我が集落を含む地区の中心部にあったJA支所の道路を挟んだ広い敷地は、すっかり建物が壊されて、更地になろうとしている。地区から、福井市街地の入り口地区のJA支所も鉄筋の建物はすっかり解体されて、とっくに更地。元アピタの前の福井信用金庫の建物も解体されて、更地になっている。
福井銀行の支店や福井信用金庫の支店が先に消え、同時にJAが後追いをしている。時代はどんどん変わっていく。こんな日本の隅っこの北陸の田舎町でさえ、変化している。
この跡地には、我が両親も世話になった特別養護老人ホームの別施設が出来るらしい。便利な場所だ。
今朝は、散歩の後に地区の中心部の大きな集落地に福井市の農業委員をたづね、小一時間話し込んできた。我が集落の梅園計画は、多少注目を集めている。それだけ、里山稲作農業に未来がなくなっているのだろう。
まあ、多くの人たちの悩みは、互いに共通している。日本中、同じで、わかっているのだ。
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