午前7時10分には子供たちとワイフの列に加わって、畑まで残り大根を取りに手ぶらで出かけたが、大根などあっという間だが、隣の山椒が大変なことになっているのに気がついた。「あっちゃ、一本5千円近くもした、2年生の山椒苗の小枝が、全て、根元から引き裂かれたように折れている。
雪の重さのせいだが、私のせいだ。私が、青いビニール紐で、低木成長を目指すべく、引っ張ったまま、重い雪の時期を放置しておいたせいだ。全ての紐が小枝を折ってしまった。苗木は全滅するかもしれない。(明日は、傷口にロウを塗ってやらなきゃ)
あれこれやっているうちに、これでは道具がないことを悟って、とりあえず、一度帰宅して、腹ごしらえをしてから、一輪車にご覧の荷物や道具を積み込んで、先ずは、山椒畑に乗り込み、3本のミカンの苗木を、鉢植えから、山椒苗を植える準備をしたまま、雪を超えた南東の角から3つ穴を使って、植えた。
もうそれだけで、地球が回るほど、ヨレヨレ、くたくた。しかし、それからそれから、いくらでも仕事があるし、しなきゃいけないことが見えて来る。10時まで頑張ったが、限界を感じて、また明日にして帰宅した。
午後から天気は悪くなり、明日もお天気が悪い。今朝の作業中も、細かな雨が降っていたが、それほど気にならない程度だった。明日も、2、3時間、作業ができるほどのお天気を願う。
3本の苗木を植えただけで、くたくたになるようでは、月末、30本の苗木が届いたらどうなることか。冬の時期は、やはり、体力を無くしてしまう。少し、体を動かして、慣れないと。
やはり、天然のシミダイコンはうまい。見た目は腐った大根みたいだがなあ。