田舎の倉庫

Plala Broach から移植しました。

朝散の効用

2010年08月27日 | 田舎暮らし

先日ご紹介した「人生二毛作のすすめ」の著者、外山さんは、地下鉄の定期券を購入していて、毎朝始発電車で移動、皇居周辺を2時間ほど散歩するそうです。

これが彼が87歳の今日においても、現役に劣らぬ活躍を続ける源になっているということでした。

昨夜、前日のゴルフの疲れがあったのか、9時半頃に寝てしまい、今朝は4時頃、目が覚めました。お茶をいれ、本を読んでいると起き出して来た家内が、「散歩に行かない?」と言うので、一緒にでかけました。

大雨の後で空気が澄み、うろこ雲の浮くきれいな秋空が広がっています。朝日を浴びて、木々も建物も輝いています。美しい風景に見とれながら1時間余の散歩を楽しみ帰宅しました。

その後いただいた朝食のなんと美味しかったことか。これを家内は毎日やっていたのだと、少々妬ましくなりました。また、これが外山さんの説く朝の散歩の効用なのかと納得した次第です。

散歩の徒然に切り取ったニセコの初秋の風情をお楽しみ下さい。
朝日を受ける拙宅です。きれいなのは朝日のいたずらです。

ニセコの初秋の空と羊蹄山です。

イタドリのオス花(上向き)とメス花(下向き)です。

春先に、美味しい(タラの)芽を提供してくれる「タラの木」ですが、今は、大きな花をつけています。晩秋にかけてたくさんの小さな実をつけ、子孫の繁栄に備えます。

これは、ご存知の月見草です。この時刻でないときれいなものにお目にかかれません。

 


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