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れっちゃん一家の日常、ときどきデンマーク住宅

音楽と猫が大好きなれっちゃん一家。デンマーク住宅(odinhome)での家族5人とChipieたんの日常生活記録です

No.46 ■既存建物解体、そして・・

2012-04-23 00:43:45 | ■各種手続き~着工まで
2012.3
さて、建物を建築するには土地が必要なわけですが、今回我が家を建築する土地は、うちの奥さんの実家の土地です。
具体的には、今まであった建物を解体・撤去し、その後に土地(70坪)を二つに分割(分筆登記をします)、そこの片方に我が家を建築することになっています。
いままでは奥さんのお母さんが一人で住んでいましたが、この機会に思い切ってそうすることにしました。もともと二区画を一軒で使用していたので、二つに分割してちょうど35坪ずつになります。そこに、我が家とお母さんでそれぞ一軒ずつ、新しく家を建てることにしたものです。

2012.3.6 その解体工事が開始になりました。解体は奥さんのお母さんの家の建築工事を行う青木工務店さんが担当します。
でも、いざ壊すとなると、何とも寂しい思いが当然うちの奥さんにはやっぱりあるようですね。さらに、築40年超とはいっても、結構リフォームを繰り返し、家の中はかなりきれいなのです。外壁も、サイディングを6年前くらいに新しく工事し直し、その時には2Fにベランダも大きく設置しなおしました。なので、ぱっと見は「何で壊しちゃうの?」と思われた方も多いようです。実際、南側のリビングは天井までのハイサッシ、しかも間の間口が約4mと、かなり開放感もあっていい感じです。ただ、こういった部分リフォームと、もともとの建築仕様がアンバランスなものになってしまった面があったのです。南側一面をそういった窓だけの開口部にしてしまったため、構造的なバランスが大きく崩れ、耐震的には非常に弱いと判断されてしまうことになってしまいました。事実、府中市の建築指導課?が行った耐震診断で、そのような指摘をされたということでした。

さて、こうして解体工事は進み、更地になったらその広いことにびっくり。70坪というと案外広いものだな~と思いました。



そして・・その解体工事をしていたときに思わぬものが出てきました。それは、使われずに今までその存在も忘れられていた「井戸」です。解体の青木工務店の現場責任者の方から連絡があり、「どうしますか?」と聞かれ、正直びっくり。そこに20年以上住んでいたうちの奥さんも、そう言えば・・といいつつ、そんなものがあったことそのものを忘れていたようです。実際使った記憶もないような。
そして、「どうしますか?」と言われても、実際どうしたらいいかわかりません。まぁ、実際は向こうとしてはどうするもこうするもなく、工事してたら(井戸が)出てきたので、後の処理はそっちでやってくれ・・というものに近かったのかもしれません。



とりいそぎ、穴を開けたままにしておいて事故があっては困るので、鉄板等でふたをして誰かが落ちることなどないようにしておいいてもらうこといしました。ただ、その井戸が、結果的に予想外の出費に・・


No.43 ■2012.03 住宅ローン

2012-04-13 22:42:09 | ■各種手続き~着工まで
昨日、金融機関で「金消契約」を済ませてきました。
正式には「金銭消費貸借契約(きんせんしょうひたいしゃくけいやく)」です。まあ、早い話が「住宅ローン」です(笑)
審査自体は昨年のうちに済んでいたので、手続き上の必要書類と確認事項のチェックだけではあったのですが、やはりそう何回もやるものではないので、なかなか慣れません。
でも、とりあえず金融機関の担当の方にある意味お任せしながら、スムーズに事は進みました。なので、結果オーライなのではないでしょうか。

一戸建て、それも注文建築の場合、一般的に何回かに分けて支払いをすることが多いようです。私は今回が三回目の不動産に関する売買手続き。最初が分譲マンション、次が建売りの一戸建てですが、住宅ローンそのものは途中で借り換えなどもあり、何度かやっているものの、こういった中間金支払いは初めてなので何かと勝手が違います。また、自分が現在住んでいる家の住宅ローンはそのままの状態での借り入れなので、信用保証上の手続きは面倒なのかな・・と思う部分が多かったのです。それでも、何とか無事に手続きが済みほっとしています。

とにもかくにも、これでとりいそぎ資金の準備は整いました。あとは着工を待つだけです!


No.42 ■2012.03 建築確認がおりました

2012-04-10 00:00:14 | ■各種手続き~着工まで
3月に入り、時々春らしい天気がめぐってくるようになりました。それにしても今年の冬は寒かった・・。寒くなればなるほど、蓄熱式床暖房は快適なんだろうなぁと思いをめぐらせながら、来年の今頃を楽しみに想像したりしていたら、追加変更仕様を加えた見積もりが出来たと遠原さんから連絡をいただきました。
「郵送で送ります」ということだったのですが、早く見たかったこともあり(というのは総予算を早く把握して、細かい使用部材をどうするかを決めたかったため)昼休みを使ってオーディンホームさんへ行ってきました。こういう時は近いと便利です!実際、自分の会社から歩いて10分で着いてしまいますので、この時ばかりは、近くてよかった~と思います(笑)

日中は割りと暖かで、散歩気分で五反田まで下り坂を歩いていったら、東京デザインセンターの前で設計の遠山さんとばったり・・。 そして、ひさびさに「馬のオブジェ?」を撮影してみました。それにしても、いつ見ても堂々とした気品が感じられます!とにかくかっこいいですよ。

さて、オーディンホームさんに伺って今後の打ち合わせを。森社長が出てきて、無事に建築確認申請が通ったということでした。ちょっとだけ懸念していた確認申請ですが、無事に通りホッとしています(ばんざ~い!)

ただ、一ヶ所だけ指導が入った部分が・・。
それは、南側に突き出した屋根の軒先部分。この突き出した部分を建物から300mmまでにとどめなさいというもの。それをやらないと、2Fバルコニー(木製)の一部を延床面積に参入させるという・・(>_<) 容積率ギリギリでの設計のため、指導に従うしかありません。納得いかない気分も少しあるものの、ここは争っても仕方ないので受け入れるしかありません。それでも、これで着工に向け具体的に進んでいけることになりました!