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駒師「日向」のブログ 本店

プレーヤー目線で作る
将棋駒作家のつぶやき

妖精 ~その12~

2024年05月28日 | 創作書体
妖精の成桂です。

成銀と比較するとお分かりになりますが、

形は似ているものの、画数が少ないですね。

ここで区別をしやすくしています。

だいぶ、進んできましたね。

あと、成香とと金で、

彫刻の作業は終わります。


妖精 ~その11~

2024年05月24日 | 配信動画
妖精の成銀です。

小駒が成ったものはすべて「金」ですので、

どのように字を崩しても似ているのは仕方ないことです。

と、言うより「金」として認識してもらわないと困りますので、

あまり崩せないと言った方がただしいかもしれません。

金を少しだけ崩した字を、成銀にするケースが多く、

崩す程度、その差は「画数」で表すのが一般的です。




山崎八段 竜王戦1組優勝!

2024年05月22日 | 日向のひとりごと
記事はこちら⇒

おめでとうございます!

駒台 自作 ~その2~

2024年05月19日 | 駒台
はい、元カマボコの板の連結が出来ました。

材料も規模もまったく違いますが、

卓上盤を作るのとやり方は同じかな、

と思います。

このままでも使えないことはないのでしょうが、

もうちょっと手をかけてみようと思います。


妖精 ~その10~

2024年05月17日 | 創作書体
裏面の彫に入りました。

妖精の竜王と竜馬です。

飛車と角行の表面に妖精がいないなー

と思っていたら、裏にいたんですね。

神経を使う「筋彫り」ですが、

久々だったので楽しかったです。






駒台 自作 ~その1~

2024年05月14日 | 駒台
「お前んちの表札、カマボコの板だろう!?」

ふかわりょうさんの鉄板ネタですね。

ん?

知らない人多いか。。。

最近よく料理をするようになりまして、

蒲鉾の板が我が家に残っております。

綺麗に洗って、乾燥させたところです。

匂いも消えました。

1寸卓上盤用の駒台を作ってみようと思います。

SDGsっぽい?w


妖精 ~その9~

2024年05月12日 | 創作書体
妖精の王将です。

双玉ではなく、

双王だそうです。

ぢっちが王将・玉将問題は、

違いがあるから生じるわけで、

同じなら問題なしですね。



妖精 ~その8~

2024年05月10日 | 創作書体
妖精の飛車角です。

えーっと、この中に妖精は、、、、、

居ないのかな?

黒ずんでいるのは糊とか、

字母紙のインクです。

どちらも水性なので簡単に落とせます。







妖精 ~その7~

2024年05月08日 | 創作書体
妖精の金将です。

金のヒトヤネが、天然パーマみたいで面白い。

なんとなく、こんな顔つきの人も居そうで楽しいです。



妖精 ~その6~

2024年05月03日 | 創作書体
妖精の銀将です。

妖精っぽい金偏(かねへん)も面白いですが、

旁(つくり)が竜の落とし子っぽく見えて、

もしかしたら、こちらも妖精の一種かな?

なんて勝手な想像をしながら彫ってます。

粗彫りで、

また、糊は黒っぽく残ってますので、

あんまり綺麗じゃないですが、

最後に仕上げますので、

その点はご心配なく。。


妖精 ~その5~

2024年04月28日 | 創作書体
妖精の桂馬です。

桂馬の妖精は、、、、

木偏(きへん)に居ましたね。

そういうコンセプトの様です。


むかし、すべての駒字に桜の花びらが入った書体を見た記憶があります。

そういうアイディアは一体どこから湧くんですかね?

私には才能は無いので、羨ましい限りです。


妖精 ~その4~

2024年04月24日 | 創作書体
妖精の香車です。

宮崎駿監督作品に出てきそうなキャラクター、

っていうのは言い過ぎか。。。

とぼけた感じがいいですね、面白い。

残ったバリはあとで取り除きます。

妖精 ~その3~

2024年04月20日 | 創作書体
妖精の歩兵の表面が彫り終わりました。

可愛らしい字母、

並べただけで気分が上がりそうです。

観る将や女性からも評価される気がします。

自由に発想できるのが羨ましいと同時に、

自分の発想は凝り固まっていたと思います。






妖精 ~その2~

2024年04月15日 | 創作書体
精霊の歩兵を彫っています。

しばらく彫ってみましたが、

どうもやりにくいので、

途中から、「目」だけ先に彫る手順に変えました。



なんだか不思議な光景ですね。

歩兵がニコニコしているので、

吊られて笑顔になってました。


駒師の麻雀 ~その54~

2024年04月11日 | 麻雀
三人麻雀の七段を目指して精進中です。

某麻雀プロが、役満を和了した際、

「役満に頼るようじゃ、全然だめですね」

みたいなコメントされていたのを良く覚えています。

この様なコメント、将棋なら、相手の明らかなミスで勝ったようなケースなんでしょうかね。



役満は麻雀の「華」と表現する方もいらっしゃいますが、

冷静に考えると、三麻の国士無双や四暗刻はかなり出現率が高く、

個人的には倍満ぐらいで良い気がします。