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将棋駒作家のつぶやき

石橋書 ~その3~

2013年11月03日 | 現代書家(魚龍・石橋)
取り出だしましたのは石橋書の王将です。

とても素敵な字母だと思うのですが、

個人的に好きではない部分が一箇所だけあります。

あくまで「個人的」にですよ。

それは、



ココです。

書家の方々がご覧になられればこの部分については、

「そういうものです!」

と一蹴されてしまうのでしょうね。

でも、なんだかこの部分にだけ違和感を覚えるんです。。。。

そう思い始めるとどうにもならず、

結局自分の好みになるまで修正してしまいます。

その結果がコチラ。



玉将ですが「将の字」は王将と同一です。

この方がすっきりしていると思うのですが、

そう感じるのは小生だけなんでしょうね。

納得出来ないと作業が永遠に止まってしまいますので、

お許しを。。。。。


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (寅金)
2013-11-03 21:17:08
これは、掬水用字母でしょうか?

竹風のものや他の新しい開雲書体も、ブログ主様の感覚の通りにアップデートされてますね。

私の駒の玉将も同様にスッキリしています。
返信する
寅金様へ (日向)
2013-11-04 12:29:36
貴重な情報をありがとうございます。
画像自体は随分前にダウンロードしたもので、作者銘の画像が無いため作者は不明です。
知人から貰った石橋書の字母も同様でしたので、てっきりこれがスタンダードと思っておりました。
寅金様の情報から推察しますと、この字母は旧作なのかも知れませんね。
最新作の字母が小生が修正したようにリニューアルされているのは驚きました。また、同時に嬉しくなりました。
返信する

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