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アライブ!サプリメントカフェから最新情報などをご紹介します。

毎日 1 杯の飲酒が記憶力、学習力を高める!?

2013-09-30 15:44:42 | 健康
アライブ!サプリメントカフェのHOTトピックスから

毎日のグラス 1 杯のワインは、心臓血管の健康だけでなく、明晰な頭脳を保つために役立つかもしれません。

  大部分の人々で、高齢期の小量から適度の飲酒は、記憶力や学習力の向上に関係することを、長期研究のデータが示しました。

  この飲酒の恩恵は、中年期を過ぎた後に現れました。

  中年期までの適度の飲酒習慣には様々な健康上の恩恵が報告されていますが、高齢になってからもこの飲酒習慣を続けることは、知力を良好に保つか、向上にもつながるかもしれないと、この結果は示唆しています。

  しかし、誰もがこの恩恵を得られるわけではないようです。

  残念なことには、アルツハイマー病のリスク遺伝子(APOE e4)をもつ人々では、適度であっても飲酒は、記憶力や学習能力を損ないました。_≫ 続きを読む
9/30/2013
関連:記憶力、物忘れが気になる、脳の健康


睡眠ホルモンが 「痩せ脂肪」 を増やす!?

2013-09-28 22:50:53 | 健康
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日が暮れ暗くなると脳内で分泌され睡眠を促すホルモンのメラトニンは、「痩せ脂肪」とも呼ばれる「ベージュ脂肪」の発生を促すことを、新しい研究は発見しました。

  脂肪細胞には、カロリーを貯蔵し体重増加につながる「白色脂肪」とカロリーを燃焼して体重管理を助ける「褐色脂肪」があります。「褐色脂肪」は新生児に多く存在し成長とともに減少し、大人になると非常に少なくなります。

  しかし、最近の研究で、大人になっても運動などの刺激によって白色脂肪を褐色化させて褐色脂肪と同様の特性をもつ「ベージュ脂肪」を増やすことが可能であることが分かってきました。

  今回の研究は、メラトニンの摂取が、白色脂肪組織内に「ベージュ脂肪」の発生を促すことを発見したのです。

  メラトニンの摂取は、食事摂取や身体活動に影響することなく、熱発生によって肥満を防ぎます。

  暗くなって眠ることと、メラトニンを含む食品を食べることが体重管理と、さらに肥満と脂質異常症に関連する心血管疾患の予防に役立つかもしれません。

  睡眠不足が体重増加または肥満のリスクを高めることが報告されています。睡眠時間が長い人ほど体重増加が少ないという研究報告もあります。_≫ 続きを読む
9/28/2013
関連:不眠症、睡眠の質ダイエット、抗肥満

「おやつ」は午後 3 時半に!?血糖値の上昇を抑え肥満を防ぐ!

2013-09-26 15:45:42 | 健康
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スイーツを食べたいなら、昼食後のデザートとして食べるより、午後の 3 時のおやつにする方が、血糖値の上昇を抑え、体脂肪か体重の増加を防ぐためにも役立つようです。

  同じクッキーを食べた場合、昼食直後の 12 時半に食べるより、昼食と夕食の中間の 15 時半に食べると昼食後と夕食後の血糖値の上昇がかなり小さいことを、日本人の糖尿病患者を対象とした研究が発見しました。

  15 時半に食べた場合は、12 時半に食べた場合と比べて、夕食後の血糖値やインスリン値の上昇の目安となる数値が 30 パーセントも減少しました。

  これは 2 番目の食事効果( Second meal effect) と呼ばれるものと同様の効果だろうと、この研究者は述べています。

  健康な人々と糖尿病の患者の両方で、朝食後に比べ、2 番目の食事である昼食後の血糖値が上がりにくい傾向があり、これを Second meal effect と呼びます。朝食を抜くと、朝食を食べた場合と比べ、昼食後の血糖値の上昇が大きくなります。

  また、細胞に脂肪を蓄積する作用のある BMAL1 というタンパク質が最も少ないのも午後 3 時頃であることが分かっています。 これは午後 10 時から午前 2 時頃が最大となりますので夜食は肥満につながりやすいのです。_≫ 続きを読む
9/26/2013
関連:血糖値が気になる

10 パーセントの減量が膝痛を改善!

2013-09-25 17:17:58 | 健康
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膝の痛みに苦しむ太った人々は、食事と運動によって体重を 10 パーセント減らすことで、膝の変形性関節症の症状をかなり改善できると、新しい研究は示しています。

  集中的なダイエットで減量することは、膝のつらい症状の改善につながります。

  4 カ月半の減量プログラム終了時に、運動と食事療法の両方を実行した人々は、運動だけを実行した人々より、体重を減らし、膝の痛みや機能も改善していました。

  これは、体重の 5 パーセントの減量による膝関節炎への効果を調べた以前の研究の追跡研究です。

  減量が大きいほど、膝関節炎の症状は改善するようだと、この結果は示しています。_≫ 続きを読む
9/25/2013
関連:関節の健康


睡眠が体重増加を防ぐ!?

2013-09-24 16:01:36 | 健康
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十分な睡眠時間は、健康や長生きだけでなく、肥満の予防にも役立つようです。
  8 万人以上の中高年の男女を 7 年間以上追跡した新しい研究は、睡眠時間が短くなるほど、体重増加が大きくなる傾向があることを発見しました。
  理想的とされる 7~8 時間の睡眠時間をとっている人々と比べ、5 時間未満の人々は肥満のリスクが約 40 パーセントも増加したのです。
  睡眠時間と体重増加または肥満の関係を示す研究結果が増加しています。
  睡眠不足はホルモンや代謝に悪影響を及ぼすことと、起きている時間が長いほど間食などによってエネルギー摂取量が増加する傾向はあることが理由として考えられています。_≫ 続きを読む
9/21/2013
関連:不眠症、睡眠の質

よい食事は記憶力の低下も防ぐ!?

2013-09-21 22:10:48 | 健康
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  健康的なよい食習慣は、心臓血管疾患やがんの予防だけでなく、記憶力などの知力の低下を防ぐためにも役立つようです。

   2 つの代表的な健康的食事法のどちらか、または両方を順守した食習慣をもつ人々は、認知機能が高レベルで維持される傾向があることを、新しい研究は発見しました。

  野菜や果物、豆類、ナッツ類、全粒穀物、魚、家禽類のような食物を積極的に食べ、豚や牛のような赤肉や乳脂肪、白砂糖や白パンのような精製炭水化物を控えることは、多くの健康的な食習慣に共通しています。

  この研究でも、特に、豆類、ナッツ類、全粒穀物の高摂取は、認知機能の高レベルに関係しました。_≫ 続きを読む
9/21/2013
関連:記憶力、物忘れが気になる、脳の健康


コレステロール治療薬が失明につながる!?

2013-09-20 15:01:41 | 健康
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コレステロール値を下げる薬として多くの人々が服用しているスタチン系薬剤が、白内障のリスクの増加に関係するようだという研究結果が報告されました。

  白内障は眼の水晶体(レンズ)が混濁する加齢関連の眼病です。高齢者の視力低下や失明の主な原因の一つです。他に、視界がかすむ、光がまぶしく感じる、明るい場所と暗い場所で見え方が異なるなどの症状があります。

  スタチン系薬剤は脂質異常症の治療薬として一般的で世界中で使用されています。メバロチン、リポバス、ローコール、リピトール、リバロ、クレストールなどが含まれます。

  過去の別の研究で、ビタミンC の高摂取が白内障のリスクの低下に関係することが示されています。新鮮な果物や野菜の豊富な食事は白内障の予防にも役立つかもしれません。また、長期の紫外線への露出もこのリスクを増やします。_≫ 続きを読む
9/20/2013
関連:コレステロール値が気になる眼精疲労、眼の健康

減量には多量より「適度な」運動が効果的!?

2013-09-19 16:22:42 | 健康
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減量のために運動を始めるなら、毎日ジムで多量の運動をするより、むしろ毎日 30 分のウォーキングのような適度の運動がお勧めです。

  無理のない適度な運動は、多量または激しい運動より、運動や生活習慣の改善することの意欲を高め、結果として長期的な減量の成功につながるようです。

  驚くことに、毎日 1 時間の運動をした人々は、半分の毎日 30 分の運動をした人々と比べ、3 カ月後の減量が同じか、むしろ少ないことを、新しい研究は発見しました。

  減量を思い立つと、つい結果を急ぎハードな計画を立てがちですが、疲れるほどの運動をすると、意欲が低下し、その運動だけで十分な気持ちになり、生活全体の改善ができないようです。_≫ 続きを読む
9/19/2013
関連:ダイエット、減量


ビタミンC が胃ガンを予防!?

2013-09-18 15:37:16 | 健康
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胃ガンの予防に野菜や果物を積極的に食べることが役立つようです。野菜や果物にはビタミンC が豊富に含まれます。

  血液中のビタミンC 濃度が高いほど、胃腺ガンの発症リスクが低くなることを、アジア人の大規模研究のデータが示しました。胃ガンのほとんどが胃腺ガンです。

  野菜や果物の高摂取を示唆する血液中のビタミンC 濃度が正常レベル以上と高い人々は、低い場合と比べ、この胃ガンのリスクが約 3 割低下しました。

  ビタミンC は抗酸化作用に優れ、発がん物質の形成を抑制する作用のあると考えられています。水溶性なので、生で食べるか、煮汁ごと食べることをお勧めします。

  胃ガンのリスク要因として、食習慣では塩分の高摂取、野菜や果物の摂取不足が指摘されています。また、喫煙やヘリコバクターピロリ菌感染症も胃ガンの主なリスク要因として知られています。_≫ 続きを読む
9/18/2013
関連:がん予防胃ガン、食道ガンビタミンC

3つの生活習慣の改善で「若返り」が可能!?

2013-09-17 15:51:03 | 健康
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健康的な生活習慣が、分子レベルで若返りを可能にし、部分的に細胞の活力を回復させるようだと、新しい研究は示しています。

  健康的な食事、運動、ストレス管理を含む生活習慣の改善が、細胞レベルの老化の指標であるテロメアの長さを延ばすようだと、新しい研究が示しています。

  テロメアは遺伝子の染色体の末端部についた保護キャップのようなもので、細胞の老化速度に影響します。テロメアは特徴的な繰り返し配列をもつ「DNA」と染色体の端を保護し安定性の維持を助ける「タンパク質」の組合せです。

  テロメアの長さは細胞分裂で短縮し、通常、加齢に従って短くなります。このため細胞老化の指標として使用されます。

  細胞内のテロメラーゼと呼ばれる酵素は、テロメアを修復し伸ばすことができますが、通常は発現していないか、発現していても活性が弱いのです。

  健康的な生活習慣を長期に続けることで、このテロメラーゼが活性化し、テロメアの長さを延ばすことが可能であるようだと、新しい研究は示しています。

  近年、短いテロメアは、がん、脳卒中、血管性認知症、心血管疾患、肥満、骨粗鬆症、糖尿病を含む幅広い加齢関連疾患と関係することが分かってきました。_≫ 続きを読む
9/17/2013
関連:アンチエイジング、抗老化