きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

慣れない農作業

2013-04-16 23:17:03 | 田舎日記

田舎に帰って来た翌日に、父とJA夢市場に行った時、
私は野菜を買ったが、父は野菜の苗を買って居た。

すぐに植えるつもりだったが、2~3日雨が続いたり、
父が風邪をひいて体調を崩していたりで、
植えずに、そのままになっていた。


私も田舎に居るのが今日と明日だけ、

明後日の朝には、バスで自宅に帰る。
そのままにして、妹が帰って来てから植えて貰っても良いのだが、
父は、妹の帰りを待ちきれず、一人で畑に出るのではないかと思うと、
心配で、このままにしては帰れない。

今日は初夏を思わせるような天気で、
父も午前中に散髪に行き、機嫌も体調も良さそうだ。
昼食後、一緒に畑に出て植える事にした。

先日、花の咲いてしまった青梗菜やブロッコリーや、大きくなり過ぎた大根やカブは、抜いておいたので、
そこを小型耕運機で耕すことから始めた。

田舎で育ったが、農業はズブの素人。
土も虫も苦手で、農作業などしたことが無い者に、
小型耕運機が上手く使いこなせる筈がない。
20mほどの畝を1本耕すのも、モタモタしてしまう。

父はそんな私を黙って見ていられないのだろう。
口うるさく、言葉を荒げる。
自分がした方が早いと思っても、身体が動か無いもどかしさが、そうするのだろう。
私が出来ないからと言って、92歳の父に任せると後の体調が心配だ。
ここは64歳の私が頑張らないと。
  

休憩を挟みながら3時間
1本の畝を作り、茄子、トマト、キュウリ、ピーマン、唐辛子、かぼちゃ、小玉スイカの苗の植え付けが終わった。

慣れない農作業も、頑張り過ぎた親孝行も、疲れた~~~~!

 


 


 

コメント
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