
水無瀬兼成です。
全面に目止めを致しました。
これは師匠の大澤流で、
駒師によっては目止めは表裏のみ
という方も多数存在すると思います。
特にこの作品の様に、板目木地が混在し、
更に彫る量が多いケースは滲みが怖いので、
私は師匠ゆずりの方法を用いています。
なお、駒木地として板目が好まれないのは
滲み易さが理由の一つでしょう。

先日放送されたプロフェッショナル仕事の流儀で、
世界3位になった日本人フレンチシェフの
特集が組まれていました。
そのシェフは、普段捨ててしまう様な食材を
技術とアイディアで見事に活かしていて、
将棋駒木地における板目が、
それに近い存在かと思います。
番組を見て、
これがプロとして目指すべき方向なんだと
改めて感じると同時に、
自分はこのまま駒制作の技術の向上と、
アイディアの捻出を試みて行こうと思いました。
あの番組って、いいですね。
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将棋駒木地における板目が、
それに近い存在かと思います。
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日向師もいつも書かれていますが、
自分も板目木地はもっと評価されてもいいというか、活用されてもいいと感じてます。
板目の風合いはそれで味があると思います!
同じ作り手からの感想でしたw