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2025黄釈子 Blog 「My Days」by 吉住幸則

元石川銀行出資被害者原告団長の「進化」する老人、どん底人生、日々の戯言。

汗が?

2016年11月30日 | 日記
送信from Y.Yoshizmi 長崎の「腹の太い」友人から、五島列島の粒雲丹と烏賊の塩辛が二瓶づつ届いた。自分でも買って食べたので、たっかいのは知っている。それをダブルで送ってくれたのだ。おお、さすがに太っ腹!

今年の正月は楽しみだ。これに、自分で調達する「カズノコ」があるのだから、幾らでも酒がすすむ。あ、わたしゃ、酒は飲めないのだ!だから、ご飯がすすむのだ。不思議と酒飲みの「肴」が大好きだから、よくわからない。

今朝、ふっと手にした昔のアルバムは、1990年4月に、高校時代の同級生と二人、シンガポールに行った写真。詰まらん景色を写しただけの写真で、2,3枚を残して、ほとんど捨てたが、1980年に生まれて初めて飛行機に乗ってハワイに行ってから、10年後、やっと念願がかなって、二度目の海外旅行だった。

その友人は、当時ですでに海外旅行慣れしていた。互いに40代初め。だが、気分は30代の世間知らずの若僧。私は痩せてガリガリ(本当だ!)で、背は高くないのにヒョロヒョロっとしている。気になったのは、どの写真も小脇にセカンドバックを抱えて、背中が猫背気味だということだ。

海外旅行に行くだけの金回りは良くなりつつあったが、独立して2年目か3年目。胸を張って、自信をもって人生を生きるだけの信念がなかったことを如実に物語っている。「勉強」「勉強」と言いつつ、後知恵だけ育ち、場当たり的に生きて来て、信念など生煮えのまま食えずに、人生が終わっていく。

「少年老い易く、学成り難し」「気が付けば、地獄の門を卒業し」(黄釈子)というわけだな。



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