夏が終わりました。裏に、セージの花が咲き乱れていました。
夏の思い出は、孫にもらった「ミニオン達」。可愛いけど、ミニオンって変な子達ね。
久しぶりに、GIと映画を観ました。勝新太郎の「無法松の一生」。(1965年作)
百道の空。
勝新には悪いけど、私にとっては、かったるい映画でした。
でも、ラストで松が死んだ時、隣でGIがズルっと鼻水をすする音が・・・。ビックリしたわ。GIって昔気質なんだね。
憧れの未亡人・有馬稲子と坊ちゃん名義の貯金を松が残していた・・。どうやら、ここが感動肝らしい演出。私に言わせたら、ゲーッ、そんなお金いらないよ、なんですが・・。じめじめした面白くない映画でした。
GIによると、明治の世相を表す、暗く貧しい庶民映画とのこと・・。
小倉祇園太鼓は、良かったけどね。豪快で、哀愁があってね。 ふふ、やっぱ、ムラタダの歌いるでしょ?〆にはね。
私が幼い時に見た映画は、阪妻?(43年)三船敏郎?(58年)是非、又 別の「無法松の一生」観たいわ。
この夏に、お嫁様からネックレスを。娘からは指輪を。ありがとう!
さて、今夏の、孫用断捨離。
もう孫達には必要ないでしょうと車用の幼児シートベルト。玩具や絵本を姉の孫達・「従兄半会」の下の3人に、もらってもらおうと、故郷に出かけました。 久しぶりに江戸時代からの『楽焼うなぎ』を、食してから・・。
お墓で、GIが、1m以上は高い所にある墓標をスポンジで磨いてくれました。もう私は、ここへは高過ぎて上れないね。
父と母に「良い婿、持ったでしょう」と、心の中で 言いました。そして、実家の仏壇で、大分の「文殊仙寺」で頂いた線香を焚きました。
姉たちからは、いつもの温かさ優しさと、おしゃべりを頂きました。 もてなしのラスト・圧巻は、雲仙へのドライブでした。
まさか、近道ロードが出来てるなんて! でも、ここってジャガイモ畑? 昔の火山灰が今の大地を潤してるのね。
雲仙の湯に浸かり、姉たちの真心に 癒されて帰りました。有難う!
気遣いの3義兄さん、新鮮「渡り蟹」有り難うございました。デリカシー3姉ちゃんを頼みますね。
蟹は、昼に湯がいて食べ、夜に殻を味噌汁で頂きましたよ。ごいのごいまで、しゃぶる、しゃぶる。
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