老人二人っきりのコロナ生活を、明るくしてくれるのが、6人の孫♡
昨日は、新中学生③の夏制服姿がLINEで送られてきました。いいねー、似合ってるねーと祖父母会話が広がります。
丹精込めたGIの収穫物・玉ねぎ、ジャガイモを また そろそろ送るために、付け合わせの駄菓子買いにも、拍車がかかります。 今回は、娘と嫁に 本も入れましょう!
三田誠広(73歳)「釈迦とイエス 真理は一つ」(集英社新書)は、ホホーウあの学生運動の流行作家がねー、こうなりましたかーという興味で読みました。
この本は、愛娘に・・・。娘は、宗教色のない家庭で育ちましたので、多分、仏教もキリスト教も知らないし、興味もないよね。母も無信仰の家庭で育ちましたので 知らないのよー、 だから、教養の一環として娘に・・・。
小説「花になるらん」玉岡かおるは、久しぶりで、主人公の『がが御寮さん』になりきって、涙しながら夢中で読みました! この本は、西に住む嫁に・・・。
副題は「明治おんな繁盛記」で、あのデパート高島屋の跡取り娘の半生でした。恋の部分とか出てきますので、多分フィクション…とは思いますが、京都や神戸が舞台なので、西に住む方には、より興味が持てるのでは?
かって30年前の西の文壇では、やっぱ大御所・田辺聖子さん(2019年91歳での死去)の作品が映画化されたり、週刊誌の カモカのおっちゃん等、もてはやされてましたね。
そこへ出てきた元OL高村薫と、主婦作家の玉岡かおる。どちらも、好感度の高い独自の作風とお話のされ方でした。
今、高村薫さん(68歳)は、原発や政治に対しても分かりやすくシャープな提言を・・・。
そして、玉岡かおるさん(65歳)は、こうして 女性ならではの視点からの小説を・・・・♥ 多分、西のTV・ワイドショーのコメンテーター等で、今も出られてるのでは? 私が大好きになった当時は、関西らしい優しい語り口でしたよ…♥
朝日新聞の「月夜の森の梟」小池真理子さん(69歳) のエッセーも 毎週感じ入って読みますが、「浦島太郎」の話って、玉手箱に時間が入ってるんで開けたらだめって乙姫様が言ったんだってね・・・。私は、そんな事考えもせず、ボーっと読んでたんですねー。そーかー、そうなんだー、初めて、浦島太郎の深さを知りましたよ。さすが作家ですね。 未亡人になられた心繊細な小池さん・頑張って♥と、いつも思っています。
30年前デビューの女流作家の皆さん、今も 個性豊かに 頑張ってらっしゃいますね!嬉しいー♥
これからも、元気で ご活躍を楽しみにしています♥
娘よ嫁よ! 好きな作家がいるって、自分の人生をも 面白くするよ!
アガパンサスは直ぐ散るので家の中に不向きね。
外壁の花。最後?の台所・紫陽花。
苔盆栽は、落ち着くねー。ワシャー・年寄りだよ。
バナナ。まさか また生えてくるとは・・・。
葉っぱばかりで ちっともバナナが実らないので、狭い庭に不向きと抜いたはずなのに・・毎年出てくるね。