田舎の倉庫

Plala Broach から移植しました。

いけいけ!竜二

2008年03月11日 | ギャラリー

3月11日

今日は、冷たい雨が降っています。
雪と違って、ベランダに出て片付けるということもないのですが、
気分は降雪より憂鬱ですね。

今朝の新聞は、マラソンの北京オリンピック代表選手が決定したという
ニュースを大きく伝えています。厳しい予選を勝ち抜いて、晴れて代表
入りした選手は、いずれも世界に通用するすぐれた資質をもつ人々で、
オリンピックでの活躍が期待されます。

そんな喧騒の中、スポーツ面のベタ記事で「PGAツアー、今田竜二、
最高2位」との報道があり、これはすごい!と思いました。

早速、時事通信やPGAサイトを覗くと、果たして大きく伝えています。
時事通信には、

 ・ 今田、また健闘の2位=飛躍の年、賞金ランクも9位-米プロゴルフ

 9日まで米フロリダ州で行われた米プロゴルフツアーのポッズ選手権
 で、今田竜二(31)が自己最高に並ぶ2位に食い込んだ。今季は6試合
 で3度目のトップ10入り。獲得賞金は9位、ポイントランキングは7位
 と、層の厚い本場で世界の強豪と堂々渡り合っている、とあります。

今田竜二選手は、広島県の出身。14歳で単独渡米、アマチュア時代の
ランキングで、あのタイガー・ウッズについで2位の実績があります。
その後、マイナーツアーを転戦し、2005年度からはレギュラー・ツアー
に参戦しています。

2006年度は、シード選手として丸山茂樹選手、田中秀道選手とともに
PGAツアーにフル出場。全米オープン選手権で12位と奮闘しました。
今季は、年明けから好調を維持し、ビューイックインビテーショナルで
は、タイガー・ウッズに次ぐ単独2位となりました。これで6戦して2位
が2回、いよいよPGAでの初優勝が見えて来ました。

獲得賞金も約117万5000ドル(約1億2000万円)とし、わずか6試合で
100万ドルを突破して、早くも来季のシード権を確定しました。これで、
4年連続のシード権獲得となります。

現在、米国ツアーに参戦しているのは、今田選手のほか、丸山茂樹
選手や丸山大輔選手がいますが、このところ上位に来ることはなく、
その分、今田選手への期待が大きくなるばかりです。早く1勝して、
日本人プロゴルファーここにあり、とその存在を示してもらいたいも
のです。写真は、PGAサイトから借用しました。


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