朱の徒然

変形性股関節症の76歳

映画 「6才のボクが、大人になるまで」

2015年04月17日 | 日記

 ようやく、足を気にすることなく、映画を楽しめるようになりました。

 6歳の愛らしい男の子が 大学に入るまでの12年間の成長を 同一俳優でドキュメンタリーの様に撮った物語です。

 その時代、時代に合った音楽が伝える アメリカの世相と  実際に、同じ俳優たちの12年の様変わりですので、3時間という上映時間は長くは感じませんでした。でも、賞をとるほどの内容のある映画でもなく、気楽に観ました。

 もしも、あの少年の容姿が、おたくっぽい、なで肩の普通の青年ではなく、超イケメンに変貌していたら?  この実験映画は、違った感じに仕上がったのでは?  監督!大きな虚しい冒険したね!

 父親役のイーサン・ホークは、32歳の無職から44歳の、それなりのビジネスマンになるという役を演じていましたが、雰囲気、空気感、それらしさをよく表していて、彼こそがドンドン素敵になる12年の歳月でした。人の魅力って、どうやって形成されていくのでしょうね。

「到着と出発は隣り合っているから  深呼吸して楽しもう」と歌う テキサスって荒削りでいいね。イーサン・ホークはテキサス出身ですって。

              

      1歳2か月のボクです。ボクの5月人形は、ボクが12才の時、施設にもらわれていきました。

 

  

今のお飾りも長くなったね。きのこちゃんもいるよ。   珍しい山野草「ブータンあやめ」を買いました。

 

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