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cherry blossom festivalが、ホワイトプレーンズの公園で行われたので行ってきた。
レイにも「あんたさぁ~、日本のワイフをもってて、日本のカルチャー知らないって
恥ずかしいよ」と、強引につれてった。
ホワイトプレーンズの市長の挨拶もあり、今年は
日本人以外の人たちもたくさん来ていた。
どちらかといえば、日本人のほうが少ないほど。
ジャズの演奏が見たかったけど、いつものジャマイカンタイムにより、フェスティバルへ
到着するはずの12時にレイが、シャワー中。結局見れなかった。
プログラムにあると知らなかった和太鼓の演奏は、最高だった。
「うちの故郷にも、太鼓のフェスティバルが毎年夏にあって、街中を太鼓たたく
人たちが、ねり歩いて、そりゃーすばらしいのよ」とレイに説明しながら、
そういえば、もうずーっと大好きな小倉祇園を見てないなぁ~と
目頭があつくなった。去年は日本に帰ってたけど、
双子がまだ生まれて半年くらいで、育児におわれて見れなかった。
ここでは、日本人女性や男性の演奏者に、
白人の兄さんも一人加わって太鼓をたたいていた。
右手に入ってるタトゥーが、なぜか太鼓たたいてるとカッコよく見える。
途中、私の後ろにいた日本人奥さん二人が、おしゃべりをはじめ
その話が耳ざわりで、太鼓の演奏を聴くのに集中できなかった。
いくら無料のコンサートとはいえ、耳元でぐちゃぐちゃ話が聞こえてくると、
イライラがつのる。
だけど、文句は言えないしなぁ~、おしゃべりは勝手なことだし。
演奏が終わった瞬間、
「すごいわねぇ~、どうやったらあんなにパワフル
な演奏ができるのかしら」と奥さんのコメントまで聞こえた。
「てめぇ~、まったく聴いてなかったやないかぁ~~~!」と、
ふり向いて、般若みたいな顔して怒鳴りそうになったけど、がまんがまん。
そんなの、彼女らの勝手だもんね。だけど、おしゃべりしてたのは、
あんたら二人だけだったよ。
前日にも日本人奥さんが、韓国焼肉屋で通りみちをふさいで
おしゃべりしてたことに、憤慨してたので、怒りがおさまらなかった。
日本の奥さんたちは、国外にいたら、他人の迷惑を考えられないのだろうか?
きっとこちらに数年住んでいても、いつでも日本語わかる人が、
まわりにいないって思ってるから大声で話すし(私もそうかもしれないけど)、
旅行先で、旅の恥は、かきすてって感覚なのかなぁ~・・・。
それとも、たまたま日本でもマナーの
悪い人たちに二日連続で遭遇したのか?
もしかして同一人物だったのかも。
太鼓が終わると、日系幼稚園生徒による合唱。
日本人人口が一気に増える。
どこから現れたのかってくらい、日本人の素人カメラマンに囲まれる。
浴衣を着た日本の子供たちは、とってもカワイイ!
カメラマンは、人をかきわけ、子供たちを撮影している。
合唱が終わると、サーッとパレードが終わったあとのマンハッタンみたいに
誰もいなくなったって感じで、カメラマンがいなくなった。ほとんどの
日本人家族が、神かくしにあったみたいに、いっせい消えていたのだ。
ハーメルンの笛吹き男を連想させるなぁ~。
たしかに、サクラ祭って、日本からきてる人にとっては、つまんない
イベントかもしれないよなぁ~・・・。
もちつき大会が終わって、もちを食べてるのは、
日本人以外の子供たちが多い。
「もちつきは、こねる役の人が危険だなぁ~俺はぜったい
こねる役にはならないよ」お約束みたいにレイのコメント。
ちょっと愚痴の多いブログだけど、やはり日本人にとって日本の祭りは最高!
サクラ祭は、毎年ごとに派手になってるし、来てる人たちも増えている気がする。
来年もぜったいに来ようっと。
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