母と死に別れて、もう15年。 母が92歳、私が61歳での別れでした。
大阪から、この地に引っ越して来 たとき、月に一度は、母に会いに行こうと決めました。
母と会うためには、旅費と土産と、ご飯代がいる。それを2万円と計りました。 毎月の そのお金は、夫(単身赴任中)からではなく、自分の稼ぎで正々堂々と、母に会いに行きたいと、働くことを決めました。
夫の気持ちだけではなく、お姑様も近くに いらっしゃったのでね・・・。二人とも 多分お金のことは、気にされてなかったと思うけど・・・。こちらの気持ちの問題ね!
毎月、のんびり なるべく鈍行列車の旅。 母と実家のお座敷で枕を並べ、布団越しに手をつないでの おしゃべり。 「今、しゃべってると思ったら すぐ もう寝てるんだね」と、いつも朝には 呆れられていたけど…母の味噌汁飲んで 毎月 甘えて 幸せでした♥
駅から歩いていく実家の近くの、陸橋を支える崖の途中に、見たこともない鮮やかなオレンジの夏花が沢山咲いてました。
物知りの母は、「ブラジルの花だから、日本の庭には無理でしょ」って言ってたね。
それでも、野生児の私は、崖の途中まで登って引っこ抜き、野の百合と一緒に、故郷から自宅に20年前に持ち帰ったって訳。
だから、この時期 モンドブレチアと百合が咲くと「野生児 咲きすぎ!」 と根から引っこ抜いて家の中に飾り 故郷を思い出します♥ 思い返すと、あの頃が、母との一番濃密な時だったんだね。 母さん 楽しかったね♡
自慢じゃないけど、モンドブレチアの花のある家は、この近くでは見かけないね。何せ、ブラジルの野生の花ですから・・・。
メダカと狭い庭を眺める幸せ♡
愛しの息子が来てくれました♥ 今年初めて GIのナスの「肉詰め」を作りましたが、ちょっと下手でしたね‥でも、息子は、文句も言わず食べてくれましたよ。(今夏の研究課題は、ナスの肉詰め)
翌日の昼は、GIと二人、前夜の残り物をパーッとテーブルいっぱいに広げて、キャンプみたいね・・と言いながら、楽しく平らげました。
年寄夫婦だけなら、高いので買わないメロンや桃も出しましたが、息子はいつの間にかリンゴと桃と梨のアレルギーになってました。
野生児の母の手を離れて30年。柔な男になったもんだ!
このTシャツは、女学生用? 安かったから買ったんですが・・・。
一つだけ 息子から、ご注意を受けたのが、Tシャツは黒で模様がないのを着るように!との事。ハイハイ嫌われたくないので、彼が来るときは、黒にします!
モデルさんも、痛いと言ってよね!
通販の レースカーディガン。2枚で5000円。不良品ですよ!
レースがチクチク痛くて着れない! とホホー、買っちゃダメよ!それなのに、まだ本に載せて販売してる!
アーアー、通販は、楽しみだったのに・・・。残念です!