goo blog サービス終了のお知らせ 

れっちゃん一家の日常、ときどきデンマーク住宅

音楽と猫が大好きなれっちゃん一家。デンマーク住宅(odinhome)での家族5人とChipieたんの日常生活記録です

No.212 ■気密性ばっちりです

2013-01-24 23:15:59 | 断熱・気密
最近は「高気密・高断熱」と謳われる住宅が多くあります。各社ともそれを前面に出して営業されてますが、実際にそれが実現できているかというのは全くの別問題。

高気密・高断熱住宅を一言でいうと、外の暑さ・寒さに影響されにくくした住宅と言えると思います。そしてその性能を数値で表す単位があります。

断熱性を数値で表す指標として「Q値(W/㎡・K)熱損出係数」、気密性を数値で表す指標として「C値(cm2/㎡)隙間相当面積」があります。なお、Q値、C値とも数字が小さいほど高性能であることになっています。

ちなみに、大手住宅メーカーさんであればそういった数値が優れてるか?というと、まったくそんなことはないようです。むしろ、小さくとも技術のしっかりした住宅性能面で妥協しない、きちんと施工管理を任せられるところの方が私は安心できると思っています。

ところで、ヨーロッパの寒い地域では普通の住宅がもともとかなり高断熱な仕様で、家の中を暖かくすることが必須条件になっているようです。イギリスやオランダでは、居室が18度を下回る住宅は改善命令が下される・・そんな記事もどこかで読んだことがあります。

なお、わが家ですが・・部屋の中はもちろん、廊下その他を含め18度を下回る空間は家の中にありません(^.^) これを書いている今現在、リビングは26.3度。玄関から廊下を経てリビングまで・・ドアはありません。玄関ホールもほぼ同じ温度です。

そして、高断熱であることを本当の意味で機能させるためには高気密であることが大切。また、ある程度気密性がある場合、きちんとした換気をすることがとても重要になります。この換気が正しくされていないと、本来の家の性能を発揮できないだけでなくシックハウスなどの症状を引き起こしてしまうこともあります。その意味で、住宅性能で本当に必要なものはC値なんだと思います。




正面がお手洗いのドアです。



当然ですが全てのドアの下はアンダーカットされています。お手洗いのドアの下ももちろんそうなっています。



ドアを開けると・・中はトイレです(笑)
見ていただきたいのは、このトイレの右奥の端っこ部分。気が付くと、ここに2日に一度程度、綿ぼこりやれっちゃんの毛がたまってくるのです。



ここです。
ちなみに、れっちゃんはこのトイレには一切入りません。なのにどうしてここにれっちゃんの毛がしかもまとまってあるのか・・それは換気機能によりここに集められたためだと思います。

この綿ぼこりやれっちゃんの毛は、お手洗いの右側奥に必ずたまります。左には出来ません。そしてその上部を見上げると・・



お手洗いの天井右奥に排気ダクトの吸出し口があるのがわかりますか?



これです!

綿ぼこりやれっちゃんの毛は、この真下付近に集められているのです。

わが家で使用している24h換気システムはガデリウス社のエクソネットです。北欧系住宅メーカーはこれを採用しているところが多いですね。それでも、システムはこちらを使ったとしても、とにかく気密性能がよくなければ話になりません。

前にバスルームのところでも書きましたが、わが家のバスルームにはこの排気口があるだけで、いわゆる「お風呂の換気扇」はありません。バスルームに床暖房が入っていることもあり、湿気が溜まることなく、いつも短時間で乾いてしまいます。予算の関係上、わが家ではユニットバスにしてしまったのですが、今思えば現場施工で作ればよかったと思うことも・・。オーディンホームさんからは、お風呂に木を貼っても全然大丈夫だと言われてました。

わが家でこの排気口があるのは
1F:キッチン、バスルーム、トイレ
2F:トイレ、階段ホール(2ヵ所)
合計6ヵ所(だと思います)

でも、見事に換気されていると思いますよ。焼肉をしようと何をしようと、家の中の空気は常に新鮮です。正直言って前に住んでいた家はいろんなところでにおいがこもった感じになることがありました。今はそういったことは皆無です!


だから・・ついつい眠くなるにゃ・・(笑)


訪れていただきありがとうございます。ポチお願いします(^^)
  ↓
にほんブログ村 住まいブログ 輸入住宅(施主)へ
にほんブログ村


にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅(施主)へ
にほんブログ村



にほんブログ村


No.98 ■断熱・気密工事photo2

2012-07-04 22:33:28 | 断熱・気密
2012.6.30
断熱施工は上の階から順にやっているようで、1Fはまだ一部分にグラスウールが施工されているに留まっていました。それでも、床はきれいに蓄熱モルタル層が施工され、床暖房設置工事は完了していました。


床のモルタル層はきれいに仕上がっています。




キッチンの換気扇工事です


グラスウールや石膏ボード、ポリスチレンフォーム


壁面にもこれから高性能グラスウールが充填されます。




窓との隙間には現場発泡系の断熱材でしょうか?
さわったら硬くなっていました。


浴室の窓です


洗面所。ここの窓は赤。


2Fの洗面所&トイレ。ここの窓も赤です。

大工さんと話をしていて、この時期、空調のない室内での作業は大変なんだなということを感じました。1Fはまだ断熱施工がそれほどされていません。なので、少し蒸し暑く感じました。窓は開いているもののやはりちょっと蒸す感じがします。それに比べ、上の階・・とくに普通なら蒸し風呂状態になるはずのロフト部分、ここが暑くなかったのです。既に断熱材が全てに充填されているため、それが効いているんですね。実際、大工さんと話をした時、それを力説されていました。この断熱施工前、ロフト部分にいることはサウナに閉じこもっているようなもので「僕らは、はぁはぁブルドックみたいになってしまうんですよ・・(笑)」と、それはそれは恰幅のいい大工さんが笑っていました。
それが、断熱施工後はまるでうそのように変わるそうです。「普通の施工ではとてもこんな風にはならないから、ほんとにいい仕様ですよ!」と太鼓判を押してくれました。

No.97 ■断熱・気密工事photo1

2012-07-03 23:38:28 | 断熱・気密
2012.6.30
今日も大工さんが入っていろいろな部分を作業されていました。軽い差し入れを少し持っていって、その後大工さんとちょっと立ち話を。非常に恰幅のいい(笑)大工さんで、明るく話し好きな方でした。いろいろ質問をしてもすごく詳しくわかりやすく話をしてくれます。とても好感が持てる方で、担当していただいてよかったです。






2F主寝室


主寝室の天井埋め込み式エアコン。
壁に出っ張りがないのですっきりします。

聞くと、こういう職人さんはやはりいろんなところの仕事を請け負っていているようです。今回縁あって我が家を担当されていますが、同じような2×4工法の大手ハウスメーカー(M井ホームさん)も、在来工法の大手ハウスメーカー(S友林業さん)の工事も頻繁に手がけているそうです。その中でも、やはり今回のオーディンホームさんの造り方は独特かつびっくりするほど材料が多く、重く、また他社では絶対使わないような素材をふんだんに使用しているということでした。多少リップサービスもあるのかもしれませんが(笑)




南側洋室2


北側洋室1

特に同じ2×4工法ではトップメーカーであるM井ホームさんの物件を数多くやられているそうです。なので、それと比較して造り方など、どうですか?と聞いたところ、材料をはじめ全く違うということでした。その中でもやはり気密・断熱の部分が大きく違うということです。細かくあげればきりがないのかもしれませんが、いろんな素材・使用する材料の部分を力説されていたのが印象的。こういう職人さんは、使用する材料を自分で決めることはできないわけです。ハウスメーカーから指定された材料・仕様で、決められたものを設計図面通りに作るわけですので、いろんな会社の物件を経験されてお話いただいたことはそれぞれ説得力がありました。
それだけに、我が家を今回手がけていただいた感想として、とにかくいい材料をふんだんに使い、しっかりとした気密・断熱施工された仕様を絶賛されていたことは正直うれしかったです。













断熱工事はまだ途中でしたが、最上階のロフト・屋根部分からやってきているようでした。屋根にも遮熱・防水・透湿シートのタイベックシルバーがあり、高性能グラスウールが180mm充填されています。さらにその内側には押出発泡ポリスチレンフォーム(カネライトフォーム)が充填設置されています。ロフト部分がない2F天井裏にはグラスウールが270mm入る予定です。