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れっちゃん一家の日常、ときどきデンマーク住宅

音楽と猫が大好きなれっちゃん一家。デンマーク住宅(odinhome)での家族5人とChipieたんの日常生活記録です

No.30 ■2011.12 詳細打ち合わせ第3回目

2012-03-22 03:05:44 | ■プランニング、ショールーム訪問など
詳細打ち合わせ第3回めです。
場所はいつもの五反田本社。まだまだ決めなくてはいけないところがたくさんあります。
懸案だったトイレ・洗面所ですが、ようやく方向性が決まりました。1Fはトイレを独立スペースとし、さらに洗面所に設置していた洗濯機を2Fのトイレスペースに移動させました。洗濯したものをどこで干すかを考えたとき、通常は2Fのベランダで干すことがほとんどのはず。であれば動線が一番短くスムーズになるところに洗濯機を持っていってしまうのがいいのでは?と考えたのです。結果、1Fの洗面所はまるまる一坪を洗面所のみに使用することに。そして2Fのスペースにはトイレ・洗濯機・収納でひとつのまとまったスペースとしました。本当はここにも洗面台があれば一番よかったのですが、そうすると収納スペースを削らざるを得なくなり断念。小さな手洗いスペースのみとしました。でも、収納スペースを削りたくはなかったので仕方がありません。何とかならないかと模索しましたが、中途半端な大きさと位置でつけてしまうと、使いにくい・狭いで、結局いいものにならないということで断念しました。

キッチンのレイアウトも決定。結局、当初のプラン通り、対面式を採用です。システムキッチンと収納棚については、まだどこのものを使用するかは決まっていません。オーディンホームさん推奨のデンマーク・ソネボー社のシステムキッチンに出来ればいいのでしょうが、ちょっと価格的に厳しいので、いまは他社製でセッテングを考えています。次は実際に各メーカーのショールームへ出かけて、各種設備機器を見てきます。


No.29 ■2011.12 トイレと洗面所の考察

2012-03-22 02:58:53 | ■プランニング、ショールーム訪問など
日本人の感覚では、どうしてもトイレと洗面所・お風呂は別物でないといけない感覚が抜け切れません。
日本的な感覚がそうなのか、アジア系がそうなのかはわかりませんが、とにかく日本人の意識として、トイレはやはり見せるものではないという感覚がありますよね。今回のプランニングで、トイレスペースをどうするか‥うちでは結構な激論になりました。

オーディンホームさんのプランでは洗面所・風呂・トイレをひとつのユニットとして考えるプランをお勧めしているようです。事実、オーディンホームさんのHPに掲載されている施工例にはそういうお宅がよく紹介されています。
確かにそうやってひとつのユニットにすることにより、ゆったりとした余裕のある空間になることは間違いないでしょう。私もそういう考え方は好きですし、実際そうやって出来る空間はとても上質なものになると思います。英語で個人の住宅のトイレをbathroomと言うように、欧米ではそういう空間が当たり前になっています。反面、日本ではトイレを「ご不浄」と表現してきたように、あくまで日陰の存在であり、明るい空間のイメージがないのも事実です。
私は、広々とした空間にこの三つのユーティリティをまとめる案が気に入っていたのですが、奥さん・子供たちから総スカンをくい、あえなく撃沈となりました。
一番大きな理由は、リビングにいるときに使用するトイレが、夜の一定時間の間(誰かがお風呂に入っている時)事実上、使用できないのはどうにも不便だということです。確かに、うちの場合5人家族ですから、夜の9時頃から11時~12時近くまで、誰かしらお風呂に入っています。毎日のこの時間帯にトイレが自由に使えないというのがマイナスに働いたようでした。
結果、1階のトイレは独立して、洗面所・お風呂と別々に、2階のトイレは洗面所と同じスペースにすることになりそうです。

No.28 ■2011.11 決まった(決めた?)こと

2012-03-22 02:51:26 | ■プランニング、ショールーム訪問など
打ち合わせで、少しずつ決まってきました。

【玄関ドア】
最初の見積もりで予算削減のため、一旦ストーケ社(窓メーカー)の断熱・気密ドアにしていました。でも、やっぱりたとえ価格が張ってもイエツレ社のものがいい!と変更しました。材質はダークオークにしようと思っていたのに、娘のひとことでマホガニーに変更!でも、どれを選んでも圧倒的な気品と質感は変わりません。

【フローリング】
スカンジナビアンフローリングの3-stripアイアンウッドをチョイスしました。
北欧はホワイト系の床材のイメージが(私は)強いのですが、奥さんともども元からダーク系の床が好みでした。濃いめのダーク系は、締まった印象になるのでは?と期待してます。

【ルーフ材】
オークリッジプロのシャトーグリーンを候補に。
最初はガルバリウム鋼板にしようかと思っていましたが「こんなのもありますよ」と教えてもらったのがこれです。より軽く、しかもデザイン的にもよさそうな印象だったので、一目見てひきつれられました。このオークリッジプロは、アメリカ、カナダなど北米ではとても実績のある素材のようです。北米の木造住宅の80%で使われてるそうです。日本ではあまり見ることがないように思いますが、微妙な色が混じって、見る角度や太陽の当たり具合によって結構色見に変化がでるような気がします。材質はグラスファイバーを芯材にした耐候性アスファルトが基材になっていて耐久性も30年の保証が付いている模様。

【窓】
オーディンホームさん推奨のストーケ社製の木製サッシ。
ペアガラスですが、抜群の断熱性能を持った高性能な窓で品質もピカイチ!ペアガラスなのに、他の北欧系のハウスメーカーで使用している木製トリプルガラスよりも高性能ということです。森社長も大絶賛(笑)の窓は、日本ではオーディンホームさんしか採用していない?と、前に聞きました。そして、その木製部分の色をどうしようか結構悩んでます。
外壁の色とのカラーコーディネートが重要です。悩みに悩んだ結果、基本は白に。ただ、道路に面した表側は赤に!外壁の色は明るい色を基本にする予定。白に少しだけ黄色が入った感じくらいを想定してます。道路から正面を見たとき、明るい外壁に赤い窓枠、それにマホガニーの重厚なドアがアクセントになると思います。

No.27 ■2011.11 詳細打ち合わせ第2回目

2012-03-21 23:18:40 | ■プランニング、ショールーム訪問など
11/27日の日曜午後、第2回目の詳細打ち合わせを行いました。今回は初めて娘も一緒に行き、打ち合わせに参加。
2回めの打ち合わせと言っても、全体的な部分でまだ詰まっていないところがいろいろとあり、そこを速やかに決定していかなくてはなりません。まずは窓の大きさや数、キッチンの配置、各部屋の家具の配置・エアコンの場所などを決めて行きました。

それはそうと、エアコンの位置決めが必要というのは少しびっくりしました。
今まで、特に一戸建ての場合、エアコンの室外機へ通じるドレーン管のダクトは外壁を伝って外に出ているのが当たり前だと思っていましたが、オーディンホームさんの場合、これが外には出ません。
当初考えていた全館空調であれば、部屋と部屋はダクトで連結され、最後にダーティーゾーンから排気するという流れになります。この場合、エアコンは屋根裏等に設置されるため、そういう余計なものが外壁に出ないことは知っていましたが、部屋に個別エアコンを設置する以上、いくら室外機がマルチとは言え、そういう技ができるとは思っていませんでした。もっとも、見た目の美しさに貢献するのはもちろんですが、このあたりは気密性を担保する意味でも重要なのかもしれません。よくわかりませんが、今度聞いてみようかな。

さて、打ち合わせですが、
1.キッチンの配置についてどうするか?リビングに対してカウンターキッチンの様に向かい合わせにするか、それとも背中を向けるようにするか‥
2.キッチンとリビングを壁で仕切るかどうかなど、うちの奥さまは悩みに悩んでいました。

実際、リビングとして使える面積には物理的にどうしても限界があるので、キッチンの機能性を犠牲にしないで、なるべくリビングを広く確保すべくセンチ単位の攻防戦があるのです。ところで、最近はオープン形式のキッチンを採用される方が多いようですね。
なるべく大きな空間を取り、キッチンまわりは全くのオープンになっている‥そういうお宅が多い気がします。
我が家の場合、そもそも限られた面積の中で、なるべく収納を多くしたいという希望があり、キッチンの上部にも吊り戸棚を設置することにしました。吊り戸棚はかなり下の方まで下がっているタイプです。日本の普通のものは(今の家の吊り戸棚もそうです)ずいぶん高いところにあって、結局棚の上の方はデッドスペースになっていることが多いです。そのため?エスカレーター式に棚の中身が下がってくる機能を持っているものがありますが、そもそももっと下まで棚が下がってきていれば、より使い易いはずと思っていました。アメリカなど外国のキッチンはそうなっているのに、なぜ背が低い日本人向け?の国内メーカー製品がそうなのか‥不思議思ですね。


No.26 ■2011.11 プランニング開始!

2012-03-21 22:54:10 | ■プランニング、ショールーム訪問など
契約を終えた翌日午前中から、さっそく第一回目の詳細打ち合わせを開始しました。
ここからのメインはインテリアコーディネーター兼一級建築士の遠原さんになります。オーディンホームさんのボスである森社長もほとんどで同席しますが、いろんな提案や具体的なプランは、社長に代わり遠原さんに決裁権限があるようです(笑)

決めた(決まった?)ことを箇条書きにしていくと
・リビングと2Fの洋室のエアコンを天井カセット(埋めこみ方)に変更。
・トイレをタンクレスにして前後スペースの余裕を確保したい
・見積もり金額を抑えるために玄関ドアをストーケ社にしていたものをやはりイエツレ社製に

まだまだ第一回目ということで手探り状態ではありましたが、やっと契約が終了した安心感もあり、晴れ晴れとした気持ちで打ち合わせをすることができました。
ただ、さっそく現実も・・。
それは、まず第一回目の支払い請求書を受けとったこと。契約時の総額の1割です!さっそく数百万円になるわけで・・