昨日、こんなものがポストに投げ込まれていた。
「原子力防災カレンダー 2013」とある。
制作は、北海道総務部危機対策局原子力安全対策課。
何やら長ったらしい名称だが、「道」の一部局らしい。
配布先は、たぶん、泊原発の避難対象区域(30km圏内13自治体)の全世帯約3万戸と思われる。
一応、普通のカレンダーなのだが、最後の頁には、緊急時(事故発生時)に住民がとるべき行動について記されている。
例えば、「屋内退避の指示が出されたら」という項目では、「すぐうがいや手洗いをして、必要によりシャワーを浴びましょう」などとある。
何ともご親切なことだと感心しきりだが、こんなことまでして「安全対策」を徹底しなければならない原発などナンセンスだとは思いませんか。
一私企業である電力会社のために、地元住民が、日常的にこのような緊張を強いられるのはおかしいと思いませんか。
事故が起これば、「福一」の二の舞になりますよ。地元は不毛の地になりますよ。北海道の美しい自然も農業も観光も壊滅的な打撃を受けますよ。それでも良いのですか?
住民の税金で運営される「道」がやるべきことは、むしろ、そんな危険な発電システムはすぐ止めさせ、安全で環境にやさしい自然エネルギーへの転換を強く推進すべきと思いますが違いますか?