24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

JPCZ(日本海寒帯気団収束帯)

2021年02月17日 | 日記

外は完全な雪景色。先日の大雪を彷彿とさせるような、真っ白な世界に変わって、午後は車がヘッドライトを付けながら、ノロノロ運転をするほどで、急激にお天気事情が様変わりした。

強い風で吹雪いていたが、お昼12時には「ええい、いくぞ!」と娘とワイフを車に乗せて、越前海岸への山道を抜けた。その時は、まだ路面は強い風で乾いている部分もあって、道足はスイスイ。ただ、風が強いのを覚悟していたが、まあ、日本海に出ると、車が揺れるほどの横風に、笑いが出るほど圧倒的な海岸線の波しぶき。

あれほど高く激しい波しぶきを見たのは、生まれて初めて。その波しぶきが風に吹き飛ばされて、海岸沿いの越野村全体が、背景の高い山まで白濁している。波の華の建物近くに車を止めても、中に入るまでが苦労するほど、強い風が吹き付けていた。

3時近くに帰路についたが、先ほど走ってきた山道は真っ白に様変わりしていて、注意しながら運転し、それでもスムースに帰宅できた。ガレージの前は10センチ近い雪で埋もれていたが、ワイフと娘をおろして、私は地区の公民館へ。明日の夕方の連合会の定例会合の打ち合わせ。

そこで話している間に、お天気は猛吹雪になり、車は5センチ以上も雪をかぶっている。さあ、明日朝にかけてピークだというお天気、積雪は一体どうなることか。


猛吹雪

2021年02月17日 | 日記

午前9時30分すぎの窓の外の「猛吹雪」では、私の好きな「すこ焼き風味肉うどん」が遠ざかる。すぐ近くが見えないほど細かな雪が横殴りに流れていく。

朝の散歩時間帯は、ここまで酷くなかったのでよかったが、それでも歩きにくい道を子供たちは頑張って登校した。

「こんなひどい日に、いくのやめたら?」「小学校の1年生に負けられんぞ」「あんた、歳を考えたら?」「そや、小学1年生が10人やと思えば、そりゃあエネルギーは半端じゃない!こんなお天気、へでもない。」

なんだか、急に風が強くなってきた。雲が薄れて、少し明るくなる時ほど、やばい風が猛烈に吹く。どっちにしても、不要不急の外出は控えた方が身のためよ、というお天気だな、こりゃ。


アート・ペッパー

2021年02月17日 | 気象

2021年2月17日(水曜日):[  -1c/3c/100%  66.5Kg82.3Feeling  ]{ getup0435 } 雪

どうやら、「べちゃべちゃ」の水のような雪が10センチ弱路面をおおい、車の轍をたくさん残している。まだ、真っ暗な午前5時30分の外の気配。屋根裏部屋の屋根に盛んに溶けた雪の水滴が落ちる音がする。

時折、少々強い風も吹くが、概して静かだ。ただ、道足は歩くには最悪。車なら、それほどでも無い。県道は除雪車が往復しているが、家のまえの市道は当然ながら、除雪車がくることもないし、来ない方が逆に歩きやすいので、ありがたい。

暇なので、Amazonプライムの「ボッシュ」シリーズを全部見てしまって、いささか寂しいのだが、この中で、主人公のボッシュが愛してやまないジャズのサックス奏者が出てくる。アートペッパー。Amazonプライムの音楽で検索すると、アルバムがいくつか出てきて、これが実にいい。

当分、ジャズを聞くことになるだろうなあ。