2025年04月09日(水曜日)午前6時20分:[ 8c/16c/30% ]{ pm09:00-am05:00 } 曇りのち晴れ
後期高齢者を過ぎて見れば、実感で分かると思うが、日々日常生活の細かな部分で、小さなルールを守って、必死に生きている、いや、戦っている。人から「元気そうだ」と言われたり、自分でも「元気」だと自負できても、若者では想像できない小さな痛みや苦痛や、運動機能の衰えや、ま、早い話が「老化」と戦っているのだ。
救急搬送は、私のそんな日常を徹底的に爆破解体し、精神状態を崩壊してしまった。まあ、その話は後日に譲るとして、今朝は自宅の自室のベッドで目覚め、朝は水だけで我慢して、9時前に一昨日搬送された、福井循環器病院(心臓血圧センター)の外来に検査に出かける。
「薬剤負荷心筋シンチの検査」というらしい。4,5時間かけて、アイソトープで心臓の筋肉の血流状態を調べるとか。
昨日のエコー検査では、問題が見つからなかった。来週15日に、検査結果を総合判断して、多分、月末か来月初旬当たり、手術することになるだろう。手術は賛成なのだ。手術はいい。3泊4日を我慢できるかどうか、準備次第だ。
目の前の公園堤防道の若い桜が満開に咲いている。薄曇り。春先の穏やかな景色。ぼんやり眺めて、コーヒーやたばこが飲みたい。しかし、今朝は我慢。腹も減っているけど、水だけしか飲まない。
さあ、また後だ。自分で行けるというのだが、娘が送っていくという。一晩で逃げ帰って、病院とおお揉めになる「とーちゃん」は、少し、1gほど「問題があるかもしれない」。さあ、検査を終えてから、風呂に出かけるぞ!