫婦にあった。
「うちにも双子がいるの」と言ったら、
「何ヶ月?」って話になったけど、夫婦は
日本だったら孫でも不思議じゃない年齢。
ご主人は、髪がかなり薄い。
ウエストビレッジに住んでるらしい。
きっとアーティストとか、そういう関係の仕事してるのかなぁ~。
子供を産む年齢なんて、いつでもかまわないのがNY。
ウォークアップのアパートに、ダブルスとローラーを抱えて入れてる
彼ら。きっと部屋も狭いにちがいない。
しかも、外の遊ぶ場所もせまいし、ダウンタウンで育てるのは、大変そうだ。
ちなみにこのフレンチビストロの後、リトルイタリーの有名なカフェで
ティラミスカクテルを飲んだ。カクテルグラスがティラミスみたいな酒で
満たされている。
甘いけど、デザート感覚でうまかった。
お試しあれ、ってミクどこだったっけ?
ティラミスカクテル写真は後日アップします。
ついでに、
うちへ帰ってたら、隣の兄ちゃんに会った。
いつもボロボロの格好してるせいか、私だって気づかなかったらしく
エレベーターのフロアを押してくれるとき5階なのに「4階ですか?」と聞かれた。
これぞまさしく誤解。(オヤジなギャグやね)
「あんたのうちの隣のお袋さんだぜ!」と絶叫しそうになったが、
うちの玄関までくると、エリカの悲鳴が廊下まで聞こえてきた。
「うちのガキが、いつもの騒ぎだわ、ごめんねぇ~」と兄ちゃんにあやまった。
「ノープロブレム」と兄ちゃん。
カミソリのCMに出てきそうなくらいの二枚目なんだけど、
いやはや、やっぱり男前やね。
レストランDATA
Jean Claude
137 Sullivan Street (Bet W. Huston & Prince St.)
(212) 475-9232
ミクちゃん情報ありがと
FERRARA
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育児ボランティアしてくれてるカユリさんのバッドデーだった本日。
日系スーパー大道のパン屋さんにて、世間話してると
私たちの足元に、水たまりが。
かゆりさんが、「なんだろう?こんなところにも」と、カートの下にのせていた
水分のついた卵を手にする。
「ギャーッ、アヤのおしっこだぁ~~~!」と私が絶叫。
アヤのうす紫のパンツがしめって、一部、こい紫になってるし。
「ってことは・・・」かゆりさんの手には、ばっちりアヤのおしっこ。
パン屋さんが「お兄ちゃん呼んできて」って言うから、
魚をならべていたメッキー兄さんに事情を説明。
兄さんが、すぐにモップを持ってきて掃除してくれた。
ランチの後、私がワインを買いに行くので、カユリさんと子供たちは
車で待っていた。
ついついワイン選びに時間がかかってしまい、戻ってみると、
カユリさんが、ウェットティッシュをもって、ゴシゴシやっていた。
「デニスくんが、さっき吐いちゃったんです」
デニスがランチで、ちょっとだけ食べた、蕎麦がニョロリとカーシートに。
どうやらデニスは、熱があったようだ。
だから、大好きな蕎麦も、一口しか食べなかったんだね。
いやはやカユリさん、母の私より大変な目にあってるなぁ~。
いつも感謝してますぜ。
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ダ・ビンチ・コードについてのインタビューでメトロポリタン美術館を中心にアートに
ついて語ってほしいとラジオ局から依頼がきた。
即、私はアートに詳しい人たちへと、その役割をゆずったのだった。
が、どうやらその方たちは、忙しくてレスがおそい。私も忙しいけど、泣きわめく
子らを無視して、ネットやってるんで、即レスもインスタントラーメンなみ。
あてにしてた方から、レスがないけど、ディレクターからプッシュされて泣きが入ってる
コーディネーターさん。
あまりに大変そうで、「補欠ならいいですよ」と軽く返事したら、
プッシュプッシュのバカブッシュ?
あげくには、夜中の1時半に電話のベルが鳴りひびいた。イタ電か、間違い?
レイが寝ぼけながら答える。受話器からコーディネーターのお姉さんの声が
勢いよくひびいてきた。
「私によ、私」と電話をとる。
「明日がインタビューなんですけど」依頼がきてから、ほんの数日なのだ。
本当に、私っていつも締め切りギリギリの仕事を引き受けてしまう。
打ち合わせ後、声がうるさかったらしく、
エリカとアヤがゾンビのように急に起きあがった。
ギャーッ、ギャーッと、おびえるように泣きさけぶアヤとエリカ。
てめぇ~ら寝てろ、もう3時もすぎたぜ、こっちが泣きたいワイ!
コーディネーターの姉さんに、思わずイヤミのメール。
「子供がなきわめいて、寝不足になりそうです。明日のインタビューに
ひびかなければよいのですが・・・」
「携帯に電話するつもりだったんですけど、申し訳ありません」
わびメールが入ってたので、ちょっと気をとりなおした。
しかし、
日本はランチの後で2時半とかかもしれないけど、
NYは夜中の1時半だぜ。携帯もNGでは?
ワシの携帯って、永遠に電源ONよ。
それにしても、ラジオのインタビューに答えるだけに、リサーチと
質疑応答、そして実際の電話録音と、ものすごい時間とエネルギーを
費やした。
この費やした時間と、幼児のお年玉ほどの出演料のバランスを考えると
ラジオっていうのは、雑誌のライターやウェブのライターみたいに、
シビアな世界だなぁ~。きっと売れっ子パーソナリティーが、ギャラを
ごっそり持っていくんだろうな、テレビと同じく。
ちなみに番組は、ジローラモさんのHonda Sweet Mission。全国放送らしい。
放送日は、5月の末。また近くなったら告知します。
皆さん、ラジオのチューニングあわせてしまって、私の鼻声で、
朝飯まずくなったら困るので、放送時間前には朝飯をすませておくよう
心がけてください。
<裏話>
NYでトレンドなネタを!って聞かれたので、カクテルブームが続いていて
カリスマバーテンダーの味を求めて、郊外まで電車でやってくる人たちが
いるって話をしようとしたら、酒の話はNGだった。スポンサーがねぇ~。
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デニスが近頃、思いどおりにならないと「お母さんも知らんのぉ!」と、叫ぶようになった。
私がイライラしたときに、「お母さんもぅ~知らん!」と、大声でいうのをまねてるのか?
デニスの大声が、かえって頭にきて、「お母さんをなめんじゃないよ!」
と、スケ番デカのセリフみたいなことを言ってる私がいた。
ヤキを入れられないので、そばに寄っていって威圧する。
叩かれると思うのか、デニスは身をすくめる。
叩いたりしたことないんだけどなぁ~。
今日はパリセードモールへ行った。
デニスの大好きだったトレインが友人、美恵子さんの言ってたとおりなくなっていた。
以前日記にこのトレインについて書いたのだが、
ここで働いていた松崎しげるオヤジの行方が気になった。
あと、トークン20ドル札を入れたら、みごとにすべてをトークンに換えられ
まだ18ドル分残ってるのだが、
このトークンは永遠にパリセードモールにあった電車の思い出として
キープしておかなければならないのだろうか?
こんなことなら、その日のうちに、デニスに20回トレインに乗ってもらっておくんだった。
それはそうと、パリセードモールでなにをしたかって?ただの暇つぶし。
うちに3人の子らといると、耳からブガー(鼻くそ)が出てきそうになるくらい
イライラするのだ。
暇つぶしなので、モールの
買い物なんて99セントショップに行っただけ。
ところが、なんと
そこでとうとう見つけたのだ!ゴキブリホイホイ。
こんなにゴキブリホイホイに喜びを得られるとは、
ゴキブリも不幸なやつだ。
すぐに2箱ゲット。さっそく使ってみると、
ものすごい安いつくり。プラスティックの黒い小さな箱に
ドロドロのトリモチみたいなのが、くっついている。99セントだから文句はいえん。
すぐに蓋が取れるから、子供がさわったら大変だ。
さわれないソファの下とかに置いた。
なんせ今朝は、小さなゴキちゃんが私の下敷きになって、お亡くなりになっていた。
友人の話で、「お義父さんが、寝てる間にゴキブリが
下敷きになって死んでたから、
ゴキブリ退治に、お義父さん貸しましょうか?」と、
嫁同士が笑いあってたけど、
私も寝てる間にまでゴキブリ退治しているらしい。
どなたか、ゴキブリ退治できる者が必要では?酒一本で引き受けます。
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ワシが育児ノイローゼになる可能性だってあるってのに、
レイは、育児ノイローゼを知らなかった。
「そんなもん、あるわけがない。うちのマムに言ったら、笑われるぜ」とレイ
「おぉ~~~し!マムは看護婦だし、育児ノイローゼの患者なんて、ゴマンと見て
きてるはずだよ。賭ける?」
マムに言ったら説明が悪かったのか、
「Postpartum Psychiatric Illness?」
と聞かれた。マタニティーブルーのことらしい。
「ちがうちがう、子供を育てていてクレージーになる母親のことよ」
「そういう人はいるわね。ジャマイカには、めったにいないけど
貧しい地域だから、働いて育てるのに精一杯で、育児ノイローゼになる暇も
ないみたい」
「じゃーアメリカには、いるんだよね?そういう患者が」私が聞き返す。
「そうね」
「レイ、それみたことか、ワインを賭けたんだから、買ってよね」
「しかしノイローゼになるって?」
「ちょっと前に、ブロンクスでも子供を風呂に沈めた母親がいたわよね。
たしか育児ノイローゼだったわよ」
NY1で検索したら、どうやらこの母親はPostpartum Psychiatric Illness?の
疑いがあったらしい。
どっちにしても、育児ノイローゼみたいな言葉はアメリカにはないらしい。
Mother's depressionが近いのかなぁ~・・・。
お母さんがウツだと、子供が引きこもりになったりするらしい。
私はウツではないけど、
デニスは引きこもりになるんじゃないかって心配するくらい、人みしりが
激しかった。子供のくせに、子供ばかりを恐れていた。
それで日系の幼稚園に入れたけど、なかなか子供たちになじめなかった。
アメリカの幼稚園のほうが性にあってたのか、
今は幼稚園が楽しいらしく、いつも大喜びで幼稚園へ行く。
もちろん年齢のちがいもあるとは思うけど。
「ルーキーやラーラと遊んだよぉ~」と楽しそうに話す。
しかも、今は、知らない人にまで挨拶するくらいに成長した。フードコートとかで
知らない人に、手をふってまわるから、私のほうが困るくらい。
やはり、その子にあった環境ってのがあるもんだな。
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ダイエットに悪戦苦闘の毎日にピリオド。
あきらめたのではなく、自己暗示でやせることを試してみようと。
というのが、日本の友人と電話で話してたら、
「自分は食べても太らない体質だって思いこむと、食べても太らないらしいよ」
というのだ。
「じゃー、今まで以上に食べてしまうかも」
「どんなにダイエットがんばったって、結局、食べててやせないんなら、
試してみるべきじゃない?どうせ食べたいだけ食べてるわけだし。
ただ、思いこむだけだよ」
ってなわけで、私は食べても、酒飲んでも太らない体質です。
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2006年05月08日 | |
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インテリア会社で働くカリスマ主婦<後編> 友人でカリスマ主婦のヤスコちゃんが語ってくれたインタビューの後編、夫が唯一やってくれる家事手伝いとは? |
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cherry blossom festivalが、ホワイトプレーンズの公園で行われたので行ってきた。
レイにも「あんたさぁ~、日本のワイフをもってて、日本のカルチャー知らないって
恥ずかしいよ」と、強引につれてった。
ホワイトプレーンズの市長の挨拶もあり、今年は
日本人以外の人たちもたくさん来ていた。
どちらかといえば、日本人のほうが少ないほど。
ジャズの演奏が見たかったけど、いつものジャマイカンタイムにより、フェスティバルへ
到着するはずの12時にレイが、シャワー中。結局見れなかった。
プログラムにあると知らなかった和太鼓の演奏は、最高だった。
「うちの故郷にも、太鼓のフェスティバルが毎年夏にあって、街中を太鼓たたく
人たちが、ねり歩いて、そりゃーすばらしいのよ」とレイに説明しながら、
そういえば、もうずーっと大好きな小倉祇園を見てないなぁ~と
目頭があつくなった。去年は日本に帰ってたけど、
双子がまだ生まれて半年くらいで、育児におわれて見れなかった。
ここでは、日本人女性や男性の演奏者に、
白人の兄さんも一人加わって太鼓をたたいていた。
右手に入ってるタトゥーが、なぜか太鼓たたいてるとカッコよく見える。
途中、私の後ろにいた日本人奥さん二人が、おしゃべりをはじめ
その話が耳ざわりで、太鼓の演奏を聴くのに集中できなかった。
いくら無料のコンサートとはいえ、耳元でぐちゃぐちゃ話が聞こえてくると、
イライラがつのる。
だけど、文句は言えないしなぁ~、おしゃべりは勝手なことだし。
演奏が終わった瞬間、
「すごいわねぇ~、どうやったらあんなにパワフル
な演奏ができるのかしら」と奥さんのコメントまで聞こえた。
「てめぇ~、まったく聴いてなかったやないかぁ~~~!」と、
ふり向いて、般若みたいな顔して怒鳴りそうになったけど、がまんがまん。
そんなの、彼女らの勝手だもんね。だけど、おしゃべりしてたのは、
あんたら二人だけだったよ。
前日にも日本人奥さんが、韓国焼肉屋で通りみちをふさいで
おしゃべりしてたことに、憤慨してたので、怒りがおさまらなかった。
日本の奥さんたちは、国外にいたら、他人の迷惑を考えられないのだろうか?
きっとこちらに数年住んでいても、いつでも日本語わかる人が、
まわりにいないって思ってるから大声で話すし(私もそうかもしれないけど)、
旅行先で、旅の恥は、かきすてって感覚なのかなぁ~・・・。
それとも、たまたま日本でもマナーの
悪い人たちに二日連続で遭遇したのか?
もしかして同一人物だったのかも。
太鼓が終わると、日系幼稚園生徒による合唱。
日本人人口が一気に増える。
どこから現れたのかってくらい、日本人の素人カメラマンに囲まれる。
浴衣を着た日本の子供たちは、とってもカワイイ!
カメラマンは、人をかきわけ、子供たちを撮影している。
合唱が終わると、サーッとパレードが終わったあとのマンハッタンみたいに
誰もいなくなったって感じで、カメラマンがいなくなった。ほとんどの
日本人家族が、神かくしにあったみたいに、いっせい消えていたのだ。
ハーメルンの笛吹き男を連想させるなぁ~。
たしかに、サクラ祭って、日本からきてる人にとっては、つまんない
イベントかもしれないよなぁ~・・・。
もちつき大会が終わって、もちを食べてるのは、
日本人以外の子供たちが多い。
「もちつきは、こねる役の人が危険だなぁ~俺はぜったい
こねる役にはならないよ」お約束みたいにレイのコメント。
ちょっと愚痴の多いブログだけど、やはり日本人にとって日本の祭りは最高!
サクラ祭は、毎年ごとに派手になってるし、来てる人たちも増えている気がする。
来年もぜったいに来ようっと。
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アメリカのテレビを見ていると、年がら年中ホラー映画のCMが流れる。
春にはスプリングブレークでホラー映画、夏には暑さを忘れるためにホラー映画、
秋にはハロウィンでホラー映画、冬には新春ホラー映画。
どんな季節でもホラー映画。一番最近の映画では、
裁判で、悪魔とのたたかいになってしまったらしいホラー映画まであるらしい。
そりゃー子供が、人のせいにするみたいに、
悪魔のせいにすりゃーなんでも片づくわい!
深夜に流れるってことは、ターゲットはティーンエイジャーではなく、大人ってことだし。
いったいどんな人がホラー映画を見てるんだろう。
今度、映画館でチェックしてみようかな。
それはそうと、日本でも空前のブームとなってるはずのタイのホラー映画。
真夜中にPCが突然消えるって。それって、どう考えてもコンピューターウィルスだよね。
だから、そのホラー映画に関わるサイトを訪れなきゃいいわけで。
なーんて、えらそうに書いてるけど、私は大学生まで、大のホラー映画ファン。
レンタルビデオでは、ホラー映画も、メジャーは見すぎてB級にまで、及んでいた。
ホラー映画は、見たい時期に見てないとエキサイトできない。きっと今なら
アホらしくて見てられないんだろうなぁ~。まず見たくもないし。
つまりホラー映画って、自分の大好きな歌手の
ライブに行きたいとか言ってるのと同じで、私のように
熱がさめてしまえば、行きたくもなくなるんだな、きっと。
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いろいろ朝から、子供の日のイベントをママ友の葉ちゃんと考えていたが、
結局、話がまとまらず。
3人をつれて、一人でコネチカットのビーチへ行った。
子供たち3人を砂遊びさせ、
ビールでもひっかけて、ビーチに寝そべるつもりが、
さんざんな目にあった。
まずは、マットの上に、デニスが砂山をつくってくれた。
「マットっていうのはね、砂をよけるために敷くのよ」と説明する。
哺乳瓶でジュースを飲めば、エリカもデニスも途中で砂の上にポトリとおとす。
見事に、小麦粉をまぶしたような状態になる先っぽ。
デニスがおにぎりを食べる。ラップにくるんでる白飯は、ごまも入ってないのに
ごま粒のように、砂だらけ。それを食べてるし。「ジャリジャリしないの?」
って、聞いたけど、砂遊びに熱中し、答えなし。
小さなプラスチックの魚で遊んでいたアヤ。砂をすくって楽しそう。
と、そのままご飯ののったスプーンのように口へはこぶ。
エリカもオモチャのスコップを砂のついたまま口へはこぶ。
どちらとも、口の中もまわりも砂だらけ。
丸い石が敷きつめてある道のところへいけば、
エリカもアヤも白い飴みたいな形状の石をひろっては
口へ。
飴みたいな形じゃなくって、日本庭園にごろごろ転がってそうな丸い石も
口へ。
「出しなさい、出しなさい、お口から出しなさい」
私のセリフは、傷ついたCDみたいに、同じところを繰りかえしていた。
途中、キレてしまって
「もう、帰る」と私。
「帰らないよ~」とデニス。「お母さんが帰るっちゅったら、帰るんじゃい!」
ちょっと疲れたので、車の中で遊ばせていた。
ふっふっふ、車の中では、なにもできまい。と、ちょーリラックスして
荷物をのせていた。
アヤが、窓をはさんで、こっちを見ている。
歯を全部むきだしにして、馬がせせら笑うかのようにアヤに笑いかける。
と、エリカもアヤもお金を入れてるボックスから、ドル札を手にしてるし。
「てめぇ~らぁ~~~!」家にいたら悪さされるからっていって、外に出てても
これだ。
イタチごっこの日々。
キッチンカウンターには、届かなかったのに、もうイスを移動させてでも
高いところのものをさわるようになっていて、
そこいらにあるものをアヤとエリカが落としまくる。
おかげでカウンターは、キレイになったけどさ。
外へ行けば、外に行ったでこれじゃー、どこで過ごせばよいのじゃろう?
スーパーやデパートへ行ったら、商品で遊ぶし
図書館の本は、ズルズル引き出しまくるし。
行くとこ、ねぇ~ぜ~。
帰り道は、クタクタでドライブしてる間に、眠くなった。
ベイビーアインシュタインのバッハかなんか聞いてたら、子守唄みたいで
ウトウト。やばし!
デニスにブーイングされたが、FMホット97でバスタライムズらのラップが
流れてたのを、大音響で聞いて帰ったのだった。
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アメリカって、日本ではめったに見ないと思うけど
真昼間から、スーツを着たオヤジがソフトクリームをほおばってる。
デニスと、近所を歩いていて、ストーンコールドは高いから
今回はカーベルに入った。白人で白髪のオヤジが、私たちの横でソフトクリームを
立ったままバリバリ食っていた。
まるで、バーカウンターで立ったままキューッと一杯、マティーニをひっかけるような
感じ?
デニスと私は、せまいショップに一つだけおかれてるテーブルについてソフトを食べる。
アヤとエリカは昼寝中。味は安いけどさ。この甘ったるいのにトッピングしてる
アメリカ人って、おそるべし。
カップルがやってきた。なにやら、ゴチャゴチャ男が文句を言いだしている。
聞き耳をたててると、「お前のアイスと俺のアイスの大きさを比べてみろよ。
お前のもレギュラーなのか?俺のは、スモールなはずだぜ。
それなのに、レギュラーの料金を、さっきの女がとりやがった」
アイスは、この暑さのせいかドロドロととけだしている。あぁ~っ、アイスがたれるぅ~。
もうケンカ腰な男より、アイスがとけることで、私はハラハラドキドキ。
レジを代わったメキシカンの兄ちゃんは、冷静に対応。
とりあえず2ドルほど返金していたようだ。
アイス屋で、2ドルにキレる30代っぽい男。
ちなみにチョコとバニラのコンビのアイスクリームコーンのトッピングは、
蛍光色の砂糖菓子みたいなやつだった。
アメリカって日本のように、アイスクリーム屋の客が子供からティーンエイジャー、
女子高生に主婦とかばかりじゃないから、
アイス屋も大変だなぁ~。
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エリカ16ヶ月が話すのは、
「アップルちょーだい」→アップルとは、ドリンク全般のこと。
アヤも「アップル」だけは言える。
「オムツパンパンよぉ~」
「ウンチでた」
「ちょーだいちょーだい」デニスの影響で、ちょっと早口めに二回くりかえす。
「ベアベア、ベアー」クマのぬいぐるみや絵を見ると連発。
動物園のクマでも連発するか、試してみよっと。
あと、アヤは奴らの共通語。人物全般を示すらしい。
ブラックの女の子だけをアヤって言ってるのかなぁ~と思い、
雑誌についてる知らないハゲのおっさんを見せる。
声をそろえて「アヤァ~」と指差して
言っていた。
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葉ちゃんがサルサのディップをつくってくれるから、シアントロを買ってきてと
いうことで、シアントロを探した。
ヨンカースにあるStew Leonard'sへ。ハーブって
見ただけじゃー、どの草も同じにしか見えない。
名前をみたら、ローズマリーだとか、その他見たことのない葉っぱがアルミのバケツに
ガンガンとつけてあった。
しかし、シアントロだけが見当たらない。
匂ってみた。同じように、ほかの人も匂ってみていた。
こんな臭いハーブが、葉ちゃんのつくったサルサのディップになると
うまいのが不思議。汁をのみほすまで、ガツガツ食べつづけたのだった。
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