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駒師「日向」のブログ 本店
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将棋駒作家のつぶやき
勘亭流 Round2 ~その2~
2024年12月28日
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勘亭流
勘亭流を彫っています。
太字の場合、画像の様に、
字の中心部分を先に彫り、
跡から残った縁の部分を彫る方法があります。
とうぜん、普通に彫る方法もあり、
銀将は普通に彫るつもりです。
ただのフィーリングです。
駒修理 仙佳作 天童楷書 本黄楊 彫駒 ~その3~
2024年12月26日
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駒修理
染料の除去は終わりましたので、
次はエラー修正に入ります。
冒頭の画像、お分かりのとおり、
漆が入っていない部分があります。
この丸いタイプの穴は気泡が原因ですね。
漆を入れた後、刷毛で漆を掻き出すと、
空気も抜けます。
こちらは彫れていないです。
あっ、穴もありますね。
修正します。
駒修理 仙佳作 天童楷書 本黄楊 彫駒 ~その2~
2024年12月22日
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駒修理
仙佳作 天童楷書 本黄楊 彫駒です。
時間を要しましたが、
紫色の染料を取り除きました。
染料は落ちても、汚れは残ってますね。
汚れを落とすには全く違う作業が必要です。
駒が白っぽいのは表面に洗剤が残っているからだと思います。
それらを良く落として乾燥させます。
駒修理 仙佳作 天童楷書 本黄楊 彫駒 ~その1~
2024年12月20日
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駒修理
久しぶりに駒の修復をしたくなって入手しました、
仙佳作 天童楷書 本黄楊 彫駒です。
ご覧頂いておりますとおり、
駒に紫色の染料が付着しています。
しかも、かなりの数です。
角箱に入った駒を購入しますと、
木地と駒箱がぶつかって痛まないように、
主に紫色の布が入っていることが多いのですが、
その布に残っていた染料が、
駒に移ってしまったという症状です。
まあ、通常の方法では落ちませんが、
過去にもっと酷い状態の駒を修復した事ががありますので、
それを久しぶりに試してみようと思います。
ご参考⇒
将棋駒サスペンス劇場
天童楷書物語 ~その74~
2024年12月17日
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天童楷書
約3年ぶりにヤフオクへの出品をしています。
仙佳作の天童楷書です。
長年学校で使われていた駒でしたが、
劣化が酷く、買換えに伴って、
3組まとめて引き取った経緯にあります。
特に漆の剥離というより、
漆が割れて欠けており、
そのまま彫駒として修復しても、
違和感が残るので、
全て錆漆で埋めることで
それ以上の劣化を防ぎました。
色んなところで使っていましたが、
その機会が減ったので売りに出しました。
ご理解のある方のところへ嫁げることを祈ります。
ヤフオク⇒
◆
初代書 Round7 ~その16~
2024年12月15日
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一字書
初代光匠書です。
この書体の、7番目の作品が私用です。
駒の角が欠けたり、
漆が剥がれたりしたものを
修理しています。
画像は研ぎ直しをしているところです。
#1000ぐらいで軽く空研ぎすると、
木地に入り込んでしまった汚れや、
くすみ、極小キズなどを落とすことができます。
ただし、削り過ぎには要注意です。
模様、目節、色合い、黒点、シラタ、木地形成など、
何かしらの問題があり、
お客様には出せない端材だけを使用しています。
これでまた駒の寿命が延びました。
駒師の麻雀 ~その56~
2024年12月14日
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麻雀
三人麻雀は七段昇段を目指して頑張ってます。
画像は約12万点の大トップですが、
順位を争う天鳳においては、
僅差のトップも大トップも得点に差がありません。
三人麻雀はこのような確率の暴力が誰かに発生することが多く、
それに巻き込まれないようにするのもポイントかと思います。
清安 Round1+1 ~その27~
2024年12月12日
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安清、清安、源兵衛清安、宗歩好
清安(二字)書です。
木村名人書と同じく、
水研ぎして乾燥中です。
パッと見、出来が良いです。
木地と漆と書体の相性が良かったみたいです。
急な発注に備える半製品にしますので、
一旦作業はここまでです。
王羲之 Round2 ~その17~
2024年12月10日
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中国書家(唐七星・王羲之・褚遂良)
完成しました王羲之です。
完成しました。
お客様が気に入って下さることを祈るばかりです。
十四世名人木村書 Round3 ~その11~
2024年12月08日
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永世名人書シリーズ
木村名人(一字)書です。
水研ぎが終わって、天日で乾燥しているところです。
このあと修正を予定していますが、
おそらくほとんどその必要はないかな、と思います。
十四世名人木村書 Round3 ~その10~
2024年12月06日
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永世名人書シリーズ
木村名人書(一字)です。
清安とほぼ同時に進行していまして、
漆を入れて乾燥させているところです。
一字書の源平仕上げに迷いはありません。
その理由は皆さまご承知のとおり、
成駒の誤認、特に「金と成銀」の誤認を避けるためです。
漆を十二分に乾燥させます。
清安 Round1+1 ~その27~
2024年12月03日
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安清、清安、源兵衛清安、宗歩好
清安(二字)です。
悩みに悩んで、やっぱり源平仕上げにしました。
オーソドックスに表裏とも黒漆でもいいのですが、
自由制作ですし、
源平仕上げをする駒師が少ない現状を踏まえて、
またそれが自分らしさと考えて、そうしました。
勘亭流 Round2 ~その1~
2024年12月01日
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勘亭流
勘亭流です。
個人的にかなり気に入っている書体で、
早く2作目を作りたいと、ずっと思っていました。
字母紙が乾燥したら彫刻開始です。
王羲之 Round2 ~その16~
2024年11月29日
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中国書家(唐七星・王羲之・褚遂良)
王羲之です。
水研ぎを終えた直後です。
乾燥時間を十分に確保しましたので、
漆のノリがとても良いです。
木地も漆も天然の素材ですので、
室(むろ)を使わず、
ゆっくり自然に乾燥させるのが
最上の方法だと改めて思います。
再び乾燥させて最終工程の研磨に入ります。
十四世名人木村書 Round3 ~その9~
2024年11月22日
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永世名人書シリーズ
木村名人の一字書です。
久しぶりの登場ではありますが、
すでに粗彫りが終わったところです。
このあと仕上げ彫りをしますが、
バリが出にくい木地のため、
多分、それほど時間は要さないと思います。
42枚組に変更しました。
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