2012.3
さて、建物を建築するには土地が必要なわけですが、今回我が家を建築する土地は、うちの奥さんの実家の土地です。
具体的には、今まであった建物を解体・撤去し、その後に土地(70坪)を二つに分割(分筆登記をします)、そこの片方に我が家を建築することになっています。
いままでは奥さんのお母さんが一人で住んでいましたが、この機会に思い切ってそうすることにしました。もともと二区画を一軒で使用していたので、二つに分割してちょうど35坪ずつになります。そこに、我が家とお母さんでそれぞ一軒ずつ、新しく家を建てることにしたものです。
2012.3.6 その解体工事が開始になりました。解体は奥さんのお母さんの家の建築工事を行う青木工務店さんが担当します。
でも、いざ壊すとなると、何とも寂しい思いが当然うちの奥さんにはやっぱりあるようですね。さらに、築40年超とはいっても、結構リフォームを繰り返し、家の中はかなりきれいなのです。外壁も、サイディングを6年前くらいに新しく工事し直し、その時には2Fにベランダも大きく設置しなおしました。なので、ぱっと見は「何で壊しちゃうの?」と思われた方も多いようです。実際、南側のリビングは天井までのハイサッシ、しかも間の間口が約4mと、かなり開放感もあっていい感じです。ただ、こういった部分リフォームと、もともとの建築仕様がアンバランスなものになってしまった面があったのです。南側一面をそういった窓だけの開口部にしてしまったため、構造的なバランスが大きく崩れ、耐震的には非常に弱いと判断されてしまうことになってしまいました。事実、府中市の建築指導課?が行った耐震診断で、そのような指摘をされたということでした。
さて、こうして解体工事は進み、更地になったらその広いことにびっくり。70坪というと案外広いものだな~と思いました。

そして・・その解体工事をしていたときに思わぬものが出てきました。それは、使われずに今までその存在も忘れられていた「井戸」です。解体の青木工務店の現場責任者の方から連絡があり、「どうしますか?」と聞かれ、正直びっくり。そこに20年以上住んでいたうちの奥さんも、そう言えば・・といいつつ、そんなものがあったことそのものを忘れていたようです。実際使った記憶もないような。
そして、「どうしますか?」と言われても、実際どうしたらいいかわかりません。まぁ、実際は向こうとしてはどうするもこうするもなく、工事してたら(井戸が)出てきたので、後の処理はそっちでやってくれ・・というものに近かったのかもしれません。

とりいそぎ、穴を開けたままにしておいて事故があっては困るので、鉄板等でふたをして誰かが落ちることなどないようにしておいいてもらうこといしました。ただ、その井戸が、結果的に予想外の出費に・・
さて、建物を建築するには土地が必要なわけですが、今回我が家を建築する土地は、うちの奥さんの実家の土地です。
具体的には、今まであった建物を解体・撤去し、その後に土地(70坪)を二つに分割(分筆登記をします)、そこの片方に我が家を建築することになっています。
いままでは奥さんのお母さんが一人で住んでいましたが、この機会に思い切ってそうすることにしました。もともと二区画を一軒で使用していたので、二つに分割してちょうど35坪ずつになります。そこに、我が家とお母さんでそれぞ一軒ずつ、新しく家を建てることにしたものです。
2012.3.6 その解体工事が開始になりました。解体は奥さんのお母さんの家の建築工事を行う青木工務店さんが担当します。
でも、いざ壊すとなると、何とも寂しい思いが当然うちの奥さんにはやっぱりあるようですね。さらに、築40年超とはいっても、結構リフォームを繰り返し、家の中はかなりきれいなのです。外壁も、サイディングを6年前くらいに新しく工事し直し、その時には2Fにベランダも大きく設置しなおしました。なので、ぱっと見は「何で壊しちゃうの?」と思われた方も多いようです。実際、南側のリビングは天井までのハイサッシ、しかも間の間口が約4mと、かなり開放感もあっていい感じです。ただ、こういった部分リフォームと、もともとの建築仕様がアンバランスなものになってしまった面があったのです。南側一面をそういった窓だけの開口部にしてしまったため、構造的なバランスが大きく崩れ、耐震的には非常に弱いと判断されてしまうことになってしまいました。事実、府中市の建築指導課?が行った耐震診断で、そのような指摘をされたということでした。
さて、こうして解体工事は進み、更地になったらその広いことにびっくり。70坪というと案外広いものだな~と思いました。

そして・・その解体工事をしていたときに思わぬものが出てきました。それは、使われずに今までその存在も忘れられていた「井戸」です。解体の青木工務店の現場責任者の方から連絡があり、「どうしますか?」と聞かれ、正直びっくり。そこに20年以上住んでいたうちの奥さんも、そう言えば・・といいつつ、そんなものがあったことそのものを忘れていたようです。実際使った記憶もないような。
そして、「どうしますか?」と言われても、実際どうしたらいいかわかりません。まぁ、実際は向こうとしてはどうするもこうするもなく、工事してたら(井戸が)出てきたので、後の処理はそっちでやってくれ・・というものに近かったのかもしれません。

とりいそぎ、穴を開けたままにしておいて事故があっては困るので、鉄板等でふたをして誰かが落ちることなどないようにしておいいてもらうこといしました。ただ、その井戸が、結果的に予想外の出費に・・
