鳩山間の田天体観測所

趣味の天体写真を中心に、遠征の記録や望遠鏡関係の工作などを載せていく予定です。

ドブソニアンの製作(5)

2023-03-18 10:25:17 | 工作
続いてファインダー工作をします。

ファインダーを取り付ければ鏡筒部分にすべて取り付けて、重心を決めることができます。
重心が決まれば耳軸になる円盤を取り付けて鏡筒部の工作は終了です。

ファインダーはメーカー製の既製品です。
イレクター部品を使ってアーム部分にぱっちんと取り付けるようにしました。


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ドブソニアンの製作(4)

2023-03-16 20:51:00 | 工作
主鏡部と接眼部をつなぐアームにはイレクターを使いました。
簡単に取り外しができて強度もそれなり、何よりも安価なのがうれしいです。

工作の都合で、主鏡ボックスを組み上げてしまう前に、イレクターの台座を取り付けます。
(こうしないと一番下になる台座の止め穴の位置ががうまく決まらないのです。)
おかげで主鏡部の構造がよくわかります。



イレクターの台座を取り付けたら、主鏡ボックスを組み上げます。
主鏡ボックスには接眼部などを収納するので、主鏡を守る蓋を取り付けました。



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ドブソニアンの製作(3)

2023-03-14 16:44:11 | 工作
今回は接眼部の工作です。

残りの端材から接眼部を載せる板を切り出し、ホールカッターで穴をあけます。
迷光をできるだけ防ぎたいので、作図して必要なぎりぎりの径にしました。



焦点調節は16cm経緯台に使っていたペンタックス67用のヘリコイド接写リング。
(16cm経緯台には別の接眼体を取り付ける予定です。)

斜鏡部にはビクセンの20センチ反射から外した一本足の金具を使いました。
斜鏡径は60mm。ちょっと大きいので一まわり小さいものに作り替える予定ですが、当面はこのままで行きます。

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ドブソニアンの製作(2)

2023-03-12 19:34:35 | 工作
ドブソニアンの製作の続きです。

ホームセンターでカットした板を組み立てていきます。
小さいものは加工代がもったいないので、のこぎりで切り出しました。

組立は素材が合板ですので、接着剤が主体です。
木工ボンドをたっぷりつけて下書きした線からずれないように慎重に接着します。

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ドブソニアンを作ります。

2023-03-11 17:10:04 | 工作
3月も半ばになりましたが、今年は異常にに暖かい日が続いています。
花粉も飛散のピークを迎えたようで、目はかゆいし鼻はぐじゅくじゅ、夜も熟睡できません。
まだまだしばらく、苦しい日が続きます。

しばらく前、近くの交流センターで星の講演会がありました。
講師のK先生とはしばらくぶりの再会で、お互いに変わりのないことを喜び合いました。

その時に見せていただいたのが、自作されたドブソニアン望遠鏡です。
先生らしい細部まで丁寧に作られた望遠鏡で、軽便で使いやすそうでした。

そういうのを見てしまうと欲しくなるのが悪い癖。
幸い手元にはずいぶん昔に作って活用していない反射鏡があります。
これをドナーとしてドブソニアンにすることにしました。

さっそく、ホームセンターで合板を購入して、カットを頼みます。
せっかく作るのですから特徴的なものを、と思いましたが、
難しく考えず、安価でコンパクト、現地での組み立ても簡単にできるものを目指して製作を開始しました。

果たしてどんな望遠鏡になるでしょうか。



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