アルの鉄道模型工廠

鉄道模型のキット製作や加工、レイアウト製作などやってます。
鉄道以外も出たりします。

学園都市線用キハ40を作る・5

2012-04-14 01:00:03 | 完成品加工
アルです。

今回もキハ40の続きです。

まずは前面に開けたまま放置してたジャンパ栓準備工事の凹みを再現します。



この様にエッチングパーツを貼るだけ



しかし8両中7両にやるとなるとなかなか骨が折れる・・・

キハ40-302だけは凹みが埋められているので表面をツライチにするだけです。

続いて手すり植えです。

これも両運が4両、片運4両なのでとんでもない数です。

途中経過すっ飛ばして植え終わりです。



今回はキッチン製の楕円銘版も使ってみました。

実車は車両によって銘版の付き方に数パターンあるので前面を見ただけである程度どの車なのかの判断ができるので再現してみました。

まあ前面に車番も貼るので一発で分かるんですけどね

続いてはジャンパ栓を取り付けます。

まずは実車の写真から



ケーブルの付いているジャンパ栓は4つ。

2つ並んだKE53と放送回路用のKE66、それと半自動回路用のKE67です。

まずはKE66とKE67を付けてみます。

と言ってもこれらのジャンパ栓はパーツとしては発売されてないので0.2mm真鍮線でケーブルをそれっぽく再現。



これを8両全車に取り付けました。



続いてはジャンパ栓準備工事の凹みの側面を埋めます。



普通にエッチングパーツを貼っただけだとこの様に隙間が開いてしまうのでこれを光硬化パテで埋めました。



このあとゴリゴリ削ってこの様に



スミマを埋めることができました。

これにてひと通り車体の工作は完了です。

正確にはまだKE53ジャンパ栓の取り付けがあったりしますがこれを付けてしまうと走らせた時にカーブで車体に干渉して曲がれなくなることが予想されるので一旦保留です。

まあ塗装終わってからでも付けられるし。

次回は屋根の加工に入ります。


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