前々から温めていた構想ではあったのですが、
自宅の庭先に据えてある20cm反射の接眼部を改造することにしました。
というのも、この望遠鏡(ビクセン社製)は接眼部がスライド式で、
焦点までの筒外引き出し距離が小さくて済む利点があったものの、
写真を撮影するとケラレが起こっていたからです。
写真を見てわかるとおり写野の直径は25ミリほど、APSCサイズもありません。
また、周辺部には短焦点反射特有のコマ収差が現れています。
原因は、カメラアダプターの内径が小さいことです。
写真のアダプターはフィルターを入れるための自作品ですが、
純正でも内径は大して変わりません。
およそ38ミリほどです。
内径を大きくしようにも、スライド部分の幅に限界があるので大きくできません。
コマ収差を改善するコレクターレンズも入れることができません。
ビクセン社のR200SSの接眼部と交換することができれば、
2つ問題を解決できそうです。
そう思っていたところ、ネットオークションでR200SSの接眼部が
出品されているのを見つけました。
運良く落札できましたので、さっそく改造に着手することにしました。
自宅の庭先に据えてある20cm反射の接眼部を改造することにしました。
というのも、この望遠鏡(ビクセン社製)は接眼部がスライド式で、
焦点までの筒外引き出し距離が小さくて済む利点があったものの、
写真を撮影するとケラレが起こっていたからです。
写真を見てわかるとおり写野の直径は25ミリほど、APSCサイズもありません。
また、周辺部には短焦点反射特有のコマ収差が現れています。
原因は、カメラアダプターの内径が小さいことです。
写真のアダプターはフィルターを入れるための自作品ですが、
純正でも内径は大して変わりません。
およそ38ミリほどです。
内径を大きくしようにも、スライド部分の幅に限界があるので大きくできません。
コマ収差を改善するコレクターレンズも入れることができません。
ビクセン社のR200SSの接眼部と交換することができれば、
2つ問題を解決できそうです。
そう思っていたところ、ネットオークションでR200SSの接眼部が
出品されているのを見つけました。
運良く落札できましたので、さっそく改造に着手することにしました。
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