はーい、げんきです。

遠くにいる友達に私的トピックスの紹介。話題はその時その時いろいろ。

阿修羅展

2009-05-31 22:26:01 | daily
 今週も日曜は雨
 それにしても、この週末は色んな事がありました。
 が、基本的に一日一話題なので、次の週末まで引っ張りますよー。
           
 なわけで、行って参りました、阿修羅展。
 いやあ、実はすっかり忘れてて、金曜にはしゅみが「もうすぐ終わりだから行ってこようかなー」とか言うのを聞いて、なんやとーっ!いつの間に
 というわけで。
 開館時間も延びたことだし。
 チケットは昨日のうちにセブンイレブンで買っときました。
 んで、夕方6時過ぎに行ったので、ほとんど待ち時間無し。
 阿修羅像の周りはさすがに混んでましたけどね。
 見れば見るほど不思議な像です。
 左右対称なようで、違うのよ。腕の高さとかさ。
 阿修羅王って、最終的には仏教に帰依した訳だけど、もとは帝釈天と戦った闘神なのに、この人気。
 やっぱり、あの端正なお顔立ちのせい?

 もちろんメインの阿修羅像は素晴らしかったけど、個人的には、八部衆と四天王がむっちゃ近くで見ることができて良かったよ。
 ふと迦楼羅様と目が合って?なんか、ハッとしましたね。
 あとはいつも不思議に思っていた、四天王の風になびく衣を間近で見られたのが嬉しかったよ。木像なのに、あの柔らかさはなんだろう。今の世に、あのような物を造れる人っているんだろうかねえ。
 そう、木なんだよ。
 1300年も前のさ。
 本当に木でできてるの?と思わず疑っちゃいますが、飛天の正目に沿って割れた部分を見るとさ、木なんだよなあ。まあ、飛天は鎌倉時代の物だからもっと新しいんだけど軽く700~800年経ってるわけで・・・

 あとは、水晶の丸玉とかすごかったですね。
 きれいに丸く成型されて、紐を通す穴が開けられていて。
 ふた付きの六角柱筒とか、奈良時代に、一体どんな道具を使って作られたんだか。
 タメイキ・・・

 それから、華原磬(かげんけい)という、獅子の上に四頭の竜があしらわれた金鼓。
 思わずポストカード買ってしまいました。
 というか、持って帰りたかった一品です。いや、どこに置くんだか・・・

 そして帰りがけに、この分厚い図版どうするよ?と思いながら見本をぱらぱらめくってみたら、その手触りの良さに?おもわず買ってしまいました。
 貴重な資料ということで。

 東京では阿修羅展6月7日まで、夜8時まで開催。
 お近くの皆さま、仕事帰りにぜひ。
コメント (3)
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ぶうんっ

2009-05-30 18:33:52 | horse
 馬だよ、馬!
 今日は降ってないから行くよっ!と意気揚々と出かけましたが、朝起きた瞬間、あ~なんだかラドランが来そうな気がする・・・な、10時の初級障害、なんと、ジェニュアルラビットさん!
 いよいよか、いよいよだな。
 と、キリキリ準備を始めましたところ、いらいしさんが「かぶってたよ」
 専用馬でフリーが入ったようで、そうだよね、専用馬でもないのに初級にそうそうジェイラビ来ないよねということで、じゃあ誰?と聞いたら、ラドランでした~ 大当たりーっ
 でも3鞍連続だって・・・
 ラドランちゃん、いっつも写真写りよろしいので、今日はこれ。「馬出してー」の声に、ぶうんっ!と頭上げたトコ。
 ふふふ、お可愛らしい

 今日のレッスンは、ランランちゃん、パスカルさん、と誰?の4頭。
 レッスン前、先生に「いやあ、ラドランと言えば、ばくさんですね」といきなり言われて、えっ!そうですかっ?いうほど乗ってませんよ!?
 まあ、ここんとこ続いてるみたいですけど、って障害なんて約一ヶ月ぶりです。
 レッスンは、蹄跡から外れたところに障碍一個。足場も悪いしね。
 ラドランは相変わらず、スタートもっさり。
 行ってっ、取りあえず! ・・・相変わらず動き始めればいいのに。
 まあ、キリッと動かす練習と思えば。
 レッスン内容は、基本しっかり前方騎座、でしたが、あれね、意識すると姿勢が崩れるね。
 ヘタやな~、私。いつまでたっても
 でも楽しかったからOKー。
 いや、楽しくないと。
 というか、ラドランさん、全然イヤじゃないんだよなー。ちょっと疲れるけど。

 で、帰りに中級馬場をチラッと見たらさ、なんかムッシュさんが怪しい雰囲気に・・・

 さてさて、今日は中京では金鯱賞!
 おめでとうっ、サクラメガワンダーくんっ! 宝塚も勝てよ!
 そして明日はいよいよ東京優駿ダービーです。
 はたしてアンライバルドくんは2冠なるか、はたして誰が親子制覇になるのか、ひっさしぶりに関東にダービージョッキーが誕生するか?
 おっと忘れちゃいけない伝統の目黒記念もあるぞ。
 どんどん夢だけがふくらんでいくわ・・・つづく。
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季節限定

2009-05-29 21:32:34 | foods
 季節ものにはめっぽう弱いですが、まあ、仕方ないね。
 なわけで、びわ。
 びわ好きなんですよー、昔から。
 実家にも、ビワの木あったし、通学路にもあったから、実がなるとよくもぎって食べてましたわ。
 小粒でちょっと渋みがあるんだけどさ。
 なんだろうかねえ、あの不思議なカタチとか、でっかい種とか、スルスルむける皮とか、なんか楽しい。
 GW直後あたりから出始めるびわは、まだ高価なんでちょっと手が出ないので、加工食品にお世話になります。
 果実の時間 びわゼリー/たらみ

 たらみさんのは、びわがゴロゴロ入っていて好きなのよね。
 何回か買っていると、次第に生びわのお値段下がってくるので、そうなったら買いです。
 普通の人って、びわってどの位食べるんだろう。
 私、6~8個入ったひとパック、一気なんだよね・・・
 なので、なるべく買い込まないようにしてるんだけど。やっぱ食べ過ぎはよくないかと。
 でも美味しいので、週末またいただきます。
 あ、生の方を。
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脳トレパン

2009-05-28 20:25:55 | foods
 なんですか、随分雨降ってますけど、今日ってこんなに天気悪かったのね。
 はい、二日ぶりに頭痛が治まってスッキリしてます。

 スッキリついでに、脳トレパン。
 あれですね、ドラマとのコラボですね。
 MR.BRAIN脳トレパン/ヤマザキ

 DHA入り塩キャラメルチョコクリームホイップ
 って、それって一体何味よ?
 裏を見ますと、DHA入り塩キャラメルチョコクリームを包み、シュー生地を絞り焼きあげホイップクリームを入れました、とある。
 なるほど。
 塩キャラメルチョコクリームは、言われても分からなかった。カフェオレクリームかと思ったよ。
 でもまあ、クリームたっぷりで、満足ですよ。

 「パンを食べながら脳トレ問題で脳をトレーニング」とある通り、プチ問題が貼ってあります。でも、ながらって、どうなの?

 で、肝心のドラマの方は、初回はまあまあの視聴率だったそうで、まあ、あれだけ番宣してりゃみんな気になって取りあえず見るよね。だから問題は次回。
 初回は色々目をつぶるけど、BONESっぽかったり、HEROっぽかったり、木村くんはどちらかというと空気を読めないアイタタな役らしいので、まあ、あれでいいとして。
 でも冒頭のホストの姿は、成宮寛貴かと思ったよ、マジで。
 彼がやっても良かったかなあ。
 というか、なんなのかな、レギュラー陣、俳優業以外の人が多いのが気になるんだけど。
 木村くんが、どっちかというとそうではない人なので、周りはちゃんとした人達で固めて欲しかったなあ。ああ、意外と私、そういうとこウルサイね?キャスティング、私的にはイマイチ。
 あと水嶋ヒロの頭、気になる。刑事なのに、あれ、どうよ。そういうとこもウルサイね?

 そうそう、パンの話。
 クリームたっぷりなんで多分また買うでしょう。
 普通に美味しいと思うよ?
 ヤマザキパンさんといえば、華麗なる一族「華麗パン」でも、コラボしてましたね。
 中辛じゃなくて、辛口が美味だったんだよ・・・。 
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126+41

2009-05-27 22:05:06 | daily
 また哀しいニュースが飛び込んできました。
 ずっと闘病なさっていたので覚悟はしていましたが、やっぱりショックだ。
 先月読んだばかりだったので、そして来月新刊が出るはずなので、余計。
 栗本薫さんがお亡くなりになりました
 一人の作家が書いた小説としては、世界で一番長い「グイン・サーガ」は、やはり未完。
 正編126巻、外伝21巻、外伝は半分ほどしか読んでませんが、随分長い間楽しませていただきました。
 ご冥福をお祈りいたします。
 本当にありがとうございました。
 
 多大な影響を受けた方には間違いないわけで、そのきっかけは、私はグインよりも先に「魔界水滸伝」でした。
 市立図書館に新刊が出る度にリクエストカードを書き、購入させてました。
 で、その次が「絃の聖域」で、「伊集院大介」シリーズですね。
 当時はファンタジーってほとんど読まなかったので、グインに会わなければ、天野喜孝に惹かれることもなく、FFに振り向くことも無かったでしょう。
 当然、水滸伝も手に取らなかったろうし、夢枕獏も菊地秀行も読んだかどうかも怪しいもんです。
 彼女の作品で、日本のミステリーを読むようになった気がする。

 写真の2冊は、どちらも伊集院大介シリーズですが、冒険の方は、昭和60年(第六刷)発行で、初めて自分で買った栗本薫の本です。
 それまでは全部借りてました。
 そして、実はいまだに読み終えてません。
 好きな本は最後まで読めないんです。読んだら終わっちゃうから。妙な癖で困ってますが、おかげでこれだけは未だに手元にあるわけです。
 隣は一番新しい、伊集院大介。奇跡的に売られずに残ってました。
 グインは手元にはありません。
 その数故に残すことを断念したのです。新刊が出る度にカバーの折返しに並べられてるタイトルを見返すので十分だから。
 タイトルだけで126巻の内容が思い浮かぶって、すごい本だよね。
 誰かが引き継ぐのか?という話題は当然出るでしょうけど、当初、100巻で完結、と言っていたのがあっさり100を越し、でもちょっと過ぎたところで目標の地点まで到達し、あとはどこまで書き続けられるか、とあとがきにもあったので、もういいかな、と。
 あと100年生きていても、きっとこの物語は終わっていないような気がするし。
 きりがない、という意味では、人生と同じ様な作品だったね。
 後戻りできないから、一度過ぎたら(読んだら)、もう二度と繰り返す(読む)ことはないわけで、私も物語と一緒に生きてきたんだなあ。

 まだ読んだことがない方で、興味を持たれた方は、ぜひお試しください。
 大丈夫、たった126冊、一日一冊読めば4ヶ月で読破できます
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