8月14日、山形県の板垣公一さんによっているか座に新星が発見されました。
発見等級は6.8等でしたが、その後増光して現在4等級です。
うまくいくと、スペクトルが写せるかもしれないと思って
カメラを向けてみることにしました。
ISO感度を最高の6400に設定します。
満月近い月がすぐちかくにありますので、露出が伸ばせません。
透明度も悪く、薄雲もかかっているようです。
結局5秒露光して(それでも画面が白くかぶる)あとは画像処理することにしました。
数枚の露光を押さえて重ねてみました。
いるか座新星
EF-S 55-250 250ミリ タカハシ製分光プリズム
5秒露光×4枚
キヤノンEOS KISS X5
埼玉県鳩山町
何とか写すことができました。
透明度が悪いので青のほうの写りは悪くなっています。
良く見ますと、新星特有のバルマー輝線が写っています。
(右端の赤いところにHα、緑~青のところがHβ)
輝線に幅が少しありますので、膨張するガスの速度が速いのかもしれません。
発見等級は6.8等でしたが、その後増光して現在4等級です。
うまくいくと、スペクトルが写せるかもしれないと思って
カメラを向けてみることにしました。
ISO感度を最高の6400に設定します。
満月近い月がすぐちかくにありますので、露出が伸ばせません。
透明度も悪く、薄雲もかかっているようです。
結局5秒露光して(それでも画面が白くかぶる)あとは画像処理することにしました。
数枚の露光を押さえて重ねてみました。
いるか座新星
EF-S 55-250 250ミリ タカハシ製分光プリズム
5秒露光×4枚
キヤノンEOS KISS X5
埼玉県鳩山町
何とか写すことができました。
透明度が悪いので青のほうの写りは悪くなっています。
良く見ますと、新星特有のバルマー輝線が写っています。
(右端の赤いところにHα、緑~青のところがHβ)
輝線に幅が少しありますので、膨張するガスの速度が速いのかもしれません。
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