朱の徒然

変形性股関節症の76歳

映画「バビロン」主演は、ブラピ?じゃないよね!

2023年02月14日 | 日記

 最初っからハッチャメチャクチャ。くっだらいの連続!  クレイジー!  うるさすぎ!

   それなのに、途中も 終わりも 全て良かった💛  何しろ189分!  考えさせられもした💛 

 R15指定で、何か勘違いしたのかGIさまが多くって、途中で何人もGiさまがWC? は、初めて・・・。

 「バルサン」か「バビロン」か よく分からないけど、100年前の富と名声と野心のハリウッド!

   

 2019年9月ブログ「ワンス・アポン・ア・タイム」のようにがっかりするんでは?と思ったり、監督(38歳)が、2017年3月ブログに載せた大駄作「ラ・ラ・ランド」だしなーと、期待出来なかったけど・・・。

 

 全編、大量のうんことおしっこと大量のゲロが、監督の考える 3大快楽興奮・汚物 なのかな?というくらい 凄かった!

 パーティー会場も、あれってゴージャス?酒池肉林?sex?裸?コカイン、殺人?そんなもの なーんちゃない!って位の 大量の汚物だらけの画面・・・。ハッハハ もう笑うくらいだよ!  これからどうなるか想像できるところは、下向いて観なかったね!

 でもねー 1920年代のハリウッドのサイレント映画界の大スター・ジャック役ブラピは、「終わりが来たら 闇の中に消えてやるよ」とピストル自殺。(実年齢59歳ですって♥ ステキ ステキ♥)

 少女時代から野生児と呼ばれ大胆な行動。念願の女優になれた博打好きの女ネリー役の、マーゴット・ロビー(32歳)は、やっぱマニーと結婚することを拒否し、行方不明になり34歳での死。

 最初から最後まで残ったのは、映画製作を夢見て12歳でメキシコから国境を越えてきたマニー役の、ディエゴ・カルバ(30歳。初のハリウッド映画出演。彼が主役でしょ?)。

 物事に臨機応変に対処し、映画界で下積みから頑張って重役にまでなって・・・でも、好きなネリーを助けたのに裏切られる。   

 その後、LAを逃れた場所で幸せな結婚を手に入れての、1952年。

 思い出のハリウッドの映画館に50セントを払って入場した客席での、美しい涙、涙・・・。サイレントからトーキーへの映画の移り変わり・・・。

 誰かの役に立とうと、場に相応しい対応をしようと、映画の為に努力してきたマニー。よく頑張ったね!

 

 あー、帰りの電車の中で、彼の涙を思い出しては、車窓を眺めながら私も涙しましたよ♥ 雨の中、出かけた甲斐がありました♥  映画好きの見るべき一作です!  感動の楽しい時間でした。

 音楽も良かった💛 ジャズとロック?の融合?  ビートが効いて 弾んだね💛

 けたたましくっても、美しいトランペットの音色💛

 差別と公平を考えたであろう今どきのハリウッド。全てを意識して 黒人、中国人、レズ?も重要・・・。

 3人だけじゃなく、出演者それぞれが、自分の居場所を探す物語。

 色濃くラスト近くに流れたのは、今でも映画界ナンバーワンのミュージカル映画「雨に唄えば」♥。(ジーン・ケリーのタップダンス。何度でも観てるよ。私、5歳から・・・♡)  

「バビロン」。最高の映画でした💛 アカデミー賞間違いなし! 最先端の芸術作品♡

 

 

里美姉ちゃんから、最後のプレゼントが来ました。

義兄さん 有難うございます。 お酒は程々に・・。 お互いに老後人生 頑張りましょうね♡

 

お嫁様から、バレンタインチョコが・・。GIに 嬉しい笑顔をありがとう♡

コメント
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