朱の徒然

変形性股関節症の76歳

故郷の花…母さんに会いたい♥

2023年07月08日 | 日記

 母と死に別れて、もう15年。   母が92歳、私が61歳での別れでした。

 大阪から、この地に引っ越して来 たとき、月に一度は、母に会いに行こうと決めました。

 母と会うためには、旅費と土産と、ご飯代がいる。それを2万円と計りました。 毎月の そのお金は、夫(単身赴任中)からではなく、自分の稼ぎで正々堂々と、母に会いに行きたいと、働くことを決めました。

 夫の気持ちだけではなく、お姑様も近くに いらっしゃったのでね・・・。二人とも 多分お金のことは、気にされてなかったと思うけど・・・。こちらの気持ちの問題ね!

 毎月、のんびり なるべく鈍行列車の旅。    母と実家のお座敷で枕を並べ、布団越しに手をつないでの おしゃべり。 「今、しゃべってると思ったら すぐ もう寝てるんだね」と、いつも朝には 呆れられていたけど…母の味噌汁飲んで 毎月 甘えて 幸せでした♥

 駅から歩いていく実家の近くの、陸橋を支える崖の途中に、見たこともない鮮やかなオレンジの夏花が沢山咲いてました。

  

 物知りの母は、「ブラジルの花だから、日本の庭には無理でしょ」って言ってたね。

 それでも、野生児の私は、崖の途中まで登って引っこ抜き、野の百合と一緒に、故郷から自宅に20年前に持ち帰ったって訳。

 だから、この時期 モンドブレチアと百合が咲くと「野生児 咲きすぎ!」 と根から引っこ抜いて家の中に飾り 故郷を思い出します♥  思い返すと、あの頃が、母との一番濃密な時だったんだね。 母さん 楽しかったね♡

   自慢じゃないけど、モンドブレチアの花のある家は、この近くでは見かけないね。何せ、ブラジルの野生の花ですから・・・。

 

  メダカと狭い庭を眺める幸せ♡

 

 愛しの息子が来てくれました♥ 今年初めて GIのナスの「肉詰め」を作りましたが、ちょっと下手でしたね‥でも、息子は、文句も言わず食べてくれましたよ。(今夏の研究課題は、ナスの肉詰め)

 翌日の昼は、GIと二人、前夜の残り物をパーッとテーブルいっぱいに広げて、キャンプみたいね・・と言いながら、楽しく平らげました。

 年寄夫婦だけなら、高いので買わないメロンや桃も出しましたが、息子はいつの間にかリンゴと桃と梨のアレルギーになってました。

                            野生児の母の手を離れて30年。柔な男になったもんだ!

 

 このTシャツは、女学生用? 安かったから買ったんですが・・・。

 一つだけ 息子から、ご注意を受けたのが、Tシャツは黒で模様がないのを着るように!との事。ハイハイ嫌われたくないので、彼が来るときは、黒にします!

 

 

 モデルさんも、痛いと言ってよね!

 通販の レースカーディガン。2枚で5000円。不良品ですよ!

 レースがチクチク痛くて着れない!  とホホー、買っちゃダメよ!それなのに、まだ本に載せて販売してる!

 アーアー、通販は、楽しみだったのに・・・。残念です!

コメント (1)
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