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駒師「日向」のブログ 本店

プレーヤー目線で作る
将棋駒作家のつぶやき

日向@天童 ~その1~

2013年10月13日 | 日向のひとりごと
本日は山形県の天童市にお邪魔しておりますので、

その模様をお伝えしたいと思います。

まず冒頭の写真はJR天童駅に隣接しています

天童市将棋資料館です。

将棋駒の歴史~製作方法、

そして名作の展示がされていますので、

駒好きな方は一日居ても飽きないかも知れません。

是非中の様子をお伝えしたかったのですが、

残念ながら撮影禁止でして、

お見せ出来るのは建物の入り口のみとなってしまいました。

天童市将棋資料館から歩いて向かった先は、



佐藤敬商店です。

お店の入り口付近に人が沢山いらっしゃいましたので、

とりあえず建物の裏側を写真に納めました。

駒木地の製造から駒の販売まで、

全ての工程をここで行っているそうです。

奥様(光花師)と15分ぐらい談笑致しましたが、

駒を求めて来られたお客様がいらっしゃいましたタイミングで

失礼致しました。

次に訪れましたのは、



中島清吉商店さんです。

駆け出しの頃、駒木地をお譲り頂いたので、

お会いしてお礼を申し上げたかったのですが、

こちらも生憎来客中、そのまま失礼致しました。

休日ではなく、平日に来れば良かったと少々後悔し、

下を向いて歩いておりましたところ、、、、



さすが天童、マンホール(?)まで駒の絵が入っていました。

恐れ入りました。。。。。続く

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3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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天童レポート楽しみです♪ (びりー)
2013-10-14 12:38:56
天童市将棋資料館ですが、東京駒の展示もあるように
写真からは伺えますが、
http://www.ikechang.com/shogi12.html
↑こういったリストの駒の展示もあるのでしょうか?
また資料館の中でナンバーワン駒は何でしたか?

天童の彫り駒の特徴として、
1)漆どっぷり
2)磨き無し
があるのでは?と感じているのですが、
展示駒はどんな感じでしたでしょうか?

佐藤敬商店様の奥様の号は「清風」で
機械彫りの号が「光花」であるように
思っていたのですが、どうなのでしょう?
返信する
びりーさんへ (日向)
2013-10-14 20:04:28
コメントありがとうございます。
1.東京駒のコーナーがありまして、リンク先記載のとおりの駒が展示されておりました。小生が一番の良作と思ったのは木村作の巻菱湖でした。小生が嫌いな菱湖もこういう風に作れば良いのだと改めて思いました。勉強になりました。

2.展示されている天童の彫り駒ですが、流石に展示用ですので、漆どっぷりではなく、軽く磨いてありました。

3.佐藤敬商店の話ですが、光花はてっきり奥様の雅号と思っておりまして、確認は致しませんでした。
びりーさんのご認識が正しいのかも知れません。
光匠師はお孫さんと自転車で遊んでいらっしゃいましたので、その辺りのことは聞けませんでした。。。。

返信する
お返事ありがとうございます (びりー)
2013-10-14 23:21:37
日向様、お返事ありがとうございます。
日向様のレポートに合わせて、
天童市将棋資料館に行ったことがない私が
天童市将棋資料館がらみの集めた情報を
無謀にもアップしてみました。↓
http://vonnegut.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/1995--9ff4.html

山形までは行けそうにないので、
大阪の駒の博物館「二歩」様の
レポートをブログにあげています。
興味があれば見てやって下さい。
頓珍漢な感想を書いてあるので、
訂正箇所があれば教えて頂けたりすると嬉しいです。

私は赤塚和子(晴月)様の駒が見てみたいです。
ネット上でも見たことがないので。
私が二歩様で見た木村様の駒は
縦長なんだけど小ぶりでびっくりしました。
返信する

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