ジャケの本能からくる魂の演奏に引き出され、オーケストラの奏でるそのハーモニーは最高潮に達し、劇場はとめどない拍手喝采に包まれる。
そのシーンがそのままエンディングになる。
映画の監督は、どうやって終わるのか、きっと死ぬほど考えるでしょう。きっとありとあらゆるアイデアの中から、これも言いたい、あれも伝えたい、これも入れたい...そう思う中からたった一つのエンディングを考えてそれを形にするんだろう。
僕たちのスピーチもほんの2分という勝負なのかもしれないけど、エンディングは一つしか選べないはず。僕らも2分しかないと思えば、渾身のエンディングを作れるはず。
あらためて、そう思った。
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