最初っからハッチャメチャクチャ。くっだらいの連続! クレイジー! うるさすぎ!
それなのに、途中も 終わりも 全て良かった💛 何しろ189分! 考えさせられもした💛
R15指定で、何か勘違いしたのかGIさまが多くって、途中で何人もGiさまがWC? は、初めて・・・。
「バルサン」か「バビロン」か よく分からないけど、100年前の富と名声と野心のハリウッド!
2019年9月ブログ「ワンス・アポン・ア・タイム」のようにがっかりするんでは?と思ったり、監督(38歳)が、2017年3月ブログに載せた大駄作「ラ・ラ・ランド」だしなーと、期待出来なかったけど・・・。
全編、大量のうんことおしっこと大量のゲロが、監督の考える 3大快楽興奮・汚物 なのかな?というくらい 凄かった!
パーティー会場も、あれってゴージャス?酒池肉林?sex?裸?コカイン、殺人?そんなもの なーんちゃない!って位の 大量の汚物だらけの画面・・・。ハッハハ もう笑うくらいだよ! これからどうなるか想像できるところは、下向いて観なかったね!
でもねー 1920年代のハリウッドのサイレント映画界の大スター・ジャック役ブラピは、「終わりが来たら 闇の中に消えてやるよ」とピストル自殺。(実年齢59歳ですって♥ ステキ ステキ♥)
少女時代から野生児と呼ばれ大胆な行動。念願の女優になれた博打好きの女ネリー役の、マーゴット・ロビー(32歳)は、やっぱマニーと結婚することを拒否し、行方不明になり34歳での死。
最初から最後まで残ったのは、映画製作を夢見て12歳でメキシコから国境を越えてきたマニー役の、ディエゴ・カルバ(30歳。初のハリウッド映画出演。彼が主役でしょ?)。
物事に臨機応変に対処し、映画界で下積みから頑張って重役にまでなって・・・でも、好きなネリーを助けたのに裏切られる。
その後、LAを逃れた場所で幸せな結婚を手に入れての、1952年。
思い出のハリウッドの映画館に50セントを払って入場した客席での、美しい涙、涙・・・。サイレントからトーキーへの映画の移り変わり・・・。
誰かの役に立とうと、場に相応しい対応をしようと、映画の為に努力してきたマニー。よく頑張ったね!
あー、帰りの電車の中で、彼の涙を思い出しては、車窓を眺めながら私も涙しましたよ♥ 雨の中、出かけた甲斐がありました♥ 映画好きの見るべき一作です! 感動の楽しい時間でした。
音楽も良かった💛 ジャズとロック?の融合? ビートが効いて 弾んだね💛
けたたましくっても、美しいトランペットの音色💛
差別と公平を考えたであろう今どきのハリウッド。全てを意識して 黒人、中国人、レズ?も重要・・・。
3人だけじゃなく、出演者それぞれが、自分の居場所を探す物語。
色濃くラスト近くに流れたのは、今でも映画界ナンバーワンのミュージカル映画「雨に唄えば」♥。(ジーン・ケリーのタップダンス。何度でも観てるよ。私、5歳から・・・♡)
「バビロン」。最高の映画でした💛 アカデミー賞間違いなし! 最先端の芸術作品♡
里美姉ちゃんから、最後のプレゼントが来ました。
義兄さん 有難うございます。 お酒は程々に・・。 お互いに老後人生 頑張りましょうね♡
お嫁様から、バレンタインチョコが・・。GIに 嬉しい笑顔をありがとう♡