新年は のんびり と思って生誕100周年のトーベ・ヤンソンの「ムーミン」にしました。
アニメで「ねームーミン こっちむいて」の岸田今日子の優しい歌声をイメージしていましたが、深い深いお話なんですね。
ヤンソンは風刺画家だったそうですが 戦争で描けなくなり うっぷん晴らしに「ムーミン」を書いたとのこと。
今、パリの新聞社がイスラムの預言者の風刺画を載せたとして、イスラム教徒に銃撃されたニュースが全世界を回っています。表現の自由と宗教・人種・民族への侮辱との兼ね合い。
他人ごとではなく 日本でもヘイトスピーチのひどさは、目に余ります。何故、規制しないのでしょうか? こんなことから 第3次世界大戦への引き金にならないかと危惧します。
今 私の頭の中を加藤登紀子の「美しき五月のパリ」が流れています。
(♪ オ・ル・ジョリ・モア・ドゥ・メ・ア・パリ 赤い血を流し 泥にまみれながら
この五月のパリに 人は生きていく ♪)
どうか人の嫌がることをしないフランスになってと願います。
ムーミングッズは 少しだけね。
子供たちと見たアニメでは「ふしぎな島のフローネ」が楽しい思い出です。可愛かったね!
やっぱりNO,1は「赤毛のアン」です。家庭生活応援のアニメです。
料理研究家の城戸崎愛先生に影響を受けました。お元気でしょうか?
「赤毛のアンの手作り絵本」(鎌倉書房)を参考にケーキも刺繍も自己流で楽しみました。