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アライブカフェ

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中年の「血圧の高低差」が認知症を予測!?

2013-11-14 15:40:51 | 健康
アライブ!サプリメントカフェのHOTトピックスから

  50~60 代の中年期の血圧は、認知症の一種のアルツハイマー病の発症リスクの高い人々を発見するために役立つようです。

  脈圧と呼ばれる血圧が高い中年の人々は、低い人々と比べ、アルツハイマー病の特徴である脳細胞変化が発生するリスクが上昇することを、新しい研究は発見しました。

  脈圧が高い人々は、脳骨髄液にアルツハイマー病の特徴を形成する 2 つのタンパク質、ベータアミロイドとリン酸化タウタンパク質をもつ確率が高くなったのです。

  しかし、70 代以上の高齢者では、この関係は認められませんでした。

  脈圧は最高(収縮期)血圧から最低(拡張期)血圧を引き算することで測定できます。上の血圧が 140 mmHgで、下の血圧が 90 mmHgであれば、140 - 90 で脈圧は 50 mmHgとなります。_≫ 続きを読む
11/13/2013
関連:物忘れ、記憶力が気になる、脳の健康高血圧、血圧が気になる


「うつ」が老化を加速する!?

2013-11-14 13:22:02 | 健康
アライブ!サプリメントカフェのHOTトピックスから

  「うつ病」の精神的な苦悩は、身体の老化を加速させるようです。

  現在か過去に重度のうつ病を経験した人々は、通常より身体の老化が加速するようだと、新しい研究は示唆しています。

  年齢に関係なく、落ち込みやうつ症状が続く場合は、専門医の治療を受けることが、身体の慢性病または加齢関連疾患の予防にも役立つでしょう。

  この研究では、細胞老化の指標であるテロメアの長さに違いがあることを発見しました。この違いは喫煙のような他の要因で説明できませんでした。

  テロメアは、細胞内の DNA が格納されている染色体の端についている保護キャップのようなもので、重要な遺伝コードの損傷を防ぎます。細胞分裂の度にテロメアが短縮することから、テロメアの長さは細胞の老化を評価する方法となっています。

  うつ病は、がんや糖尿病、肥満、心臓病のような加齢関連疾患のリスクの増加に関係することが、過去の研究で報告されています。

この関係は、部分的に、過度の飲酒や不活発のような不健康な生活習慣によって説明されるかもしれません。しかし、うつ病自体が我々の身体の細胞に損害を与えるのではないかと推測しています_≫ 続きを読む
11/13/2013
関連:抗老化、アンチエイジング気分向上、うつ改善