朱の徒然

変形性股関節症の76歳

7月の のぞみ会

2014年07月04日 | 日記
  
 障害者福祉センターでの、10時30分からの懇談会に出席しました。19名でした。

 お昼は、ここの食堂のコーヒー付き鶏肉ランチ500円を食べながら、手編みのカラーとショールを巻いた、おしゃれなCさんと楽しいおしゃべりをしました。

 午後1時からの筋力体操の参加者は、50人を超えていたかしら?
 皆さん熱心。でも術後3カ月の私はビビリなので、右足は殆ど上げず、マットに横たわっていたらウトウト。やはりまだ右方向に横向きもやりたくないので、ウツラウツラ。

 午後2時からは、私の今日の主たる目的の、初めてのプール。
 改装なったプールに、体格の良いイケメンの指導者と参加者おばちゃんばかり30名?
 後ろに足を振りすぎないように等と基本指導を受けながら、ゆっくりと足あげての繰り返し。私にはまだ少し早いかもとも思いましたが、もう20日もすれば夏。暑い夏。孫たちがドッとやってくる忙しい夏休み。
( 意地悪で元気なBABAとの定評は崩したくありません。去年と同じでありたい!)

後半の一人一人に指導の間は自由泳ぎでしたので、一人離れて端っこで、仰向けで浮いてみました。足を下ろす時、無意識に右足を先に着地しそうで、何回か躊躇して慌てましたが、左を先に床に着けると脳に指令を出してからはプカリ、プカリと余裕を持って、自由自在。
元々、泳ぐよりも浮くことが好きでしたので、平泳ぎなんか真っ平。今年からは孫ちゃん達に 得意の横泳ぎが見せれなくて 口惜しい!

 勿論、水着は傷口の見えない2部式パンツタイプ。おしゃれCさんは3万円でデパートで買った品の良い水着。私はスーパーの2割引きの6千円のゆる水着。どちらも、太ももは隠されとりまーす。

 プールで浮きながら、つくづくと、身障者は恵まれているな―、有難いなーと思いました。 この間までは全く知らない世界です。
 電車は半額。博物館は無料。そして、こうしてリハビリプールも無料。
 ハンディを背負った悲しみを、国家が慰めてくれる社会に感謝!



(10数年前の母の日のプレゼント。娘が手作りのティッシュ入れと共布で市販のバックに手を加えて素敵に世界に一つだけのバックにしてくれました。これを持ってイソイソと出かけました。)
(下のゴリちゃんは息子の中学時代の友達で、いつもサンドバックになってました。上のオランちゃんは、娘のためにマレーシアからやってきました。久しぶりに太陽干し)


 



コメント
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