24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

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駅の意味

2018年06月15日 | 日記
駅というのは、「馬」に「尺」で、鎌倉時代らしいけれど、「尺」は4里を意味して、約16キロごとに置かれていて、その駅では、馬を6頭準備して置く。その馬の世話に、1頭につき5名が任命されて、近くに住むことが許された。

で、その馬は、駅から駅への往復を仕事として、荷物や大事な文章を運んだらしい。あくまで、都だった奈良の平安京を始発にして、都から地方を統一する大切な仕組みの一つ。今でいう、物流と情報の一極集中と発信というわけ。

考古学で、最近、その駅の跡を発掘しているのが、一番最新情報のようだ。

驚くような話を豆狸のカウンターで時々顔を見る学者先生からお聞きした。佐野温泉からの帰り道、足を少し伸ばして昼食。キュウリが3本も入ったぬか漬け、110円をふた袋と甘く煮込んだ小豆パックや豆パック、きんぴらごぼうなど、いづれも110円をカウンター横の売店で買って、帰宅。

豆狸農園で大量に収穫する野菜を使った加工食材を格安販売しているから、いつも買い出しする。冷蔵庫が豊かになって、私は嬉しい。

昼寝をせずに、細かな数字が並んだ資料を読み取り、エクセルに落として、解析資料を書き上げた。実に、興味深い、不思議な謎が潜んでいる。依頼主が眠れないのもよくわかる。

さあ、今日も1日が終わろうとしている。夕食の準備でもするとしよう。
チキチータの英語の歌詞って、結構わかりやすいなあ。


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2 コメント

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 (kyon)
2018-06-15 19:46:37
ほほぉ・・・学者先生は言う事が違うね・・・なるほどねぇ・・・勉強になったわ~・・
宿場があって、馬の世話をする人達(馬子)がいたとか、馬が交通の要だったのは知ってても、詳細までは分からなかった・・・中国の歴史ものを読むと結構、それに近い話が多く出てくるからだけど。
正確に言えばどうなのかは聞かないと分からないものだね・・・なるほど・・・少し賢くなった気がする~(^_^;)ありがとう。
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うん、うん (店主)
2018-06-16 03:41:45
先生曰く、当時は中国、韓国が先進国で、日本は後進国。駅の制度なども、全部中国の知恵を学んだのだそうです。
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