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アライブ!サプリメントカフェから最新情報などをご紹介します。

週一でも休肝日が肝硬変を防ぐ!?

2015-01-30 22:48:19 | 健康
アライブ!サプリメントカフェのHOTトピックスから。

  一週間に 1 日だけでも禁酒日または休肝日を設けることは、アルコール性肝硬変のリスクをかなり低減するだろうと、新しい研究は示しています。

  週に 7 日飲酒をした人々は、週に 5~6 日の人々より、アルコール性肝硬変のリスクが有意に増加しました。

  過去の研究が、多量の飲酒はアルコール性肝硬変の最も重要なリスク要因であると示しています。しかし、大酒飲みの人々でも肝硬変を発症するのは約 35 パーセントだけです。

  一方で、少量から適度の飲酒習慣の人々も、全く飲酒をしない人々より、アルコール性肝硬変のリスクが大きくなります。

  新しい研究は、飲酒量だけでなく、飲酒パターン(飲酒の頻度)も肝硬変のリスクに関係することを明らかにしました。

  お酒の種類もこのリスクに関係しました。ビールや蒸留酒と比べ、ワインはリスクが小さいかもしれないと、この研究は示唆しています。

  特に赤ワインには抗酸化ポリフェノールのレスベラトロールのような優れた機能成分が含まれていることが知られています。これが肝臓の細胞をダメージから保護するか修復を助けるのかもしれません。

  肝硬変はアルコール等によって生じた慢性肝炎が治癒せず、肝細胞の破壊と再生が長年繰り返えされることで細胞が繊維化し、肝臓が小さく硬くなる進行性の状態です。肝臓の機能が低下し、肝臓がんへと移行することも少なくありません。_≫ 続きを読む
1/30/2015
関連:肝臓の健康

ビールが脳細胞を保護、認知症を予防!?

2015-01-29 16:48:23 | 健康
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ビールを飲む習慣が脳を保護し、認知機能の低下を防ぐ可能性が報告されました。ビールも赤ワインと同様に健康飲料となる日が訪れるかもしれません。

  ワイン、特に赤ワインはその健康効果で脚光を浴びていますが、ビールはビール腹などの汚名とともに日陰に甘んじています。

  しかし、ビールは考えられているよりも健康的な飲料であることが分かってきました。ビールを飲む習慣が健康に有益であると最近の幾つかの疫学研究が示しています。

  新しい研究は、ビールの主な活性成分のキサントフモールが、脳神経細胞を保護することを発見しました。これはアルツハイマー病やパーキンソン病のような脳変性疾患を遅らすか防ぐ可能性を示唆しています。

  キサントフモールはビールの原料のホップの機能成分の一つで、抗酸化作用、心臓血管の保護、抗がん特性、エストロゲン様作用による更年期障害の改善、睡眠改善や沈静作用を含む有望な効果のために科学者の注目を集めています。_≫ 続きを読む
1/29/2015
関連:記憶力、脳の健康

中年の睡眠が晩年の記憶力を保護!?

2015-01-28 17:24:21 | 健康
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  若い時から中年期に量と質ともに十分な睡眠をとることは、晩年に良好な知力を維持するための賢明な「先行投資」となるだろうと、これまでの研究の再検討が示しています。

  この半世紀の研究の総括として、60 歳までの「中年期の良い睡眠は 28 年後の良好な認知機能を予言する」とこの研究は述べています。

  対照的に、70 歳以上になると、一般に良く眠れないとしても記憶力あまり影響しないようです。

  若い時や中年期の良い睡眠は記憶力や学習力を向上させますが、多くの人々が加齢に従って睡眠に問題をかかえ始めます。_≫ 続きを読む
1/28/2015
関連:記憶力、脳の健康良い睡眠、不眠症


花粉症や不眠症の薬が認知症のリスクを増やす!?

2015-01-27 15:09:02 | 健康
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花粉症や不眠症のための一般的な薬が認知症のリスクを大幅に増加させようだと、米国の大規模研究が示しています。

  問題の薬は全て「抗コリン作用薬」と呼ばれる種類に属します。脳と身体の中で、アセチルコリンと呼ばれる神経伝達物質をブロックする作用をもちます。

  この研究は、高齢者で、「抗コリン作用薬」の高用量と長期使用は認知症の高リスクと関係していて、服用中止の数年後にもリスクが元に戻らないことを発見しました。

  抗コリン作用薬を含む最も一般的な薬は、うつ病の治療薬、花粉症のようなアレルギー疾患のための抗ヒスタミン薬、睡眠補助薬、尿失禁の治療薬です。

  しかし、専門家は、パニックになったり自己判断で薬の服用を中止しないようにと注意しています。心配な場合は主治医に相談してください。_≫ 続きを読む
1/27/2015
関連:記憶力、脳の健康

クルミが記憶、集中、頭の回転を向上させる!?

2015-01-26 15:21:32 | 健康
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  毎日一握りのクルミを食べることが、記憶力や集中力、情報処理速度を含む認知テストの成績を向上させるようだと、 1 万人以上の大人を含む研究が示しています。

  20 歳以上の大人で、 年齢、性別、民族に関係なく、クルミの高摂取は一貫して優れた認知機能に関係していることを発見しました。

  クルミの摂取量が多い人々ほど、 6 つの認知テストの成績が総じて有意に優れていました。

  しかも、この効果は、1 日に約 13 グラムという現実的な摂取量で得られるというのです。

  クルミには認知機能を保護するために役立つ有効成分が多く含まれています。高濃度の抗酸化物質、ビタミンやミネラルとともに、 アルファ・リノレン酸を含みます。

  特にアルファ・リノレン酸はクルミ約 30 グラム当たり 2 . 5 グラムと高含有であることが知られています。アルファ・リノレン酸は魚油に含まれる脳に良い脂肪として有名な DHA と同じ n-3 脂肪酸で、体内で一部が DHA に変換されます。_≫ 続きを読む
1/26/2015

コーヒー、紅茶、飲酒に長寿効果!?

2015-01-24 21:06:24 | 健康
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  毎日の食習慣にコーヒーや紅茶、適度な飲酒の習慣を加えることが、時期尚早な死を防ぎ、寿命を延ばすようだと、5 万 2 千人以上のアジ人の研究が示しています。

  毎日 1~2 杯のコーヒーや紅茶の習慣は、喫煙をしない人々で、総死亡リスクを 2~3 割低減しました。

  喫煙状態に関係なく、毎日ワインを小グラス 1~2 杯または缶ビールを 1~2 本飲むような少量から適度の飲酒習慣も総死亡リスクを低減しました。

  コーヒーや紅茶は抗酸化ポリフェノール等の健康成分を多く含んでいて、過去の多くの研究で心臓血管の保護を含む健康効果が報告されています。

  少量から適度の飲酒習慣も、特に心臓血管の健康に有益であることが多くの研究で示されています。

  この研究は、コーヒーや紅茶、適度の飲酒の習慣が、おそらく心臓や血管を保護することで、実際に寿命に良い影響を与えることを明らかにしました。_≫ 続きを読む
1/24/2015
関連:抗加齢、アンチエイジング

若者も中高年も運動が脳を活性化し知力を高める!?

2015-01-23 16:47:28 | 健康

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  中高年でも若者でも、運動習慣は脳の健康および記憶や思考等を含む高次の知力を高めるために役立つようです。

  運動習慣のある若い女性は、脳の健康と良好な認知機能を示唆する、前頭部の脳への血液供給量が多く、脳の前頭葉前部の酸素利用率が高いことを、新しい研究は発見しました。

  加えて定期的に運動をしていた女性は、難しい認知機能テストの得点が高かったのです。

  過去の研究で、中高年で、適度な運動習慣は心臓血管の健康だけでなく脳も保護し、知力を維持または向上させ、認知症の予防にも役立つことが示唆されています。

  脳内の血流量と認知機能の発達は若年成人期に最高となりますが、これらは定期的な運動から良い影響を受けることを最近の別の研究が示しています。

  この研究は、知力的に最盛期の若者でも、運動レベルを高めることが認知機能に有益であることを示します。

  現代社会では、世界中でほとんどの時間を座って過ごすような生活習慣が蔓延しています。これは糖尿病や心臓血管だけでなく、脳と知力にも悪影響を与えているかもしれません。_≫ 続きを読む
1/23/2015
関連:記憶力、脳の健康


コーヒーが悪性皮膚がんを予防!?

2015-01-22 17:33:58 | 健康
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  コーヒー愛飲家の方々へ、また朗報です。毎朝の 1 杯のコーヒーは目覚めさせ元気づけるだけでなく、悪性の皮膚がんを予防するためにも役立つようです。

  新しい研究は、コーヒーの摂取量が増えるほど皮膚の悪性黒色腫のリスクが低下することを発見しました。

  1 日に 4 杯のコーヒーを飲むことが悪性黒色腫のリスクの 2~3 割低減につながりました。

  悪性黒色腫は皮膚がんの中でも最も高悪性度の致死的な皮膚がんです。

  コーヒーにはカフェインや抗酸化ポリフェノール等、多くの有益な生理活性化合物が含まれます。

  皮膚の紫外線への暴露を除いて、皮膚がんの改善可能なリスク因子はよくわかっていません。

  過去の疫学研究と前臨床研究の両方が、コーヒーの摂取があまり致死的でない非黒色腫の皮膚がんに対する保護効果を示唆しています。_≫ 続きを読む
1/22/2015
関連:がん予防

毎日 1 杯のお酒が心臓を守り、心不全を予防!?

2015-01-21 14:53:23 | 健康
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  毎日 1 杯のお酒は中年の人々の心臓を保護し、心不全を予防するようだと、15,000 人近くの人々を含む研究が示しています。

  40代、50代、60代の男性で、一週間にグラス 7 杯のワインまたは缶ビール 7 本程度の飲酒習慣が心不全のリスクを 20 パーセント下げることを発見しました。

  同様に女性でも、心不全のリスクの 16 パーセント低下につながりました。

  心不全は、心臓が身体の必要に応じた十分な量の血液を送り出すことができなくなった状態です。心筋の損傷が最も一般的な原因です。心不全は 2300 万以上の人々で発症し、世界的な健康問題です。生活習慣の欧米化で日本でも増加し欧米に迫る発症率となってきています。

  心不全の発症の原因には、例えば心筋梗塞、狭心症、高血圧、心筋症、不整脈、心臓弁疾患、ウイルス感染症、過度の飲酒、麻薬の使用、がんの放射線治療の副作用等があります。風邪、過労、ストレスが急性心不全を引き起こす場合もあります。_≫ 続きを読む
1/21/2015
関連:心臓の健康

「座らない」が健康長寿の秘訣!?

2015-01-20 14:37:28 | 健康
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通勤電車で座れないことは残念かもしれませんが健康のためには有益です。テレビを見る時は立ったままで、スマホやパソコンも立って操作することが深刻な慢性病を予防し長生きするために役立つでしょう。
  毎日座ってばかりの不活発な生活は、健康に有害で時期尚早な死のリスクを増加させます。定期的に運動をしていても、このリスク増加を消すことはできないようです。
  運動習慣があるかどうかに関係なく、毎日長時間座って過ごす人々は、心臓病、糖尿病、がん、時期尚早な死のリスクが有意に増加することを、過去の多くの研究をまとめて分析した結果が示しています。
  糖尿病に至っては発症リスクが 2 倍近くに増加しました。
  運動習慣がある人々でも長時間座って過ごすことは健康リスクを増やしましたが、運動をほとんどしない人々ではさらにリスクが増加しました。
  平均的な現代人の目覚めている時間の半分は、パソコン作業やテレビの視聴、自動車の運転など座業的な行為が含まれています。
  毎日長時間座って過ごすデスクワーク等の方々も、こまめに椅子から立ち上がる機会を作ることが簡単で有効な戦略となるだろうと、この研究者はアドバイスしています。_≫ 続きを読む
1/20/2015
関連:抗加齢、アンチエイジング心臓の健康がん予防血糖値がきになる