伊予から阿波を通って讃岐へと地理的なことで讃岐2ヶ寺は打ち済ますことに。
民宿岡田の遍路大将と・・・
民宿岡田で弁当のお接待を受け讃岐一番目の札所66番雲辺寺へ、長く続く山中の遍路道を上り山頂910mの雲辺寺到着。寒ーい。
感じたことは、工事もしていたし、コンクリートむき出しの近代的なお寺という感じである。讃岐の大龍と、期待したが期待外れ。・・・ 山頂ということで気温が2度、寒い、寒い。
66番札所 雲辺寺仁王門
早々に勤行を済ませ打ち終える。67番札所大興寺へ山頂から下りていく道は、最初は山道で歩きよかったが、途中から幅広の階段の連続で歩きにくかった。
整備はされているが、すごーく歩きにくい遍路道
ここも長く続く坂道だった。下り終えたころには足が痛く、歩くのが嫌になってきた。
67番札所につくと遍路夫婦が靴を脱いで食事をしていた。勤行をすませこちらも靴を脱いで食事。
67番札所 大興寺仁王門
境内の巨木
「また来るの」と、聞いたら「もう来ない」とのこと。わかる、しかし時間が過ぎれば・・・大阪のおばさん遍路もいた。
お互い無事を祈ってまたの再会を、と別れる。別れ際、夫婦遍路から「秋ちゃん酒はほどほどに」と言われ、「わかりました」南無大師遍照金剛・・・合掌。
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