今月の本

　昨夜の送別会で、今年度終了～な感がありましたが、まだ月末でも、年度末でも、週末でも無いという事実。
　本日、やっと月末で年度末。
　みなさん、お疲れ様でした。
　でも、待ち遠しいのは、週末なのだ

　というわけで。
　忙しい年度末ですが、ちょこちょこと読んではいます。
　すっごいゆっくりだけどね。

　キャベツ炒めに捧ぐ／井上荒野（ハルキ文庫）

　蕎麦屋から借りましたー。
　だってタイトルが美味しそうじゃん。
　中身は、お総菜屋さんを舞台にした短編集。
　実はナイスミドルを超えた人達の恋愛物語？で、あまりにも予想外でちょっとビックリ。
　まあ、全編にわたって、美味しいものがたくさん出てきますんでＯＫです。
　最初に出てきた、きのこと牛肉のバターごはん（名前は全然違う気がする）は、実際に作ってみました。
　美味しかったよー。
　あとは、むかし、怜子ちゃんが作ってくれた、はもきゅうを思い出して、無性に食べたくなったよ。
　焼いたハモの皮とキュウリを千切りの酢の物。
　香ばしくて美味かった～
　というわけで、今年の夏は密かに鱧旅行を


　ベント・ロード／ローリー・ロイ著、田口俊樹訳（集英社文庫）

　最近発掘しました。買った記憶も無かったんですが、田口さんが翻訳だからということで買ったに違いないです。
　そしてよく見たら、ロード系の話では無いですか。
　ロード系は、以前読んだ、あの夏、エデン・ロードで、とか、スタンド・バイ・ミー、とか、ちょっと恐い、いやーな感じの作品です。イヤミスとかも言いますかね。
　いやね、田舎の道は恐いんですよ。
　田舎の人間関係も恐いんですよ。
　子供が絡むと、さらに恐いんですよ。
　作者で買うならともかく、訳者で買う時は気をつけましょう。
　というわけで。
　イヤミス好きな人にはオススメしておきます。

お疲れ様でした

　というわけで、今日は送別会でした。
　入社当時からお世話になっていた大先輩が、明日をもって退職されます。
　本当は、昨年１０月に定年を迎え、今頃は悠々自適？な生活を送っているはずでしたが、チームの若手がまさかの産休に入り、そこへ新規業務が舞い込み、年度末まで延長となりました。
　こちらとしては、少しでも長くいてもらえるのは心強いし、ありがたい事なんですが。
　懐かしい話をたくさんして、さらに多くの感謝をして。
　３３年間お疲れ様でした

　と、お見送りするはずだったのに。
　さらに緊急業務？とかで、明日も急遽出勤になったそうで。
　いままで務めてきて、こんなに忙しかったことは無い、という感じみたいです。
　ここにきて、仕事の神様、大盤振る舞い

　定年を迎えても、再雇用という形で残る方も多い中、もう十分働いた、と言ってすっぱり辞められるのも、充実した３３年を過ごしてきた証なんだろうし、仕事以外にもやりたいことがある、ということなんでしょうね。
　そんな風に、最後まで働けたらいいですね。

　本日の写真は、その先輩へのはなむけ。
　アルバムの中身は、みんなが書いたメッセージカードです。
　みんな結構うるうるしながら書いたと言ってました。
　表紙の写真は、今朝撮った集合写真。
　後で、ゆっくり見てもらえたら良いな
　本当にありがとうございました。

サンキュー！

　というわけで。
　みなさん、チーズビットはお好きですか？
　私はかなり好きですね。
　発売開始から３８年も経つそうですよ。
　途中、チーズが変わったり、期間限定バージョンが出たり、奮闘？してます。

　ある日、そのチーズビットさんの生みの親？カルビーさんの公式ページがｆａｃｅｂｏｏｋに上がってきました。
　チーズビット３８年間愛してくれてありがとう！的な事が書かれていて、サンキュー！とコメントしてくれたら３８名にチーズビットをプレゼント！
　ということだったので、サンキュー！と書き込んでみました。
　ら。
　後日、当選おめでとう！というメッセージが
　そして今日、いただきました。
　コメントの締め切りは特になかったし、抽選で、ともなんとも書いてなかったので、コメントした３８人にプレゼントなのかも？と思ってみたり。
　あ、でも入っていたお手紙見たら、厳正なる抽選の結果、と書いてた。
　ありがとうございますっ！

　これで３８年分のチーズビットが届いていたのなら、日頃お世話になっている皆さまにお裾分けなのですが、あいにく２袋しかございませんので、ワタクシのみで消費させていただきますね。
　御入り用な方は、各自お求めください。
　今後とも、チーズビットをよろしくお願いします。
　来年は３９周年だから、ホントにサンキュー！ですよ

お持ち帰り

　いつまでたってもダウンとドカジャンが手放せませんが、茨城も桜の開花宣言出ましたね。
　雷注意報も出てたから、暖かくなっているんだよね。
　通勤路の山桜もぼちぼち咲きそうな感じになってきました。
　風が冷たいので、なかなか花見気分にはなれませんが、いや、日中すれば良いんだよね。

　ま、桜はちょっとおいといて。
　昨日、迷路を作るために間引きした菜の花。
　ぽいっとするわけですが、それもちょっともったいないかなーというわけで、一掴みほど、いただいて参りましたー
　で、菜の花、一番美味しいのはおひたしですから、簡単にやっちゃいます。
　柔らかいんで、茹で上がりもあっという間ー
　んー、あまーいっ！
　しまった、もっと持って帰ってくるんだった
　やはり菜の花は食するに限りますね
　まあ、食べるタイミングを失ったら、花を楽しむとして
　ごちそうさまでした。

３月２７日の南相馬とか

　久しぶりの南相馬。
　去年お手伝いした菜の花迷路、今年は作るところから荷担したいなあ、と思って。
　菜の花はまだ全然小さくて、これ、大丈夫なの？と心配になるほどの大きさですが、伸び始めるとぐんぐん育つらしく、大丈夫、大丈夫、って。

　まあ、それはさておき。
　迷路作りは昨日から始まっていたので、今日はその続き。
　迷路になる畑に、迷路を書きます。
　まず外枠を決めて、ブロックに区切って。
　
　みんな慣れていないので、どう？どう？な感じで監督が頼りです。
　
　図面はできているので、ビニール紐を使ってその通りに下絵を描きます。
　上から見えないので、一体どうなっているのやら。
　
　下絵は一通り完成したので、続いて、道を作ります。
　紐に沿って菜の花を抜いていけば、迷路ができるわけです。
　まだ菜の花のデキが分からないので、いきなり本線を作らず、まずはケモノ道くらいの道を作ります。
　仕上げは、もう少し大きくなってから、だそうです。
　
　しかし、抜くと言っても、密集して生えている所は、意外と抜けないのです。
　勢い余ってすってんころりん、と、まるで、大きなカブ、のお話しのように、あちこちで尻もちが。
　これ、もっと大きくなったら、抜くのももっと大変そうですね。
　道が入り組んでいる部分では、人も密集します。
　抜き終わると、なんとなく迷路になるわけで、試しに道なりに歩いてみたら、早速迷いましたー
　道なりはダメそうです。

　迷路を一通りやっつけて戻ってくると、ペイント組がトイレの塗装を終えていました。
　
　菜の花色です。
　今年も菜の花迷路の準備は着々。
　あとは天候次第です