はーい、げんきです。

遠くにいる友達に私的トピックスの紹介。話題はその時その時いろいろ。

終わった後の話

2015-03-13 20:11:36 | book
 今月も来ました、13日の金曜日。
 ええ、まあ、さして気にしませんけど、閏年で無い限り、2月の13日が金曜ならば、もれなく3月もそうなのです。
 というか、3月ももう半ばにさしかかっているんですね。
 早いわ

 というわけで。
 ほぼ毎日、お昼食べながら約10分の読書タイム。
 案外読めてしまうものです。
 そして、また似た様な2作品でした。

 シフト上・下/ヒュー・ハウイー著、雨海弘美訳(角川文庫)

 今の世界が終わった後のお話。
 でも、ちょと長い期間の話。
 終わった後が主。
 帯に、北上さんの名前があったので買ってみた本。
 時間が跳ぶけど、これはある意味時系列に並んでいるのかな。
 謎が謎のまま進んでいく感じですが、読めてしまう不思議。
 そしてこれは2作目なのだそうです。
 この前に、もう一つ物語があるらしい。
 もちろん、次はそっちを読む。


 ステーション・イレブン/エミリー・セントジョン マンデル著、満園真木訳(小学館文庫)

 こちらも、今の世界が終わった後のお話。
 こっちの方が、物語の期間が短い。
 タイトルにつられて買ってみた本。
 昔書いてた話に出てくるんだよね。それで。
 なんだろう、音が良いんだよね。
 こちらは、終わる前と、後と、結構入り乱れてる。
 謎が謎のまま進んでいくけど、最後の方で、なんとなーくオープンになる感じ。
 ハッキリ書かれていないところがまた。
 作者は女の人だと思うんだけど、そのせいなのか、コニー・ウィリスっぽい気がする。
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