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田舎の倉庫

Plala Broach から移植しました。

こんなものが~

2012年12月15日 | ドラミング

昨日、こんなものがポストに投げ込まれていた。
「原子力防災カレンダー 2013」とある。

制作は、北海道総務部危機対策局原子力安全対策課。
何やら長ったらしい名称だが、「道」の一部局らしい。

配布先は、たぶん、泊原発の避難対象区域(30km圏内13自治体)の全世帯約3万戸と思われる。

一応、普通のカレンダーなのだが、最後の頁には、緊急時(事故発生時)に住民がとるべき行動について記されている。

例えば、「屋内退避の指示が出されたら」という項目では、「すぐうがいや手洗いをして、必要によりシャワーを浴びましょう」などとある。

何ともご親切なことだと感心しきりだが、こんなことまでして「安全対策」を徹底しなければならない原発などナンセンスだとは思いませんか。

一私企業である電力会社のために、地元住民が、日常的にこのような緊張を強いられるのはおかしいと思いませんか。

事故が起これば、「福一」の二の舞になりますよ。地元は不毛の地になりますよ。北海道の美しい自然も農業も観光も壊滅的な打撃を受けますよ。それでも良いのですか?

住民の税金で運営される「道」がやるべきことは、むしろ、そんな危険な発電システムはすぐ止めさせ、安全で環境にやさしい自然エネルギーへの転換を強く推進すべきと思いますが違いますか?


手間暇かけて

2012年12月13日 | 音楽三昧

昨日は、先日購入したブラームスのLP31枚の中から、交響曲集(4曲)を選び、半日かけて録音した。

つまり、LPの音楽情報をデジタル化してファイルに書き込み、それらをアルバムに再編集してサーバー(NAS)に取り込むのだ。

作業手順は、概ね、次のようになる。

 1. LPレコードを演奏してその出力をDSD録音する。
 2. 録音した音源(約3GB)をPCに転送する。
 3. 音源を4つの楽章(ファイル)に分割する。
 4. DSD形式のファイルを編集可能なWAV形式に変換する。
 5. 1曲当たり4ヶのファイルを編集ソフトに読み込ませる。
 6. 各ファイル毎に、フェードイン/アウトの処理を行う。
 7. ノイズリダクション処理を行う。
 8. WAV形式のファイルをFLAC形式に変換(圧縮)する。
 9. タグ(荷札)ソフトで各ファイルに演奏者等の情報を書き込む。
10. 4つのファイルを束ねて(アルバムに)編集する。
11. アルバムをサーバー(NAS)に収容する。

とマァ、大変な手間暇を必要とするのだが、こうして制作されたアルバムは、以後iPadでNASから呼び出して演奏することできるようになる。

また、編集の過程でノイズリダクションを行っているから、LP特有のシーパチノイズを気にせず、音楽を楽しむことができる。

上図は、ノイズリダクションの設定画面なのだが、これをあまり効かせすぎると楽音を削ってしまうから、ほどほどにするのが肝心だ。そのさじ加減は、経験を積まないとダメらしい。


冲方 丁著「光圀伝」

2012年12月12日 | 読書三昧

あのヒット作「天地明察」を書いた冲方(うぶかた)氏の最新作「光圀伝」を読みました。書き下ろし750頁の大作です。

徳川ご三家水戸藩の光圀と言えば、「黄門様」でおなじみですが、出生が三男だったことから、何故自分が世継ぎなのかと悩みます。

一方、太平の世(三代家光)、武士の存在価値が問われる時代。
光圀は、詩作と文事に励み、当代随一の文化人として評価されて行きます。

それは将軍家との軋轢を生み、藩の経営に難しい舵取りを強いられながらも、正当性のある「兄」の子息を世継ぎにすることで、さらに名声を得ます。

加えて、「大日本史」という史記を編纂する大事業を起こし、歴史に名を残すことになります。

こうした光圀本来の業績に光を当てた点で、本書は大いに評価されます。ご一読をお勧めします。


ビバ! ベートーヴェン

2012年12月11日 | 音楽三昧

ニセコは、雪が降り続いています。
12月半ばだというのに、積雪はすでに1mを超えています。
さてさて、この大雪、いつまで続くのでしょうか。


札幌Kitaraの三大名曲コンサート2日目。

7日、三大交響曲の夕べ

 指揮 下野竜也
 演奏 読売日本交響楽団
 曲目
  ドヴォルザーク 交響曲第9番 ホ短調 作品95 「新世界から」
  シューベルト 交響曲第7番 ロ短調 D.759 「未完成」
  ベートーヴェン 交響曲第7番 ハ短調 作品67 「運命」

古今東西の名曲を一夜にして聴くには相当の覚悟が必要とは思っていましたが、これは想像以上で大変疲れました。

つまり、大編成のオーケストラが奏でる大音響にさらされ続けただけでなく、名曲の持つ説得力に打ちのめされた思いです。

その意味で、やはりベートーヴェンの「運命」はすごかった。
「人生、山あり谷ありでしょ。でも、負けちゃだめよ」と、楽聖ベート-ヴェン大先生に説教された思いでした。

満員の聴衆は、演奏終了後も会場を去りがたく拍手を続けていましたが、アンコール曲の演奏はなく、心地よい余韻にひたりながら帰路につきました。


人権週間

2012年12月10日 | 田舎暮らし

12月4~10日は「人権週間」の由。

これに合わせ、地元(倶知安町)でも人権擁護委員会が人権問題に関する相談に応じるというので行って来ました。

と言うのも、最近、小生に対し「コノヤロー!、バカヤロー!」と罵声を浴びせる老人が近所に居て、従来、これを無視するかやりすごすかして来たのですが、いつ止むとも知れず、また、これ以上こじらせたくないので何か良い方策がないかと伺ったわけです。

罵声の端々から、小生が(彼に)ケンカを売ったからその仕返しだというのですが、察するに、08年5月頃、彼が、小生と友人が共同で所有する「エンジン付き薪割り機」を無断で持ち出して使用した際、小生に詰問されたことが気に入らないということのようです。

ただ、事は4年も前のことですし、被害者である小生らが現在、何も問題にしていないのに、公道上で顔を合わせる度に罵声を浴びせられてはたまりません。

人権擁護委員会では、お二人の年配の委員が丁寧に応対して下さり、小生らの訴えを聴いて下さいました。ただ、近隣トラブルは、委員会が扱う問題の中でも最も難しいものだそうで、時間をかけて解決して行きましょうと慰められました。

いずにせよ、事態の沈静化を望むばかりです。


名曲6連発

2012年12月09日 | 音楽三昧

6日と7日の両日、札幌Kitaraで読売日響による三大協奏曲、三大交響曲の夕べが催された。

一夜のコンサートで大曲が3曲も演奏されるなど滅多にないのだが、それを2日続けたのだから、指揮者も楽団員も、相当の重労働だったに違いない。

小生ら聴衆も、100名近いオーケストラが発する大音響を浴び続けたわけで、好きな音楽とは言え相当堪えた。しかも、プログラムの最後がベートーヴェンの「運命」だったから尚更である。

6日、三大協奏曲の夕べ

 指揮 下野竜也
 演奏 読売日本交響楽団
 ソリスト
  成田達輝 ヴァイオリン
  宮田 大 チェロ
  辻井伸行 ピアノ

 曲目
  メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64
  ドヴォルザーク チェロ協奏曲 ホ短調 作品104
  チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23

成田達輝は20歳。目下売り出し中の新鋭だが、札幌出身ということもあり、そのフレッシュな演奏とあわせ喝采を浴びた。

宮田 大は26歳。09年のロストロボ-ヴィッチ国際チェロコンクールで優勝し、テレビなどでもおなじみのソリスト。技術力に裏付けされた骨格のしっかりした演奏で、聴衆を魅了した。

辻井伸行も26歳。盲目の天才ピアニスト。09年、米国のヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝し、一躍、時の人となった。ダイナミックな演奏が身上で、今回もすばらしい演奏を披露し、会場を沸かせた。

いずれも、新進気鋭の若いソリストで、老舗オーケストラとの競演が相乗効果を発揮したようで、満員の聴衆とあわせ熱気に満ちたすばらしいコンサートであった。写真は、KitaraのHPから借用しました。


また、やってしまった

2012年12月06日 | 音楽三昧

昨日、オーデイオ店から購入したレコードが届いた。
中古のLPだが、都合31枚。オール「ブラームス」だ。

レコードは場所を取るし、手持ちのものもデジタル化して処分したいと思っていながら、これはというモノを見つけるとすぐ欲しくなるから困ったものだ。

今回は、中古の機材を専門に買取・販売するオーデイオ店が、マニヤから引き取ったもので、31枚すべて「ブラームス」というのも、いかにもマニアらしく気に入った。

何枚か拾い聴きしてみたが、盤面が良く雑音も少ないので、これは良い買い物をしたと悦に入っている。総額7,250円也。


Nexus 7

2012年12月05日 | ギャラリー

新着の日経パソコンによると、タブレット端末が急速に普及する中、携帯性とコスパの良いNexus 7に注目が集まっているという。

業界標準のiPadは、性能面で抜群だが、ちょっとカバンに入れて持ち歩くには大きく重い(652g)。値段も4万円前後と決して手ごろとは言いがたい。

一方、電子書籍への関心もあって、気軽に持ち運べて安価なモデルはないかというニーズに応えたのがNexus7という。

両者の比較は上図の通りだが、本体重量340g、実売価格も2万円を切るというからありがたい、量販店を訪れる機会があれば、是非見てみたいと思った。

 
蛇足:携帯性重視というので、元祖iPadも7.9型の「mini」を出した。

「mini」は大人の男性の手でやっと「捕まえられる」大きさという。
また、値段の3万円弱もちょっと高い気がする。図は、同誌11/26号から拝借しました。


人生哀歌~葉室麟著「千鳥舞う」

2012年12月04日 | 読書三昧

武士の本懐とは何か、人生如何に生きるべきかなどをテーマに、読者と等身大の登場人物を丁寧に描く同氏の作風が気に入って読み進めて来た。ブログ内検索で調べてみたら、本作で12冊目となる。

この本では、江戸時代に福岡藩で活躍した女性絵師の生き様を描いている。「問題小説」など2誌に掲載された(11年5月~12年2月)連作短編集(10編)である。



物語~絵師の里緒は、江戸から来た狩野一門の絵師杉岡外記の助手をつとめながら、青蓮寺の屏風絵の制作に取り組む。そして、外記とともに博多湾に飛びかう千鳥の群舞を眺め、それを屏風に写す過程で、絵に対する厳しい姿勢や卓越した技量を持つ彼に魅了されていく・・・

その後里緒は、豪商のもとで「博多八景」というの屏風絵を描いて行くのだが、それぞれの絵にそれぞれの人生ドラマがあり興味深いが、いずれも哀しい物語で読み進むのに胸が痛んだ。

時には、人生を謳歌する楽しい物語があっても良いように思った。


ひょんなことから~

2012年12月03日 | 田舎暮らし

人生、ひょんなことから生き方を変えることもあるようです。
先日(11月21日)放映された、NHKの「ためしてガッテン」を見て家内は、アルツハイマー病予防と称して食事を超ゆっくり食べ始めました。

この番組(小生は見なかったのですが)のHPによると~

"アルツハイマー病の原因物質とされるアミロイドβ。この物質が脳にたまる前に分解してくれるのが「インスリン分解酵素」です。

しかし、高血糖で高インスリン状態が続くと、アミロイドβの分解がおろそかになってしまうので、日ごろから血糖値を上げない生活をすること、特に食後、血糖値を上げ過ぎないことが大事です。

また、ゆっくり食べると脳内に「ヒスタミン」が放出され、食欲を抑えると同時に、内臓脂肪を減らしてくれます。一口ごとに箸を置くことによって、ゆっくり噛む時間を作るのがポイント"

と言います。

生存競争が激しい大家族の下で育った家内は、どちらかと言えば早食いの達人だったのですが、以来、ご飯を口に運ぶ毎に箸をテーブルに置き、ゆっくり咀嚼するようになりました。

従って、小生が食べ終わっても、まだ半分ほどしかはかどりません。
ただ、こうしてゆっくり食べることは体調にも良いらしく、最近、よりふっくらした顔立ちになり、顔色もよくなっているようです。

お心当たりの方は、お試し下さい。


アナ・デジ派?

2012年12月01日 | ギャラリー

北から強い寒気が入っているとかで、雪が降り続いています。
積雪はすでに3~40cmもあって、今日も除雪車が出動しています。

ところで、新聞(朝日)の雑学版に面白い記事がありました。
「あなたはアナログ派または、デジタル派?」と題して、「手帳」の最新事情を特集しています。

つまり、師走を迎え来年の日記や手帳をどうするか悩みますが、ことスケジュール管理に関しては、アナログの手書き派が62.1%と、スマホなどによるデジタル派(36.8%)を圧倒している由。

また、それぞれ来年どうするかを尋ねると、手書き派は、引き続き手書きでという人が95.3%と圧倒的で、デジタル派は、77.1%と分が悪い。つまり、4人に1人は手書きなどに鞍替えするようだ。

鞍替えする人に、その理由を尋ねると、

 ・操作がめんどう
 ・絵や図が自由に書けない
 ・機能が複雑
 ・デジタルツールが苦手

などの答えが返って来ると言う。

また、文具店などによると、最近はビジネスマンだけでなく、子育て中のお母さんやリタイア組も手帳を使う人が増えているという。

これは、一度ビジネス手帳を使った経験のある層が、生活スタイルの変化に合わせて、生活に取り入れているからという。

従って、手帳のかたちや書き込み易さなど、ニーズの多様化に合わせて手帳の種類も増え、大きな店の品揃えは、その数3,000種類にも及ぶというから驚く。

ところで、あなたはアナログ派? それともデジタル派?