きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

嬉しい知らせ

2019-02-22 07:57:11 | 日記
昨日、嬉しい知らせが届いた。

ずっと、首を長くして、待ち続けていた。
それは、突然で、
小さな着信音で届いた。

「ばあちゃん!大学受かったーーー!」
短い文から、
孫の溢れんばかりの喜びが、読み取れた。

嬉しくて、涙を流しながら、メールを返した。
「ほんと!!涙が出てきたよ。嬉しいよ…
よく頑張ったね。」💌

もっと気の利いた言葉が有っただろうに、
こんな言葉しか浮かばなかった。

この子は、長男の娘で、私の初孫。

小さくて、可愛くて…
今でも、小さい頃の姿が目に浮かぶ。

優しくて、穏やかで、頑張り屋
(私に似てると言いたいが…)

この子の成長を楽しみにしていた。

小さな頃は、
「お花屋さん」💐「ケーキ屋さん」🍰
中学生になると、「トリマー」🐩

夢は、コロコロ変わった。
それが当たり前、
そんな前から、自分の未来など
解りっこないのだから…

孫が、自分の進路をはっきり決めたのは、
高校2年生の頃だった。

はっきりと「理学療法士になりたい」と話してくれた。

最初は聞きなれない職業に
「それ、どんな仕事?」と、聞き直した記憶がある。

理学療法士
身体に障害がある人のリハビリテーションを受け持ち、理学療法を行う専門職、
国家資格が必要。

最近は、注目され、人気の職業で、
受験も難しい…との事

受験は、実力➕運…なんですよね。

でも、頑張った時間は、裏切らない。
誘惑に負けず、諦めず、
後悔のない努力を続ければ、
必ず道は開く…

孫は、長いトンネルを走っていた。
先が見えず、出口の光が見えず、
苦戦していた。

なかなか、良い知らせが無いのを、
心配して、神頼みをしていたが…🙏

でも、心の何処かで、絶対受かる…
なんの保証もないのに、不思議な確信があった。

だから、ずっと嬉しい知らせを待ち続けていた。

理学療法士になったら、一番最初にマッサージをしてもらうのは、おばあちゃん…

そう約束してるから…
私の未来は、安心だね。

四月から、大学生
また、勉強の日々だね。

人生には、一つだって無駄な事は無い。
全てが勉強になる…。


飛行機雲






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