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駒師「日向」のブログ 本店

プレーヤー目線で作る
将棋駒作家のつぶやき

昔の駒箱

2012年10月17日 | 将棋駒製作
小生宅で使用しております駒箱です。

一瞬「碁笥(ごけ)」かと思いますが、

ちゃんとした駒箱なんです。

碁笥よりも2回りぐらい小さいサイズです。

今こんな駒箱使っている方は少ないでしょうが、

昔の将棋駒の入れ物はこういうものが

主流だったそうです。

ちゃんと磨けばおそらくピカピカに

なると思いますが、駒以外の棋具は

専門外なのでお許しを。。。。

レトロな感じがお気に入りです。

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3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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棋具勉強中。 (びりー)
2012-10-24 00:00:52
1)丸の「駒入れ」が主流だったというのは
いつ頃のことなのでしょう?
江戸?明治?大正?
2)高級品の駒箱ですか?
天童スタンプ駒など普及品ですか?
3)売上時から丸に入っているわけですか?
それともお客様が丸に入れ替えるとか?
日向さんが知っている範囲でかまいませんので
教えて下さいませんか。
4)私が駒袋に使っているのは「縞縞」という
ブランドのこの巾着。
普通の駒袋はお洒落じゃないので
私が考えたカフェに似合う新時代の駒袋です。
ttp://www.k-gashu.jp/item/2012/03/post-7.html
5)ブックマークに将棋と関係ない「中国嫁日記」
がいつの間にか増えていて笑ってしまいました。
↓月さん萌え~。
ttp://www.nicozon.net/watch/sm15371953
中国は最近負のニュースばかり耳に入りますが
月さんのおかげで中国に対する印象が変わりました。
返信する
びりーさんへ (日向)
2012-10-24 00:57:56
コメントありがとうございます。
1)駒箱について
専門ではありませんので、小生も正確な時代は存じませんが、江戸・明治とか言う程古い話ではなく、碁笥タイプの駒箱は昭和中期ぐらいまであった様です。駒箱の専門家に聞きましたが、桑や楓などを使った高級駒箱が市民権を得たのはここ30年ぐらいの様です。
小生はこの駒箱を初代竹風作の彫駒と一緒に入手しました。ですので、この類の駒箱は天童スタンプ駒などの普及品ではなく、一定レベル以上の駒に付属していたものと思います。
2)中国嫁日記について
小生も良く知らないブログですが、面白いですね。
書いているのは中国人女性を嫁に持つ日本人男性です。
今中国と日本は例の問題で微妙な関係ですが、考え方は十人十色で、それはそれ、これはこれというのが小生流の見方です。
同じ日本人同士でも分かり合えない時がしばしばありますもんねー。
漢字を使うのは中国と日本しか残っておらず(韓国は殆どハングル)、相互理解が出来る素地はあると思うんですが如何でしょう。
ちなみに、小生は一度も中国へ行った事はありません。
返信する
ありがとうございます。 (びりー)
2012-10-24 23:57:12
ようやく「名駒大鑑(※)」(1981年)を
手に入れたので、今少しずつ読んでいます。
古い駒と一緒に写っている駒箱は
四角ばかりのようです。
また駒箱の用語説明の項には、
丸型の駒入れの写真もありますが、
「稀れに円形」と解説されています。
その為、いつの時代のことなのか
知りたかった次第です。
「碁盤将棋盤 棋具を創る」とかも
図書館から届いたら駒箱情報を調べてみます♪

※「めいこまたいかん」ではなく、
「めいくたいかん」と読むらしいですね。
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