大賑わいかと思っていたら、意外とひっそりの宗像大社中津宮、宗像大社辺津宮。
海を渡って行った大島は、宗像大社中津宮それに沖津宮遥拝所。残念ながら遥拝所は只今改築中でした。
遥拝所は、 海の向こうに遥かに見える沖ノ島に渡れない女達の為に、沖津宮を遠くにのぞみ祈る目的で建てられたものとお聞きしました。 あれ? 沖ノ島(神宿る島)って、天照大神の御子宗像三女神の長女を祀ってるんじゃないの?
女を祀っているのに女人禁制なんてね。不浄だから?それとも女には荒海は泳げない?
それにしても、宗像大社辺津宮神宝館の国宝8万点。 すごかった!全てのお宝が現代風で、本当に古代の?新羅やペルシャからも・・と。
遣唐使によって仏教が伝来するまでは、岩上祭祀、露天祭祀で葬祭未分化であったなどは、 宗像に来なければ学べないことでした。 やっぱり、粛然となりました。
大島のオルレコースの、御嶽山展望台は眺望絶佳。それから少しバス移動して、コスモス畑の牧場からの砲台跡、風車展望台への登り遊歩道は、のんびりと歩くことが出来ました。
で、なんと、万歩計で1万7000歩も歩いていました。少し無理したのか左足首のくるぶしに腫れ。でも、風呂と湿布薬と一晩休んで 元気になりました。
弁当を食べて砲台跡でお昼寝。最高の秋の午後。 風車と砲台跡から祈りの島・沖ノ島を望む
実は一番気に入ったのは、この「博打の木」 ホント身ぐるみはがれていたよ