
れっちゃんも居心地のいい家に満足しています
もうすぐ引越して一ヶ月が経過しようとしています。ずいぶん早かったなぁ・・というのが感想ですが、やっとこの一ヶ月を振り返ることができそうな気分になってきました。
というのは、家の引越しとは直接関係ない仕事面や他のことで忙殺されていたためです。これからはこのブログの第2章として、住み心地に関することも書き留めていきたいと思います。
さて、住み心地に関して振り返ってみると、間違いなく「快適!」です。高気密であることの証明であるように、こんなことがありました。排気出口となる一階のトイレに綿ぼこリの一部とれっちゃんの抜け毛が集まっているのを見ることがあるのです。れっちゃんがトイレに自分で入っていることはあり得ない(笑)ので、これは吸気から排気への流れがきちんと機能し、ドアのアンダーカットを通してトイレスペースに集められたものだと推察されます。そして、ホコリ自体も今までの家よりは間違いなく少ないですね。これは吸気口のフィルターが機能していることにもよるのかも。
わが家三種換気です。熱交換のある一種換気ももちろん魅力的なのですが、オーディンホームさんでは、絶対の自信の高気密高断熱、さらに蓄熱式温水床暖房があるため、一種換気はオーバースペックでコストアップになるという提案でした。実際、蓄熱式床暖房は空気を暖めると言う発想ではありません。建物の1F全てを蓄熱モルタル層で暖め、その輻射熱で躯体を暖めるというものですから、仮に吸気口から冷たい空気が微量に入ってきたとしても防寒対策には影響しないといいます。もちろん吸気口はなるべく上にして、普段人がよくいる場所からはなるべくはずすようにはしているようです。

高性能フィルターつきの吸気口です
この一ヶ月、10月とは思えないくらいあったかい日が続きましたが、朝晩はさすがに少し冷え込んできた・・と外に出るとわかる日が多くなってきましたね。「外にでると」というのは、家の中ではいまだTシャツ一枚のため、外に出ないとよくわからないのです(笑)間違いなく外気温と家の中の室温は別世界になっています。これから本格的に秋が深まり、冬になったときオーディンホームさんの床暖房は威力を発揮してくれるはず。まだもちろん床暖房も何も使ってません。

そして、この大好きなフローリングの質感、感触を楽しむためにも、冬でもスリッパなしで行きたいな~と思ってます。しっとりとしたオイル仕上げのフローリング、きめが細かく美しいです。見てるだけでうっとりしますよ。

スカンジナビア・フローリングのウォールナットです。当初予想していたよりも色味的には赤く感じます。もう少しこげ茶?グレーっぽいのかなと・・予想していました。また、写真に撮ると実物よりもさらに赤く明るく感じるのは光の関係かもしれません。実際はこの写真ほど赤くはありません。写真の撮り方が下手なだけ・・(汗)
もっとも、ウォールナットは個体差が大きくさらに色の濃淡もかなり大きい樹種ではあるようです。我が家で採用したこのスカンジナビア・フローリングは3stripタイプのものなので、寄木タイプに細かく分かれて貼られているのが特徴です。もちろんワイドプランクタイプのものもありますが、予算の関係上、3stripにしています。それでも、表面の手触りシルクのようななめらかさはほんとにいいですよ。通常のウレタン塗装フローリングでは感じることができない手触りなんだと思います。

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