雨が降ってきた

23度ほどもあった蒸し暑いような大気がガラッと入れ替わり、かなり涼しくなったと思ったら本降りの雨が降り始めた。時計は4時半を回っている。今夜の花見は難しいだろうけれど、野山も畑も桜も福井市民も、きっとこの雨は欲しかったに違いない。

この異常な高温続きで、本来なら5月連休後に芽を出す樹木も、一斉に変化を見せはじめているらしい。大雪以降、どこか狂った天候状態が続いている。この雨は、たまに「一服」かもしれない。

ミニ台風去る

家の中を吹き荒れたミニ台風が、この3日程は今朝の10時過ぎまで、「ちびっこギャング団」となって家中を暴れまわっていたが、ついに福井を離れていった。盆と正月が一度にやってきたような孫たちの「春休み」解放フェスティバルは終わりを告げた。

ホッとする反面、一抹の寂しさも残る。それでも、多分15、6キロの4歳の男の子に「抱っこ」をせがまれて、駅を歩くだけでも、かなり背中に疲れが残るのだから、老老介護の70歳の身を思うしかない。

駅からの帰り道、ちょうど、桜通りの満開の桜が花吹雪になって散リ始めた。暖かい大気と冷たい大気が入れ替わり始めたのか、お昼頃から風が強くなり、午後遅くには空が暗く曇ってきた。

午後は雨

By Yahoo : [ 12c/22c/70% 68P67K ] 曇りのち雨

連日の快晴続きで、大地は少々お湿りを望んでいる。トタン屋根など、花粉か埃かわからないが、真っ白。洗い流して欲しいし、足羽川原の芝生も水でも蒔きたくなるほど、砂埃がまう。少し降ってくれるのは、大歓迎。

降水確率70％、が、朝は陽が射してきた。デーのお迎え時、雨が降らない方が何かとありがたい。さあ、今朝もまた送り出そう。先ずは、着替えだ。寝間の布団も片付け、起こして朝食も提供してある。二人とも、促さなければ、全く動かなくなってしまった。自己判断しないのか、できないのか。

今朝は3時半起き。いや、ただ目が覚めた。膝の裏側が筋肉痛。昨日、たくさん自転車で移動したからだが、この程度の距離なら、毎日出かけて、福井市中央でコーヒーをいっぱい飲んで、また戻ってくるなんてことを繰り返しても、決して出来ない距離ではない。いい運動になる気がするが、気力があるかどうか。

逆に身体が壊れるようでは、本末転倒だし。