昼は赤飯

ありがたいことに、妹が赤飯を作って持って来てくれた。親父は赤飯大好き人間だから、今日の先住民の昼食は、定番の焼きそばではなく、赤飯にしよう。

入所決定も話したが、事前に電話したせいもあるが、基本的にこだわりの少ない彼女は「いいよいいよ、兄ちゃんも大変だったねえ、好きにして、悪いけど。」と話が早い。昔、嫁いだ時は、自分たち若夫婦世代を含めて三世帯だったから、義理の祖父母と義理の両親の4つの葬式を出している。

義理の母親は、自宅で最後を迎えた。新しい家の台所近くに別部屋をあてがい、ポータブルトイレや寝起きが出来るベッドなどが置いてあった。まだ新しいからと不要になったものを貰って、保管して置いたが、結局使うことなく、3、4年前に廃棄処分した。

それにしても、雨がよく降る。