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2025黄釈子 Blog 「My Days」by 吉住幸則

元石川銀行出資被害者原告団長の「進化」する老人、どん底人生、日々の戯言。

完全敗北

2019年07月24日 | 日記
いやあ、想定はしていたのだが、いきなりの猛暑に体力不足の老人が頭から突っ込んだせいか、どうかわからないけれど、なんとも暑いのなんの!

しかも、予定通りドライバーはガンガンぶっ飛ばせたのに、セカンドやサードでミスを連発。あとで分かったのだが、簡単に見えるラフで使う5番、6番のアイアンで、全く想定外の方向にボールが飛ぶ。伸びたラフの芝が強く、軽いカーボンシャフトのたらこ型アイアンが打つ瞬間、横を向くのだ。

昔の重いスチールアイアンでは、こんなことは起きなかった。パワー不足もあるけれど、この時期の状況をよくわきまえていない、自分のノータリンさが、せっかくのゴルフを台無しにしていた。

もっとも、おかげで遠征のクラブセッティングの参考になったが、なんとも、実に疲れまくった! クタクタの完敗。顔も腕も真っ赤に日焼けした。

「やわ」で「くそったれな」体力不足と根性を、なんとか少しでも遠征までに鍛えておかないと、こりゃ、後悔するぞ!

練習日

2019年07月24日 | 気象
2019年7月24日(水曜日):By Yahoo [ 23c/32c/10% 68K68F ] 晴れ

雨は降りそうもなく、お昼頃には晴れ渡るようだが、朝方は薄曇りで湿度が高い。まだ、スッキリ梅雨明けし、夏空が広がる、とはいかないようだ。

前回、大雨になってキャンセルしたのが気になっているのか、それとも心境の変化か、あるいは新しい道具を手に入れたのか、悪友からのゴルフの誘いで、今日は近くの山上のフォーレストに出かける。どうやらメンバーは三人のようで、あくまで悪友都合のプライベート。

脳溢血の手術や、難病の握力低下、そして3つ年下とはいえ、折り紙つきの「老化」などで、全くゴルフにならなかった、元シングルは、落日の度合いが激しい。夕日は海や地平線に沈むが、飛ばし屋の元シングルは、そのプライドをズタズタにして、水平線どころか、地獄に叩き込む。誰が? 他の誰でもない。私だ!

「ほらほら、マイホール、ドラコンでもすっべ?」「ほお、さすが、元シングルやなあ、アプローチがひかる。ハンディ、やるか?」

まあ、なんでもいい。チャンスがあれば、谷底に蹴飛ばして叩き込んでやる、と思っているのだが、最近、ちと様子が変わってきたのだ。ドライバーも私より飛ばすようになったし、スイミングに通って、体を鍛えている。

ハンディを振ると、返り討ちにあう。ええい、くそ、なんでもいい。今日は、負けまい。
遠征が近づいているので、敵は考えているに違いない。

シリコン・スプレー

2019年07月23日 | 日記
ガレージの建物は50年以上も前に建てたので、当時の車の想定だから横幅も奥行きも狭い。その狭いガレージにはシャッターが3枚ついている。本来2枚で、確か私が途中で電動シャッターにしたのだ。車の中からリモコンで操作するとシャッターが自動で開く。

これが壊れて、頭にきた私は取っ払って、軽量な手で上げ下げする普通のシャッターにした。その時驚いたのは、取り外しを見ていたら、電動シャッターの装置が余りにも重量があったことだ。シャッターそのものも、重量があった。そんなものを木造建物が細い柱で、ぶら下げていたのかと思ったら、ゾッとするばかり。

今は軽くなったからいいのだが、その後につけた3枚目の普通のシャッターが、これは軽量でないためか、横幅が狭いにも関わらず、上げ下げに、めちゃ苦労する。なんて、パワーがなくなったのだろうと思わされるので、つい、ネットで軽くする方法を探したら、シリコンスプレーを回転軸やバネなどに使えというので、早速、買って、ボックスのカバーを外して、掃除をしてかけまくったのだが、やっぱり重い。

はあ、体力がなくなっただけのことか?

雀の雨宿り

2019年07月23日 | 日記
午前6時ごろ、ざあっと雨が降ってきた。田畑に出かけていた雀たちが一斉にバタバタ戻ってくる。雨の当たらない軒先に逃げ込むのだ。

その点、ツバメはアホで電線にしがみついたまま濡れ鼠になる。利口なカラスも同じ。おおよそ、鳥たちの中で、自分が作った巣穴は別として、人間が作った人工物を利用して、雨を避けるなどというのは、雀特有の長年の知恵かもしれない。

利口じゃないか? 武器を持たない弱い雀は、こうでなくっちゃいけない。我々庶民も同じだ。

生ゴミが燃えるゴミだって? 木くずや木の枝は産業廃棄物。バッカじゃないの? と余計なことを考えずに、臭い重い生ゴミを母親が使っていた手押し車に乗せて、ゴミステーションまで往復する。

空気が「爽やか」だ。地上はまだ、明け方降った雨で濡れていて、湿度が高いけれど、空気が変わった!
きっと、梅雨明けするぞ。高校球児の夏の甲子園も本番が近く。

明け方の雷雨

2019年07月23日 | 気象
2019年7月23日(火曜日):By Yahoo [ 23c/31c/40% 68K51F ] 曇りのち晴れ

午前3時過ぎごろだろうか、何やらうるさいなあ、と思ったら石車でも引いているような長く続く「ゴロゴロ」雷。ピカッと光って、ドッカンのキレのいい驚くようなカミナリではないのだ。多少の風を伴い、雨も降った。30分ほど続いただろうか?

4時過ぎには、それも終わった。どうやら、梅雨が明ける知らせなのだろう。4時過ぎに起きると、夜明け前の澄んだ「カナカナ」蝉の鳴き声が響いてくる。

窓に向けて扇風機を回しておくと、部屋の中の空気が静かに動いて出て行く。その分、反対側の山肌の方から涼しい外の空気が入ってくる。窓やドアを全開にしただけでは、湿度の高い時期の空気は部屋にどんより溜まるばかり。

おかげで、昨夜はぐっすり眠れた。

昨夕はいつもの交通安全啓蒙活動を、目に前のフェニックス公園正面口の交差点で約1時間。西陽の中、立っているだけで汗が流れる。配られた冷たいペットボトルのお茶の一口が、実にうまかった。
珍しく顔を出した地元の後輩と、ずっとおしゃべりしながら「お役目」を果たした。

さあて、今日の予定は? 「生きるだけ」かいな?

住基カード

2019年07月22日 | 日記
初めて、住基カードを使って、コンビニで「印鑑証明」を手に入れた。出来ることは分かっていたのだが、やったことはなかった。3件の用事の真っ先に、土砂降りの雨の中、セブンイレブンの駐車場に飛び込んで、楽しく読み取り画面をタッチしていたのだが、肝心なところにきて「暗証番号」を機械が聞いてくる。

「住基カードの暗証番号だって??」

全く、記憶もないし、必要だなんて思っても見なかった! 2、3銀行のキャッシュカードの暗証番号など入れてみたが、違うという。出直しするしかない! 家のどこかに記録したことがあるはずだ、と願いを込めて祈るしかない。

2件の用事をちゃっちゃと済ませて、ビリオンで30分ほどギリギリ時間に間に合ったモーニングを食べ、帰宅。空がすっかり晴れ上がって、日差しが出てきたが、猛烈に蒸し暑い。

で、2017年のダイアリーをめくったら、表紙の裏に書いてあった。住基カードを作ったのはいつだったか思い出せないが、書いてあっただけ立派だと我が身を褒めて、再度街中に出て行った。一番近い、アピタの駐車場のファミリーマートで無事印鑑証明が取れた。

そうなると、実にまた、コンビニが便利なモノだとの思いが強くなる。

めちゃくちゃ甘い、山梨産の大粒プラム。4個で値下げの298円。大きなプラムと桃を食べ比べれば、わたしゃ文句なしにプラム。桃など、渋みがあって、足元にも及ばない。

THE PARTNER

2019年07月22日 | 日記
ジョン・グリシャムのファンならたまらない、ジェットコースター(読み出したら止まらない)作品。初版本でたちまち280万部の売り上げを記録した、彼の作品の近年の一冊。彼の得意分野は弁護士などの法曹界、法廷と巨額な報酬に目が眩む強欲の世界。

潜水艦を納める軍事企業が不正な水増し請求で、政府を相手に多額の利益を得ていることを内部告発した人物に報奨金10%の9000万ドルが支払われる。それを手伝った弁護士事務所が、その報酬として報奨金から3000万ドルを受け取る。当事者は6000万ドル。それをそっくり奪ってしまって雲隠れする「犯罪」弁護士が主人公の話。

消えた金と人を求め、しかし、次々と暴かれていく真実と逆転劇は、もう読み出したらやめられない。しかし、最後の最後、この世で一番信じた相手が、公明正大に手に入れた1000万ドル以上の金とともに姿を消してしまって、肝心の主人公は手に入れた無罪放免と同時に無一文という結果には、明らかにエンターテイメントとしての結末を逸脱して、読者をバカにしている。

それなら最初から9000万ドルを全額奪わずに、弁護士事務所の3000万ドルのうち、半分の1500万ドルをかすめ取っておけば、平穏で安定したブラジルでの余生生活を、それこそ悠々自適に送れたではないか、という話になる。途中で、何度も本人がつぶやいている通りだ。

作品の大半がベストセラーで映画化した作品も多い作者は、大富豪になってしまう。そうすると、エンターテナーであることを逸脱して、世論に何かを投じたくなる。「人生は、そんなに甘いことおへんや」と文学者じみてくる。それが「娯楽」を求める我々庶民に「カチン」とくるのだ。

真実など、糞食らえ! 欲ボケで騙されて50億円を奪われたHISの社長の話とか、積水の地主詐欺とか、ザマーミロなのだ。なんといっても、アメリカも日本も、国家が泥棒並みの現実社会を、庶民は日々這いずり回っているのだから。あいつらは金持ちをいじめない。我々を踏みつけているのだ。

悪魔の梅雨

2019年07月22日 | 気象
2019年7月22日(月曜日):By Yahoo [ 24c/31c/90% 68K68F ] 雨

夜明けごろ、思いっきり湿度が上昇し、そして7時を回って雨が落ちてきた。ここまで連日灰色の空が続くと、わずか20%台の投票率での参院選結果など(あ、49%? 二人に一人か)、ほとんど興味がわかない。(れいわ新撰組は2議席を確保しながら、党首の山本太郎は落選、という結果だけ確認した。そんなもんだよ、現実的な時代は。皮肉な苦境を身を以て味わい、衆議院選挙に出馬すればいい。)

投票に行かない半分の有権者がいる国家の、国家公務員もどきの国会議員を選ぶ選挙だから、まあ、まあ、まあ。いっそのこと、国会議員の給料や政党助成金は、財務省とは全く無関係な第三者機関で、有権者から百円か二百円づつ課税して集め、管理したら? 千円でもいい。5000万人有権者がいれば、千円で毎年500億円集まる。なんとかなるだろう。

さあて、本格的な雨の中、ワイフは仕事だし、私も出かける用事が3件ある。子供達の夏休みは始まったし、8月初めの「遠征ゴルフ」も近づいているが、悪魔の梅雨が続きっぱなしで、どこに「夏」があるんだ?

もういい加減、梅雨明けしろよ! お願いだ。

復活

2019年07月21日 | 日記
あまりの湿度に耐えかねて、オンボロクーラーをつけ、小一時間眠って目を覚ますと、12時をとっくに回っていた。ワイフの作った蕎麦を食べて、ご飯を少し食べて、身体は元気になったのだが、目が霞んで仕方がない。腎臓のせいか? などと思っていたら、「水で目を洗ったら? 汗が目に入ったのよ」と言われ、半信半疑で、物は試しと鼻水洗い機で目を水で洗浄すると、意外や意外、ぱっちり見える。

急にやる気が出てきた!

脱帽!

2019年07月21日 | 日記
二人の村人の2時間ほどの作業で、まあ、墓地は通路も含めて、めちゃくちゃ綺麗になった!びっくり。杉の枯れ葉だけでなく、成長した大きな竹の、細かな葉もびっしり、暑さ5センチ以上も降り積もっているのを、綺麗にした。それも、乾いて乾燥しているなら軽いけれど、ずっしり水分を含んで重い。

自分で少ししようと思ったので、その大変さがよくわかる。こっちは、他の村人とともに、神社前の排水泥上げや、階段周りの雑草かりのお手伝いや、集会所周りの枝切りなどで、クタクタ。

先生は30分ほどで自宅に引っ込んだ。その方がいい。下手に無理して倒れでもしたら、大騒ぎになる。雨は降らずに曇り空だから、炎天下ほどの暑さはないが、なにせ80%を超える湿度だから、汗が流れて止まらない。熱中症になる可能性がある。

7時に始まった社会奉仕は、9時30分に終了。しかし、帰宅してあれこれ後片付けして、シャワーを浴びて着替えると、10時30分を回っている。体力回復に梅ジュースを飲んだり、梅干しを口に放り込むときは11時を回っている。

これは、青い実をつけた銀杏