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いろいろ朝から、子供の日のイベントをママ友の葉ちゃんと考えていたが、
結局、話がまとまらず。
3人をつれて、一人でコネチカットのビーチへ行った。
子供たち3人を砂遊びさせ、
ビールでもひっかけて、ビーチに寝そべるつもりが、
さんざんな目にあった。
まずは、マットの上に、デニスが砂山をつくってくれた。
「マットっていうのはね、砂をよけるために敷くのよ」と説明する。
哺乳瓶でジュースを飲めば、エリカもデニスも途中で砂の上にポトリとおとす。
見事に、小麦粉をまぶしたような状態になる先っぽ。
デニスがおにぎりを食べる。ラップにくるんでる白飯は、ごまも入ってないのに
ごま粒のように、砂だらけ。それを食べてるし。「ジャリジャリしないの?」
って、聞いたけど、砂遊びに熱中し、答えなし。
小さなプラスチックの魚で遊んでいたアヤ。砂をすくって楽しそう。
と、そのままご飯ののったスプーンのように口へはこぶ。
エリカもオモチャのスコップを砂のついたまま口へはこぶ。
どちらとも、口の中もまわりも砂だらけ。
丸い石が敷きつめてある道のところへいけば、
エリカもアヤも白い飴みたいな形状の石をひろっては
口へ。
飴みたいな形じゃなくって、日本庭園にごろごろ転がってそうな丸い石も
口へ。
「出しなさい、出しなさい、お口から出しなさい」
私のセリフは、傷ついたCDみたいに、同じところを繰りかえしていた。
途中、キレてしまって
「もう、帰る」と私。
「帰らないよ~」とデニス。「お母さんが帰るっちゅったら、帰るんじゃい!」
ちょっと疲れたので、車の中で遊ばせていた。
ふっふっふ、車の中では、なにもできまい。と、ちょーリラックスして
荷物をのせていた。
アヤが、窓をはさんで、こっちを見ている。
歯を全部むきだしにして、馬がせせら笑うかのようにアヤに笑いかける。
と、エリカもアヤもお金を入れてるボックスから、ドル札を手にしてるし。
「てめぇ~らぁ~~~!」家にいたら悪さされるからっていって、外に出てても
これだ。
イタチごっこの日々。
キッチンカウンターには、届かなかったのに、もうイスを移動させてでも
高いところのものをさわるようになっていて、
そこいらにあるものをアヤとエリカが落としまくる。
おかげでカウンターは、キレイになったけどさ。
外へ行けば、外に行ったでこれじゃー、どこで過ごせばよいのじゃろう?
スーパーやデパートへ行ったら、商品で遊ぶし
図書館の本は、ズルズル引き出しまくるし。
行くとこ、ねぇ~ぜ~。
帰り道は、クタクタでドライブしてる間に、眠くなった。
ベイビーアインシュタインのバッハかなんか聞いてたら、子守唄みたいで
ウトウト。やばし!
デニスにブーイングされたが、FMホット97でバスタライムズらのラップが
流れてたのを、大音響で聞いて帰ったのだった。
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