2019年5月22日(水曜日):By Yahoo [ 12c/27c/0% 68K feel70P ] 快晴夏日
川端康成の「古都」を読んで、池波正太郎の「散歩の時、何か食べたくなって」という、昭和55年か6年ごろの随筆を読んでいると、歴然とする。かたや、伊豆の踊子などで、ノーベル文学賞をもらった世界的小説家だが、早い話が神経症を患っている絵描きのような文学者であり、片方は人間を知り尽くした作家。人生を楽しませるの血の暖かさを知っている。私の軍配は、もちろん、池波。青春時代にあれほど熱中して読んだ川端作品だが、人生の毒にはなっても、薬にはならない。
ゴッホやピカソの絵が何百億円しようと、庶民の我々の人生にほとんど意味を持たない。
それにしても、爽やかな朝になった。久々に、空腹を覚える。さあ、今朝もカメラ片手にトーマくんと安田まで歩いて、ぐるっと小さな一回りをして朝のラジオ体操がわりにしよう。
川端康成の「古都」を読んで、池波正太郎の「散歩の時、何か食べたくなって」という、昭和55年か6年ごろの随筆を読んでいると、歴然とする。かたや、伊豆の踊子などで、ノーベル文学賞をもらった世界的小説家だが、早い話が神経症を患っている絵描きのような文学者であり、片方は人間を知り尽くした作家。人生を楽しませるの血の暖かさを知っている。私の軍配は、もちろん、池波。青春時代にあれほど熱中して読んだ川端作品だが、人生の毒にはなっても、薬にはならない。
ゴッホやピカソの絵が何百億円しようと、庶民の我々の人生にほとんど意味を持たない。
それにしても、爽やかな朝になった。久々に、空腹を覚える。さあ、今朝もカメラ片手にトーマくんと安田まで歩いて、ぐるっと小さな一回りをして朝のラジオ体操がわりにしよう。
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